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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
今年ももう残りわずかとなりましたが、この一年、ほんと沢山の皆様よりアクセスを頂戴しありがとうございました。後半はやや「さぼり」気味となりましたが、来年も引き続き色々と商品をご紹介してまいりたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
ということで、今年最後の商品の紹介です。
PENTAX 【双眼鏡】 BINOCULARS 6X25 CRL "FEATHER" が入荷しました。
なんか「いいものはないかな~」と入荷商品を探っていますと、う~んありました。
「ASAHI / PENTAX の旭光学製双眼鏡」
このブログ、今年一年色々な商品を取り上げたのですが、とりわけPENTAXがらみネタをやや多かったような気が......。(そう言えば、PENTAX K-5事件もありましたね......自虐ネタです)
まあ、好きなメーカーなんでお許し下さい。
その数あるペンタックス製品の中でも、このアンティーク双眼鏡は珍しいかなと思います。
ニコンの古い双眼鏡はよく入荷したり、見かけたりするのですが、ペンタックスとなるとなかなかお目にかかれません。最近の「タンクロー」シリーズやダハ系の高級タイプはあるのですが、上の写真のような箱に入った双眼鏡はめったにお目にかかりません。
箱の感じからするとSP時代の製品と思われますが、なにせ双眼鏡のため詳しい資料を持ち合わせておりませんので詳細についてはご勘弁下さい。
6X25CFL双眼鏡諸元
倍率 : 6倍
対物レンズ有効径 : 25mm
実視界 : 8.5°
射出瞳径 : 4.1mm
高さ : 65mm
重さ : 310g
でもって、中身は、こんな商品なんです。
まるでニコンのミクロン。
ならぬ、これは「ペンタックスのフェザー」という商品のようです。(箱に"FEATHER"とありますので)
"FEATHER"は、日本語で「鳥の羽根」という意味なんで、軽いというが売りなんでしょうか。
確かに商品は非常に軽くて小さく、当時の「8x30」クラスの普通の双眼鏡と比較すると携帯性に優れた商品かなと思います。
以下、説明書より引用
一眼レフのパイオニア「アサヒ/ペンタックス」の旭光学が、その高度な技術と豊富な経験を生かして完成したのが、このペンタックス双眼鏡です。いわば一枚一枚のレンズにも1個1個のプリズムにも、アサヒ/ペンタックスを作り上げたパイオニア・スピリッツが凝められています。レンズの解像力は優秀で、周辺までも素晴らしくシャープな像をキャッチします。ピント合わせをする中央繰出しもスムーズですし、また大幅な軽量化をはかりましたので軽く持ち易くなりました。スポーツ観戦に、観劇に、旅行に、あるいはハイキングやピクニックに、お手軽にお持ちになれるファミリーな双眼鏡です。
→ おーい、説明書にはひとつも「フェザー/FEATHER」という文字がないぞ~!
このあたり、さすが現代とは違います。ある意味、アバウトでええ時代ですね。
ただ、ニコンのミクロンほど小型ではなく、そこそこの大きさを有する軽い双眼鏡です。
ミクロンがあれば比較写真となるのですが、あいにく持ち合わせがなく残念。
以下の写真で大きさをイメージ下さい。
逆説的に言えば、結構大きな小型双眼鏡ともいえます。
(そこそこの大きさがあるので、使いやすいといえば使いやすい大きさかなと)
ただ、なんとなくペンタックスらしからぬ雰囲気のする商品で、なんとも製造出自は不明です。
造りは、まずまずというレベルで、メッキの感じは一眼レフのSPやS2とはやや異なります。
なんか「いいものはないかな~」と入荷商品を探っていますと、う~んありました。
「ASAHI / PENTAX の旭光学製双眼鏡」
このブログ、今年一年色々な商品を取り上げたのですが、とりわけPENTAXがらみネタをやや多かったような気が......。(そう言えば、PENTAX K-5事件もありましたね......自虐ネタです)
まあ、好きなメーカーなんでお許し下さい。
その数あるペンタックス製品の中でも、このアンティーク双眼鏡は珍しいかなと思います。
ニコンの古い双眼鏡はよく入荷したり、見かけたりするのですが、ペンタックスとなるとなかなかお目にかかれません。最近の「タンクロー」シリーズやダハ系の高級タイプはあるのですが、上の写真のような箱に入った双眼鏡はめったにお目にかかりません。
箱の感じからするとSP時代の製品と思われますが、なにせ双眼鏡のため詳しい資料を持ち合わせておりませんので詳細についてはご勘弁下さい。
6X25CFL双眼鏡諸元
倍率 : 6倍
対物レンズ有効径 : 25mm
実視界 : 8.5°
射出瞳径 : 4.1mm
高さ : 65mm
重さ : 310g
でもって、中身は、こんな商品なんです。
まるでニコンのミクロン。
ならぬ、これは「ペンタックスのフェザー」という商品のようです。(箱に"FEATHER"とありますので)
"FEATHER"は、日本語で「鳥の羽根」という意味なんで、軽いというが売りなんでしょうか。
確かに商品は非常に軽くて小さく、当時の「8x30」クラスの普通の双眼鏡と比較すると携帯性に優れた商品かなと思います。
以下、説明書より引用
一眼レフのパイオニア「アサヒ/ペンタックス」の旭光学が、その高度な技術と豊富な経験を生かして完成したのが、このペンタックス双眼鏡です。いわば一枚一枚のレンズにも1個1個のプリズムにも、アサヒ/ペンタックスを作り上げたパイオニア・スピリッツが凝められています。レンズの解像力は優秀で、周辺までも素晴らしくシャープな像をキャッチします。ピント合わせをする中央繰出しもスムーズですし、また大幅な軽量化をはかりましたので軽く持ち易くなりました。スポーツ観戦に、観劇に、旅行に、あるいはハイキングやピクニックに、お手軽にお持ちになれるファミリーな双眼鏡です。
→ おーい、説明書にはひとつも「フェザー/FEATHER」という文字がないぞ~!
このあたり、さすが現代とは違います。ある意味、アバウトでええ時代ですね。
ただ、ニコンのミクロンほど小型ではなく、そこそこの大きさを有する軽い双眼鏡です。
ミクロンがあれば比較写真となるのですが、あいにく持ち合わせがなく残念。
以下の写真で大きさをイメージ下さい。
ざくっと言えば、ミクロンの倍ぐらいの大きさでしょうか。
逆説的に言えば、結構大きな小型双眼鏡ともいえます。
(そこそこの大きさがあるので、使いやすいといえば使いやすい大きさかなと)
ただ、なんとなくペンタックスらしからぬ雰囲気のする商品で、なんとも製造出自は不明です。
造りは、まずまずというレベルで、メッキの感じは一眼レフのSPやS2とはやや異なります。
付属品は、元箱・ケース・取説。あと、当時の保証書となっております。
レンズ状態は、まずまず良好。年代物としては、良品かと思います。
ただ、WEB上の写真のほうが現物より綺麗に見えるかもしれませんので、ご注意下さい。
(それなりです)
あと、何の意味もないかもしれませんが、上の写真をよーく見ると、ちょっと気になるマークが刻印されています。
ちょうど上の写真の中心を拡大したのが、下の写真。
う~ん、どっかで見たことあるような、たぶん「旧JISマーク」ですか????
JISマークと光学製品、あまり今まで気にしたことが無かったので、なんともいえませんが、他品で刻印されているものがあったのやら?、どんな関係があるのやら?、???だらけ???
なんなんですかね~、ご存知の方おられましたらお教え下さい。
ということで、実用というより、「PENTAX」のロゴで買っていただくような感じかもしれません。
まさしく、PENTAXファン、特にコダワリ派のPENTAXファミリーの皆様向けの商品かと思います。
最後に、もう一カット。めちゃくちゃ綺麗に見えて、恐縮なんですが......。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段 は、(税抜)5,000円 (税込)5,250円。
レンズ状態は、まずまず良好。年代物としては、良品かと思います。
ただ、WEB上の写真のほうが現物より綺麗に見えるかもしれませんので、ご注意下さい。
(それなりです)
あと、何の意味もないかもしれませんが、上の写真をよーく見ると、ちょっと気になるマークが刻印されています。
ちょうど上の写真の中心を拡大したのが、下の写真。
う~ん、どっかで見たことあるような、たぶん「旧JISマーク」ですか????
JISマークと光学製品、あまり今まで気にしたことが無かったので、なんともいえませんが、他品で刻印されているものがあったのやら?、どんな関係があるのやら?、???だらけ???
なんなんですかね~、ご存知の方おられましたらお教え下さい。
ということで、実用というより、「PENTAX」のロゴで買っていただくような感じかもしれません。
まさしく、PENTAXファン、特にコダワリ派のPENTAXファミリーの皆様向けの商品かと思います。
最後に、もう一カット。めちゃくちゃ綺麗に見えて、恐縮なんですが......。
展示店は大阪駅中央店です。
お値段 は、(税抜)5,000円 (税込)5,250円。
店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005 またはメールにてお願いします。
+++中古カメラ担当係+++
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