カメラの八百富|MAMIYA マミヤ 645用 A 500mm F4.5 APO

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

幻のレンズと言ってもよいでしょうね! MAMIYA マミヤ 645用 A 500mm F4.5 APO が入荷しました。



Mamiya-A500-001.jpg1994年に発売され、最後は「受注生産」という位置付けでカタログに載っていたレンズなんですが、定価は130万円(税別)、いったい何本生産されたレンズなでしょうか。

上の写真をご覧頂きますと、製造番号が「100012」ということで、とりあえずこのレンズは12本目。数少ないマミヤ645用の白レンズの中でも、超珍しい商品かと思います。

レンズ諸元


レンズ構成 9群11枚
最短撮影距離 5m
最大径×長さ 162x377.5 mm
重量 5410 g
付属品 延長フード・アルミトランク・差し込みフィルター(6枚)
定価 1,300,000円(税込)

マウントは、645用なので、M645、M645-1000S、645SUPER、645PRO、645PRO-TL、645AF、そして最新版の645AFⅢまで装着可能です。

では、次ページで商品状態のご紹介です。



外観は結構美しいです

写真は90度回しています。(実際は、縦撮りです)
Mamiya-A500-002.jpgイメージは、キャノンのFD時代の白レンズの雰囲気。何処の工場で作られたんでしょうかね?

Mamiya-A500-003.jpg
マウント面もまずまずきれいで、そう使い込まれた個体ではないようです。
あと、考えようですが、マウントアダプターを介すれば、35系のカメラにはなんでも使えますので、ユニバーサルレンズという使い方もできます。

実際、元の所有者の方もそんな使い方をされていたようです。

Mamiya-A500-004.jpgフードは内蔵フードに加えて、延長フードを継ぎ足して使用します。

Mamiya-A500-005.jpg
アルミトランクはよくキズが入っています

中身のレンズは上の写真のように結構きれいなのですが、運搬用のアルミトランクはそこそこキズが入っております。

Mamiya-A500-006.jpgただ、すごく変わった構造で、開け閉めはこんな感じで、上下2分割、そして、上側の内に延長フードを格納します。水色のフタをあけて延長フードをしまうのですが、実は真ん中の穴、ここにレンズ本体のマウント側を入れます閉めます。

Mamiya-A500-007.jpg
付属フィルターは5枚、以下の種類です。(NORMAL SL-1B UV(SL39) LB-A LB-B)

Mamiya-A500-008.jpg展示店は大阪駅中央店です。
お値段 は、(税抜)650,000円 (税込)682,500円。

WEB 上でも購入できます。 →  こちら

店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005 またはメールにてお願いします。

+++中古カメラ担当係+++ 


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このブログ記事について

このページは、㊥カメラ 担当係が2011年8月14日 23:26に書いたブログ記事です。

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