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㊥カメラ担当係"S"です。ペンタックス PENTAX K-5IIs とK-5II で「ぼけ」 方が違うことが、写真の印象を大きく変えているような気がするのですが......。
家に帰って、さあ「体感&トークライブ Part.2」でも書こうかなとカバンをがさごそ。
えっ!!!! ない!!!! どうも会社にデータを保存したメディアを忘れてきたようです。
とりあえず、
「ペンタックス PENTAX K-5II 体感&トークライブ 大阪会場 Part.1」 はこちらです。
そんなんで、今日のところは前々回ご紹介したこの「写真の写真」の補足。
誰がどう見ても、左右の写真はまるで鮮鋭感が異なりますね。
厳しい言い方をすれば、左は解像していないのでは?というようなツッコミが入ってもおかしくない状態です。が、元の写真は下の大きさで、赤線囲み部分からの切り出し絵ということをまずご了解下さい。
ざっくり、約1600万画素の中から約40万画素を切り出したレベルというふうに換算表現しますと、「まあ、そんなもんだよ」という感じではないでしょうか。
事実、このK-5II(ノーマル機) が特に悪いというわけでなく、他機や他社機であってもこういう「ぼやっと」した感じはありますよね。例えば、遠くの風景の山の木や葉っぱが「がさごそした感じ」、あるいは「もやもや」した感じ、皆さまのお手元にある画像をある程度拡大すれば、皆そうなっています。
これは、ローパスフィルターがある以上、どうしてもそうなってしまいます。その理由は、レンズから入って来た1本の光が、2枚のローパスフィルターを通過することで、4本の光に分離するよう作られているからです。どれだけの幅で分離するかは、画素ピッチとの関係で決まるのですが、4つに分離した光は、その隣、あるいは上、下と各方向隣接部からやってきた隣の分解光と相まって、センサーに届く仕組みなのです。
簡単に言えば、お隣さん同士ごちゃごちゃになってゴールになだれ込むような感じです。
こうすることで規則性が破壊されモアレがなくなる、そして色情報の欠落による偽色が減る仕組みなんです。要は、モアレや偽色を防ぐために、わざとレンズの性能を犠牲にしてボカしているわけです。
「でも、全てにモアレが出るわけではないよね。もう、そんなややこしい仕掛けはやめた」、これからは、1本の光はそのまま1本の光のまま、ダイレクトにセンサーに届けようって機種が「 K-IIs 」です。4本に分離しないので、当然「カリカリ」するわけで、上の写真のように鮮鋭感がよくなるは、当たり前というわけです。
是非、新製品の「K-5II」 が悪いというものではないことだけはご理解下さい。
今までの、価値基準に従えばはいたって普通。隣りにいる画像が、別世界なだけです(笑)
次に、前回よりさらに拡大した写真を見て下さい。
まず、ノーマル機の K-5II
次に「ローパスレス機の K-5IIs
再度「鮮鋭感」を感じて下さいというわけではありません。
実は、ピントピークからアウトフォーカスに向かう「ボケはじめ」の部分が、私、非常に気になっているのです。
たぶんなんですが、「ローパスがあろうがなかろうがボケ方には差はない」ということではどうもなさそうな気がするのです。もちろん一定以上のボケには関係ない話なのですが、ボケはじめの部分は間違いなくローパスでボケさせられているはずです。
ということは、何らか描写が変化するはず、そんな視点で是非、上の写真を見比べてみて下さい。
つまり、「ボケ方の流れ」が変わるということです。
その変化が、全体の印象を大きく変えているような気がするのですが、皆さまどうでしょうか。
アウトフォーカス部分は両者同じとすれば、ピントピークは明らかに「K-5IIs」が高いですよね。
そこからアウトフォーカスに向かう流れを山に例えるなら、K-IIsは富士山型、K-5IIは普通のなだらかな山。
ピントのピークが一定の幅で帯状に広がり(山頂付近の平らな部分)、そこから前後にややゆっくりボケながら、ストーンっと大きくボケる。
あ~、ほんま早く実機で確認してみたいものです。
ほんとのところ、どうなんでしょうかね。
絶対に、描写が異なるような感じがするのですが......。
是非、発売日0:00から始まる「お写ん歩」のK-IIsレビューで、しっかりとこのあたりもお伝えしていきたいと思います。
そう、K君のブログ「お写ん歩」が更新されたようです。
是非、ご覧下さい。
ご予約はこちらから カメラの八百富・ネット店で
ペンタックス ペンタックス K-5 II 18-135WR レンズキット PENTAX 【ご予約受付中・2012年10月中旬発売予定】
販売価格143,800円 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10780
ペンタックス K-5 II ボディ PENTAX 【ご予約受付中・2012年10月中旬発売予定】
販売価格98,800円 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10779
ペンタックス K-5 II s ボディ [ローパスフィルターレスモデル] PENTAX 【ご予約受付中・2012年10月中旬発売予定】
販売価格112,300円 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10778
次に「ローパスレス機の K-5IIs
再度「鮮鋭感」を感じて下さいというわけではありません。
実は、ピントピークからアウトフォーカスに向かう「ボケはじめ」の部分が、私、非常に気になっているのです。
たぶんなんですが、「ローパスがあろうがなかろうがボケ方には差はない」ということではどうもなさそうな気がするのです。もちろん一定以上のボケには関係ない話なのですが、ボケはじめの部分は間違いなくローパスでボケさせられているはずです。
ということは、何らか描写が変化するはず、そんな視点で是非、上の写真を見比べてみて下さい。
つまり、「ボケ方の流れ」が変わるということです。
その変化が、全体の印象を大きく変えているような気がするのですが、皆さまどうでしょうか。
アウトフォーカス部分は両者同じとすれば、ピントピークは明らかに「K-5IIs」が高いですよね。
そこからアウトフォーカスに向かう流れを山に例えるなら、K-IIsは富士山型、K-5IIは普通のなだらかな山。
ピントのピークが一定の幅で帯状に広がり(山頂付近の平らな部分)、そこから前後にややゆっくりボケながら、ストーンっと大きくボケる。
あ~、ほんま早く実機で確認してみたいものです。
ほんとのところ、どうなんでしょうかね。
絶対に、描写が異なるような感じがするのですが......。
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