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㊥カメラ担当係"S"です。1/1.7型裏面照射型CMOSセンサー搭載の上位モデル「PENTAX ペンタックス Q7」 のデモ機が早速やってきました
Q10との最大の違いは、センサーサイズ。約40%サイズアップされました。
まずは、実物で比較してみましょう。
赤色がQ10、黄色が新製品のQ7です。
手前に大きいほうのセンサーを配置したので、ちょっと誇張されていますが、黒い外枠の太さで比較して頂ければ、その大きさの違いを確認いただけるかと思います。
画角の35mm判換算比は、Q/Q10の場合、約5.5倍でしたが、今回センサーが大型化されたことで約4.6倍となります。
つまり、Q/Q10と比較すると、どのレンズも広角側に広がったということです。
例えば、02 STANDARD ZOOM 5-15mmのレンズは、
- Q/Q10の場合、換算表記は、28-85mm F2.8-4.5
- Q7の場合、換算表記は、24-70mm F2.8-4.5
(ちょっと大きめに丸めていますが、そのほうがわかりやすいのでご容赦下さい。)
06 TELEPHOTO LENS 15-45mm F2.8の場合は、
- Q/Q10の場合、換算表記は、85-250mm F2.8
- Q7の場合、換算表記は、70-210mm F2.8
では、外観をご紹介していきましょう。
まず、レギュラーカラーは今回も3色なのですが、色が「黒・銀・黄色」の組み合わせとなり、それぞれレンズカラーも統一されています。
今回の一押しは、このブラック。
特に、レンズの仕上がりが抜群で、「カッコイイ」という感じです。
次に、黄色。
まさしく「タイガース」カラーですから、ご当地限定モデル「阪神タイガース優勝バージョン」なんてあり?と思ってしまいます。
レンズの取り外しと内部の様子です。
ちなみに、この黄色に「黒色レンズ」を付けてみましたが、見栄えは圧倒的にこの黄色レンズの組み合わせです。
そして、最後に「シルバー」モデル。
初代Qでは限定モデルでしたが、今や定番の人気カラーです。
このようにレンズカラーも揃える形となりましたので、見た目が非常にすっきりとしましたね。
Q10とQ7を比較すると、レンズカラーって大切です。
Q7とQ10の外観の差は、いっさいないとセールスさんから聞いていますが、2つ見つけました。
上の写真を見比べるとストロボ上部のロゴからPENTAXの文字が無くなっているのが確認できます。(黒はβ機なのでまだロゴがプリントされていないみたいです。)
また、「SR」マークのベースカラーが緑に変更されています。(つまらない話で恐縮です)
背面は全く同じです。
今回の新製品「Q7」では、次の2点を重視して開発されたそうです。
画質に関する改善事項
具体的な画質に関する改善点は以下の通りです。
画角の拡大に関する注意事項
今回、撮像素子が拡大されたので、Q7ではいままでより「より広角」写せるとご説明しましたが、その補足です。
≪1/1.7型センサーに対応するレンズ≫
04 TOY LENS WIDE 6.3mm F7.1 ... 換算 (Q7) 33mm 67° (Q/Q10) 35mm 64°
05 TOY LENS TELEPHOTO 18mm F8 ... 換算 (Q7) 94mm 26° (Q/Q10) 100mm 24.5°
07 MOUNT SHIELD LENS 11.5mm F9 ... 換算 (Q7) 53mm 44.5° (Q/Q10) 63.5mm 37.5°
動作レスポンスの向上
従来モデルからクロック周波数を10%アップした画像処理エンジン "Q ENGINE" の採用や、アルゴリズムの最適化により、動作スピードを高速化を実現
(Q10) 約1.8秒 (Q7) 約1秒 に改善されました。これは、是非下の動画がご確認下さい。
約3段の手ぶれ補正効果
高精度ジャイロセンサーの搭載で約3段の手ぶれ補正を実現。(Q10は約2段の補正効果)
暗所オートフォーカスの強化
新撮像素子の搭載で暗い環境下でのオートフォーカス性能が向上。
EV「0-18」に対応(ISO100)。
(Q/Q10 のAF対応輝度範囲 1-18EV・ISO100)
液晶保護パネルにARコート
屋外撮影時の視認性アップに貢献。新旧比較はこんな感じです。
電子水準器の搭載
左右(水平)と上下(あおり)の傾きを検知する電子水準器を搭載しました。
合焦点の表示機能
ペンタックスとしては「お初」?合焦測距点が表示されるようになりました。
注意事項
従来の02 STANDARD LENS 用のレンズフード
ペンタックス 【PENTAX】 PH-SBA40.5 [02用 プラスチックフード]
は、Q7では使用することができません。理由は、画面がけられるからです。
必ず、以下の新製品をお使い下さい。
ペンタックス PH-RBB40.5 [プラスチック製花型フード] PENTAX 【2013年7月5日発売予定】
販売価格 2,980円 (税込価格)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13830
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
(追記)
お客様から、「このフードに関する情報ソースは?HPのどこにも書いていないのに本当?じゃ、なんで06レンズのフードはそのままなの?」というお問い合わせを頂戴しました。
ソース → メーカーの担当セールスです
HPの件 → 確かにどこにも記載がないようです
本当? → 本当です。センサーが大きくなり、より外側まで写る(広角)ようになったためです。
06レンズの件 →
只今、確認中です。過去の経験値ですが、望遠レンズは各メーカーとも実際に必要な長さより、フードが短めになっているというケースが多いように感じています。(内蔵フードは特に)
たぶんなんですが、すごく狭い画角(望遠レンズ)のフードは、少し短くても、ぎりぎりの長さまで作られたフードと比較して、あまり効果に差がないと、私は認識しています。それよりは、レンズ本体とフードの大きさのバランスを重視されるので、やや短くなっているものと思っています。
※例えば、収納時(逆に付ける時)や、内蔵する場合は、物理的に長さが制限される
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
以上のように、外観は全く変わっていませんが、内部はかなりブラッシュアップされています。小さくて手軽に持ち出せるに、画質も良いが加わわりました。
只今、ご予約受付中です。発売日は、7/5(金曜日)となっています。
オーダーカラーも同じプライスですが、納期が注文確定後(支払完了後)から2週間となります。
今回からオーダーカラーの事前予約受付が可能となっています。
6/21(午前中)までにご注文を確定いただきますと、店頭受け取りの方は発売翌日の7/6に、宅配便の方は7/6発送・7/7配達となります。是非、オーダーカラーもご検討下さい。
ペンタックス Q7 ボディキット PENTAX
販売価格35,800円 (税込価格)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/656
ペンタックス ペンタックス Q7 ズームレンズキット PENTAX
販売価格44,800円 (税込価格)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/655
ペンタックス ペンタックス Q7 ダブルズームキット PENTAX
販売価格62,800円 (税込価格)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/654
- センサーサイズ拡大による「画質の向上」
- 「快適&クイック性能」のブラッシュアップ
画質に関する改善事項
具体的な画質に関する改善点は以下の通りです。
- AF高速化と高画質化 ... センサーの大型化と処理スピードがアップした"QENGINE"の組合せ
- 高感度性能の向上 ... 最高感度はISO 12800にアップ
- AEの改善1 ... 曇天での主要被写体の黒つぶれを改善
- AEの改善2 ... ストロボ光(主要被写体)と定常光(背景)とのバランスの改善
- AEの改善3 ... 連写中のAE追従
- AEの改善4 ... 顔を意識した露出制御
- AWBの改善1 ... 室内におけ蛍光灯(温白色を含む)精度の向上
- AWBの改善2 ... 白熱灯光源の領域拡大
画角の拡大に関する注意事項
今回、撮像素子が拡大されたので、Q7ではいままでより「より広角」写せるとご説明しましたが、その補足です。
≪1/1.7型センサーに対応するレンズ≫
- 01/02/06/07 ... 1/1.7型イメージサークルに対応
- 03/04/05
04 TOY LENS WIDE 6.3mm F7.1 ... 換算 (Q7) 33mm 67° (Q/Q10) 35mm 64°
05 TOY LENS TELEPHOTO 18mm F8 ... 換算 (Q7) 94mm 26° (Q/Q10) 100mm 24.5°
07 MOUNT SHIELD LENS 11.5mm F9 ... 換算 (Q7) 53mm 44.5° (Q/Q10) 63.5mm 37.5°
動作レスポンスの向上
従来モデルからクロック周波数を10%アップした画像処理エンジン "Q ENGINE" の採用や、アルゴリズムの最適化により、動作スピードを高速化を実現
(Q10) 約1.8秒 (Q7) 約1秒 に改善されました。これは、是非下の動画がご確認下さい。
約3段の手ぶれ補正効果
高精度ジャイロセンサーの搭載で約3段の手ぶれ補正を実現。(Q10は約2段の補正効果)
暗所オートフォーカスの強化
新撮像素子の搭載で暗い環境下でのオートフォーカス性能が向上。
EV「0-18」に対応(ISO100)。
(Q/Q10 のAF対応輝度範囲 1-18EV・ISO100)
液晶保護パネルにARコート
屋外撮影時の視認性アップに貢献。新旧比較はこんな感じです。
電子水準器の搭載
左右(水平)と上下(あおり)の傾きを検知する電子水準器を搭載しました。
合焦点の表示機能
ペンタックスとしては「お初」?合焦測距点が表示されるようになりました。
注意事項
従来の02 STANDARD LENS 用のレンズフード
ペンタックス 【PENTAX】 PH-SBA40.5 [02用 プラスチックフード]
は、Q7では使用することができません。理由は、画面がけられるからです。
必ず、以下の新製品をお使い下さい。
ペンタックス PH-RBB40.5 [プラスチック製花型フード] PENTAX 【2013年7月5日発売予定】
販売価格 2,980円 (税込価格)
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/13830
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
(追記)
お客様から、「このフードに関する情報ソースは?HPのどこにも書いていないのに本当?じゃ、なんで06レンズのフードはそのままなの?」というお問い合わせを頂戴しました。
ソース → メーカーの担当セールスです
HPの件 → 確かにどこにも記載がないようです
本当? → 本当です。センサーが大きくなり、より外側まで写る(広角)ようになったためです。
06レンズの件 →
只今、確認中です。過去の経験値ですが、望遠レンズは各メーカーとも実際に必要な長さより、フードが短めになっているというケースが多いように感じています。(内蔵フードは特に)
たぶんなんですが、すごく狭い画角(望遠レンズ)のフードは、少し短くても、ぎりぎりの長さまで作られたフードと比較して、あまり効果に差がないと、私は認識しています。それよりは、レンズ本体とフードの大きさのバランスを重視されるので、やや短くなっているものと思っています。
※例えば、収納時(逆に付ける時)や、内蔵する場合は、物理的に長さが制限される
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
以上のように、外観は全く変わっていませんが、内部はかなりブラッシュアップされています。小さくて手軽に持ち出せるに、画質も良いが加わわりました。
只今、ご予約受付中です。発売日は、7/5(金曜日)となっています。
オーダーカラーも同じプライスですが、納期が注文確定後(支払完了後)から2週間となります。
今回からオーダーカラーの事前予約受付が可能となっています。
6/21(午前中)までにご注文を確定いただきますと、店頭受け取りの方は発売翌日の7/6に、宅配便の方は7/6発送・7/7配達となります。是非、オーダーカラーもご検討下さい。
ペンタックス Q7 ボディキット PENTAX
販売価格
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/656
ペンタックス ペンタックス Q7 ズームレンズキット PENTAX
販売価格
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/655
ペンタックス ペンタックス Q7 ダブルズームキット PENTAX
販売価格
ご購入ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/list/654
+++中古カメラ担当係+++
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