カメラの八百富|お知らせ(高槻駅前店の復旧完了について)

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お客様へ

さる8/14未明に発生いたしました浸水被害の復旧工事が完了いたしました。
本日午後(8/16 PM2:00)、すべてのサービスが通常通りご提供できる状態となりましたのでご報告申し上げます。

変わらぬご来店、心よりお待ち致しております。

また、午前中ご来店のお客様には、大変ご迷惑をお掛けいたしました。
まことに申し訳けなく、あらためてお詫び申し上げます

株式会社八百富写真機店 社長


㊥カメラ担当係"S"です。

ようやく復旧工事が完了し、元通り「通常のサービス」が提供できるようになりました。
翌8/17、本日の午前中、再確認のため高槻駅前店によりましたが、特段何も問題なく普段通り10:00に開店しております。

今回の大雨の特徴は、高槻の山間部にあまり降らず、平野部(都市部)に集中的に振ったようで、地域の一級河川の芥川の水位はそう上がらなかったようです。いわゆる、川が溢れて「泥水」が町中に流れ込んだ「まっ茶色」の世界という状態ではなく、そこに降った雨そのものが排水の許容量を超えて浸水した、高槻駅前はそういう感じであったようです。

同じ雨でも、被害がひどい京都・宇治のテレビ映像を見ますと、水が引いた後は「泥」との戦いという大変な状況になっていますが、当店周辺はある意味、町がきれいになった、街ホコリがきれいに流された状態です。

そのあたりが、復旧に手間取らなかった要因かと思います。
つまり、きれいな雨水だったので「泥や砂」を除去する必要はなく、拭くだけである程度きれいになった。ほんと不幸中の幸いでした。

あと、職業柄常備している「エアーコンプレッサー」が最大の武器となりました。
電気周りに進入した雨水を、コンプレッサーの圧縮空気で吹き飛ばせた効果は抜群。
ほんと多くの機器が、それで助かったといっても過言じゃありません。

まあ、それもこれも「泥水」じゃなかったことが全てですね。
とは言え、浸水高が低位にあるパソコン系機器の底面±ゼロの位置でとどまってくれたことが一番で、もう少し雨が降り続いたら、たぶんアウトでした。
そう考えますと、背筋がぞっとなります、あ~あ恐ろしい。

そして、ひと通り最後に店内チェックをして、駅前へ。
地域の他の店の状況を見ましたら、まだまだ大変な状態なお店があります。
中には、お盆休みで今日オープンというところも。
今日一日、大変だろうなと、ついついこの3日間を振り返っちゃいました。

(追加)
あるお客様から、「朝日新聞」に記事に載ってた「写真屋さん」っておたく?ってなご質問がありましたが、残念ながら?当店ではありません。
近くの同業者さんのお店です。



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このページは、㊥カメラ 担当係が2012年8月16日 13:32に書いたブログ記事です。

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