㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
中古カメラ 2011年 入荷商品 NEWS vol.94 最近入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。
今年の夏休みは、ほんと長いといいましょうか、いつまでもダラダラ?感的な分散型、約2週間にわたって大阪駅構内は夏休み。
家族連れ、カップル、若者の団体さん、などなど「いつもと違う雰囲気」が続いておりました。
当店の店内も「夏休みモード」、いつもの「スーツ姿」のお客様が激減。(笑)
今年は、特にラフな格好のお客様が多かったですね。
さあ、長かった夏休みも今日で終わり。
明日の朝からはいつもの通勤ラッシュが戻ってまいります。
話変わって、読売新聞の今日のこの記事。
巨大津波、三陸で6千年に6回か...地層に痕跡
宮城県気仙沼市の海岸で、10メートル級の巨大津波が過去約6000年間に6回襲来していたとみられる痕跡を、北海道大の平川一臣・特任教授(地形学)らが発見した。
三陸地方の太平洋沖合では、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の巨大地震が1000年に1回の頻度で繰り返し起きていた可能性を示すもので、国や自治体の防災計画の見直しに役立ちそうだ。
津波は海砂や大きな石、貝殻などを運び、これらが陸地に堆積する。平川特任教授らは今年4~5月に、気仙沼市大谷海岸の崖で、過去約6000年分の地層について津波堆積物の有無を調べた。崖は標高約3メートルの位置にあり、数メートルの津波では堆積物は生じないという。
その結果、津波堆積物は6層見つかった。約5400年前に降り積もった火山灰などをもとに年代を推定したところ、古い方から、約5500~約
6000年前の津波▽約4000年前▽約3000年前▽約2000年前▽869年の貞観津波▽1611年の慶長津波――の痕跡の可能性があるという。
テレビのNEWSでも取り上げられておりましたが、そのNEWSを見た私の子供が、「いまさら」とか、「どうして急に発見なの?」......などなど感想を話している姿をみて、思わず「いや~、お前ら違うだろ」と言葉が出ちゃいました。
私の勝手な推測なのですが、もしかしたら、今までこんなことを言っても誰も見向きもしなかっただけじゃないのか?こういう研究をしていた方は、ずっと警告を発していたのではないのか?
そんな気持ちになるNEWSです。
おそらく研究予算は「予知」、特に「東海地震の予知」に振り向けられ、歴史を振り返る研究に関しては人員も予算もそう豊かなものではなかったでしょうし、メディア側も1000年に一度の話に今までは切迫性・NEWS性を感じ取らなかったでしょう。
また、政治においても昨年10月の事業仕分けの際、あの蓮舫氏からスーパー堤防に関してこんな発言があったことを思い出します。
「二百年に一度の大洪水を想定するのは百歩譲って分かるが、全部の完成まで四百年かかるのは現実的か」「いつまでに整備できるか出口が見えない。お金の使い方として疑問だ」
そんなんで、今回の大震災の現実を踏まえますと、やはり多くの方が指摘されている「減災」との「防災」の組み合わせというのが、現実的な対応ということになるのでしょうか。
先日の「新潟・福島の大水害」でも、河川改修(堤防のかさ上げと川底の浚渫)が「防災」はできなかったが、「減災」には大いに効果があったようです。大変難しい問題ですが、当店も地下街なんで、こういう水に関する災害には敏感となっちゃいます。
それでは、次ページで入荷商品のご紹介です。
※ 全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
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