㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
ペンタックス 漆塗りの記念モデル「PENTAX 645D japan」の 受注販売 が開始されます
先日、海外サイトで紹介されたよとお話しておりました、「PENTAX 645D japan」が国内にて正式に発表されました。
発売の詳細は以下の通りです。
完全受注生産ということなので、10台なら10台、100台なら100台、1000台なら1000台となるようです。納品は、さすがに手仕事、約4ヶ月後となるそうです。
この漆塗りは会津若松の職人の方によるものだそうで(下記ご参照)、聞くところによると表面に5層のコーティング(保護膜)がほどこされるそうで、単に傷がつきにくいだけではなく、「漆かぶれ」の対策がなされるそうです。
先日「赤漆」が発売なんてなタイトルでブログにアップしましたが、説明分を読んでいるとどうも違うようで、「黒漆をベースに、何種類もの銀箔をちぎり絵のように貼り込んだ」仕様のようで、その上にボルドー着色塗装を施すそうです。
ようわかりませんが、たぶんこういうことなのでしょうか?
「ボルドー」=「フランスのボルドーで産出するボルドーワイン」=「茶色味の強い赤」着色塗装。
すなわち、フランスのボルドーワインの色のような塗装をしている、このあたりが私の聞いたコーティング(保護膜)と関係しているものと思われます。
●645D japan
JANコード / 4961333 210688
価格 / オープン価格
レーザー刻印入り桐箱に入れてお渡し致します。
"カメラグランプリ2011 大賞"受賞カメラとして、その名を歴史に刻む645D。この栄誉は、日本が誇る伝統の技「漆=japan」で表現するのがふさわしい。求めたのは、工業的 な手法では望みえない高級感と奥行き感。熟練した漆工の感性と技への誇りが、独自の漆芸技法「ボルドー箔ぼかし」を生み出しました。
黒漆をベースに幾色もの銀箔を"ちぎり絵"のごとく丹念に貼る。さらにボルドー着色をはじめ、幾重にも塗りを重ねる。透明感のある朱色と暗い 赤褐色が"ぼかし"でつながり、見惚れるような奥行き感と美しさを醸し出します。手作りで丹念に仕上げられた装いは、微妙に表情が異なり、他にひとつとし て同じものがありません。一台一台が機能美と工芸美の極致、手にした方だけの特別仕様です。
漆塗りは創業110年の老舗「坂本乙造商店」に依頼。
その他専用装備
◎フォーカシングスクリーン「センタースポットマット」
◎特製ボディマウントキャップ
◎ファームウェアver.1.11(GPSユニット、SDXCメモリーカード対応※1)
◎特別シリアルナンバー
※1:UHSスピードクラスには対応しておりません。
* 写真の装着レンズ 「smc PENTAX-D FA645 55㎜F2.8AL[IF] SDM AW」は別売です。
お申込みについて
- この製品は注文期間を限定した、完全受注生産品です。ご注文は、お取り扱い店にお申し込みください。
- 注文期間は2011年7月20日~9月20日までとさせていただきます。
- 製品のお届けは、弊社受注後、約4カ月後となります。予めご了承ください。
いずれにしましても、価格はビックプライス!
のちほど、予約サイトを開設させていただきますので、是非、ご検討下さい。
1,200,000円(税込)、お支払いは代金先払いでお願いします。
【この商品のご注意】
こちらの商品は完全受注生産品です。
ご注文後のキャンセル及びご返品は承れませんので、予めご了承ください。
製品のお届けは、ご注文後約4カ月後となります。
また、期間限定商品の為、注文期間は2011年9月20日までとさせていただきます。
飾るのもよし、フィールドに持ち出すのもよし!
が、もし実際に、どこかでこの「645D japan」で撮影されている姿を拝見したなら、たぶん「まじまず」と覗き込んじゃうでしょうね。変な意味ではなく、思わず「へ~、すげー!」ってな感じでしょうか。
たぶん、中古カメラ的経験から過去を振り返りますと、半々でしょうか。
箱に入ったままの「旧フィルム時代の、645 japan」も見るのですが、ちゃんと使用されて当店にやってくる個体もあります。
特別仕様の箇所は以下の通りです。
LOGO PLATE PENTAX 金ロゴ
MONITOR 白色バックライト
CAMERA STRAP 特製ストラップ
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