中古カメラから最新型デジタルカメラ・レンズのことなら「大阪・梅田の八百富写真機店」まで
カメラの買取、下取のことなら「大阪・梅田の八百富写真機店」まで TEL 06-6341-7005
㊥カメラ担当係"S"です。オリンパス(OLYMPUS)さんからマイクロフォーサーズ機の新製品が本日"発表"されました。その名は、【通称 OM-D 製品名 E-M5】、EVF内蔵の本格一眼カメラです。まずは、シルバー色のβ機がやってまいりましたので、早速ご紹介させていただきます!
今回、やってきたのは「シルバー」モデル。
実は、ちょっと前、白黒共々、さらにグリップなども拝見する機会があったのですが、撮影NG!
その時のやり取りはこんな感じ。
【㊥カメラ担当係"S"】 「せっかくなんで、撮影させてもらっていいですか?」
【O社スタッフ】 「.........」
【㊥カメラ担当係"S"】 「う~ん、だめかなあ?なんとか......なんとかならないかなあ」
【O社スタッフ】 「.........」
【O社スタッフ】 「今回の製品の......」と説明継続! 軽く流されちゃいました!
お願いするには、あまりにも早すぎたようです。
それでも、「シルバー」だけですが、なんとか発表日にご紹介できる形でお借りすることができましたので、まずはご紹介。
ただ、いつもながらの「外観最終機」。
作動および画像処理に関しては「試作機;β機」なので、外観のみご紹介です。
作動や写りに関しては、またまた「お写ん歩」でご紹介できるものと思います。
(O社のI氏、早々にたのんまっせ!!!!)
さあ、それでは、
まずはロゴ比較!
そうなんです。あの懐かしの「OM」ロゴ。
「O」と「M」がくっついた、OM-1から伝統の文字配列です。
オリンパスのマイクロフォーサーズ という意味でしょうか。
一番最初のOM発売時の逸話、オリンパスの「米谷」 という意味でしょうか。
※ いろんなことがあったので、まずは基本に立ち返ろうという決意かな?
特に、このシルバーカラーは復古的要素の強い機種なので、上の写真の通り「全く同じ」です。
おそらく、白黒の販売比率は「3弱:7強」位ではないかと思われます。
どちらがカメラの正式名称?
製品名は「E-M5」。
このシリーズの通称が「OM-D」。
気の早い話ですが、次の新製品がでたら「OM-D の E-M6」が新発売!ということになるのでしょう。
この「E-M5」にも、いろんな意味が隠されているものと思われます。
フォーサーズのフラッグシップ機「E-5」に対して、「マクロフォーサーズのE-5」。
マイクロフォーサーズのフラッグシップ機なので、「E-M5」だ!
あるいは、
OMシリーズは、OM-1から始まり、OM-4Tiまで。
「5」が出せなかった、だから「5」なんだ。
伝統を引き継ぎ、デジタル時代に再出発するぞ!
M-1 OM-1 OM-1N OM-2 OM-2N OM-2SP OM-3 OM-3Ti OM-4 OM-4Ti OM10 OM20 OM30 OM40 OM2000
OM2000 は例外として、確かに4どまり。
なんか、いろんな意味で、意気込みを感じるネーミングですね。
では、色々な角度から
スタンダードな組み合わせとなるレンズは、先行して新発売されていますが、このボディーとのセットで中でデザイン設計されたレンズだったんですね。納得。
まず、手にとって見ますと絶妙のバランスで、ホールディング、重量バランスは抜群です。
液晶部はもちろん可動式
EVF と背面モニターとの切り替えは「アイセンサー」で自動切り替え。
ということは、ミノルタの特許が切れたということでしょうね。
アクセサリーシュー下部のコネクターは、「E-Pシリーズ」と共通で、各種ライト関係の電源や情報のやり取りを行います。
底面の中央の黒カバーは、グリップとの信号やりとの電気接点。カバーは、紛失しないようグリップ側に取り付けスペースが確保されています。格納場所は、ニコンの「MD-2」と同じグリップ部の裏側。思想そのものは、オリンパスのモータードライブと同じです。
シルバーカラーの貼革は、レトロ調。白黒で仕様を変えられています。
メディアスロット部です。各種ボタンはオリンパス標準仕様。慣れは重要です。
同梱の小型ストロボ装着時。上々のシステム感です。
正面から。常着って選択肢も十分ありです。
パンケーキレンズを付けるとこんな感じ。
レンズのカラーが「E-P系」なのでやや微妙な雰囲気。黒レンズのほうがいいのかも。
そう、シャッターボタン横の丸ダイヤルが無刻印なのがおもしろい。
多機能ダイヤルなんで、色々な機能が割り当てられているので仕方がないのですが、シール式で何か貼りたい衝動にかられちゃいそうです。(笑)
最後に、比較写真
まずは、「E-P3」と。
個人的には、昔でいうところのペンタプリズム部に何があるのか内部を見てみたい所。
絶対に空洞ではないことだけは確かです。
厚みの比較。
懐かしい「OM-1」との比較です。
こう比較してみますと、昔の一眼って、小さかったですね。
今の中級以上のデジカメ一眼はでかすぎます。
シルバーモデルで一番似ているのは、「OM10」かなと思われますので、さらに比較写真です。
ペンタプリズム部の形状もあるのですが、マグネシウム合金の外装の塗装感が、OM-1 より OM-10 に近いので。まあ、昔のメッキ感を出すことは、残念ながら今の時代は無理なようです。LEICA の M3 のメッキって、今更ながらすごいものです。
最後にズーム付き。
ということで、現時点での最新比較写真です。(比較写真は世界初?)
黒モデルや、分割式バッテリーグリップについては後日ご紹介させていただきますね。
特に、分割式バッテリーグリップは、秀逸。
あまりに復古的というご意見もあろうかと思いますが、極めて実用的で、さらなるホールド感の向上が図れるので、是非、セットでお買い上げいただければと思います。
最後に、総じた印象です。
① 小さくて軽い
② AFが速い
③ ホールド感が抜群
④ 黒は今風。シルバーは復古的。もちろん、好みは個々人のご判断。
⑤ 連写が異常に速い
詳細スペックについては、2/8発表のオリンパスさんのweb page をまずはご覧ください。
売価や予約ページは、下記の通りです。
予約受付サイト こちら
【 レンズキット 12-50mm セット 2012年3月下旬発売予定 】 販売価格(税込): 112,800 円
【 ボディー 2012年3月下旬発売予定 】 販売価格(税込): 91,999 円
+++中古カメラ担当係+++
製品名は「E-M5」。
このシリーズの通称が「OM-D」。
気の早い話ですが、次の新製品がでたら「OM-D の E-M6」が新発売!ということになるのでしょう。
この「E-M5」にも、いろんな意味が隠されているものと思われます。
フォーサーズのフラッグシップ機「E-5」に対して、「マクロフォーサーズのE-5」。
マイクロフォーサーズのフラッグシップ機なので、「E-M5」だ!
あるいは、
OMシリーズは、OM-1から始まり、OM-4Tiまで。
「5」が出せなかった、だから「5」なんだ。
伝統を引き継ぎ、デジタル時代に再出発するぞ!
M-1 OM-1 OM-1N OM-2 OM-2N OM-2SP OM-3 OM-3Ti OM-4 OM-4Ti OM10 OM20 OM30 OM40 OM2000
OM2000 は例外として、確かに4どまり。
なんか、いろんな意味で、意気込みを感じるネーミングですね。
では、色々な角度から
スタンダードな組み合わせとなるレンズは、先行して新発売されていますが、このボディーとのセットで中でデザイン設計されたレンズだったんですね。納得。
まず、手にとって見ますと絶妙のバランスで、ホールディング、重量バランスは抜群です。
液晶部はもちろん可動式
EVF と背面モニターとの切り替えは「アイセンサー」で自動切り替え。
ということは、ミノルタの特許が切れたということでしょうね。
アクセサリーシュー下部のコネクターは、「E-Pシリーズ」と共通で、各種ライト関係の電源や情報のやり取りを行います。
底面の中央の黒カバーは、グリップとの信号やりとの電気接点。カバーは、紛失しないようグリップ側に取り付けスペースが確保されています。格納場所は、ニコンの「MD-2」と同じグリップ部の裏側。思想そのものは、オリンパスのモータードライブと同じです。
シルバーカラーの貼革は、レトロ調。白黒で仕様を変えられています。
メディアスロット部です。各種ボタンはオリンパス標準仕様。慣れは重要です。
同梱の小型ストロボ装着時。上々のシステム感です。
正面から。常着って選択肢も十分ありです。
パンケーキレンズを付けるとこんな感じ。
レンズのカラーが「E-P系」なのでやや微妙な雰囲気。黒レンズのほうがいいのかも。
そう、シャッターボタン横の丸ダイヤルが無刻印なのがおもしろい。
多機能ダイヤルなんで、色々な機能が割り当てられているので仕方がないのですが、シール式で何か貼りたい衝動にかられちゃいそうです。(笑)
最後に、比較写真
まずは、「E-P3」と。
個人的には、昔でいうところのペンタプリズム部に何があるのか内部を見てみたい所。
絶対に空洞ではないことだけは確かです。
厚みの比較。
懐かしい「OM-1」との比較です。
こう比較してみますと、昔の一眼って、小さかったですね。
今の中級以上のデジカメ一眼はでかすぎます。
シルバーモデルで一番似ているのは、「OM10」かなと思われますので、さらに比較写真です。
ペンタプリズム部の形状もあるのですが、マグネシウム合金の外装の塗装感が、OM-1 より OM-10 に近いので。まあ、昔のメッキ感を出すことは、残念ながら今の時代は無理なようです。LEICA の M3 のメッキって、今更ながらすごいものです。
最後にズーム付き。
ということで、現時点での最新比較写真です。(比較写真は世界初?)
黒モデルや、分割式バッテリーグリップについては後日ご紹介させていただきますね。
特に、分割式バッテリーグリップは、秀逸。
あまりに復古的というご意見もあろうかと思いますが、極めて実用的で、さらなるホールド感の向上が図れるので、是非、セットでお買い上げいただければと思います。
最後に、総じた印象です。
① 小さくて軽い
② AFが速い
③ ホールド感が抜群
④ 黒は今風。シルバーは復古的。もちろん、好みは個々人のご判断。
⑤ 連写が異常に速い
詳細スペックについては、2/8発表のオリンパスさんのweb page をまずはご覧ください。
売価や予約ページは、下記の通りです。
予約受付サイト こちら
【 レンズキット 12-50mm セット 2012年3月下旬発売予定 】 販売価格(税込): 112,800 円
【 ボディー 2012年3月下旬発売予定 】 販売価格(税込): 91,999 円
コメントする