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㊥カメラ担当係"S"です。ニコン NIKON Df がいよいよ明日11/28 から発売開始。レトロな外観が話題に上がっていますが、私はちょっと違う所に興味が...。
その興味は「1600万画素のフルサイズの写り」
お写ん歩の"K"君が早速「試写」してくれる予定です。
公開予定は、2013年11月28日 午前0:00。
Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/11/nikon-df-review-2013.html
是非、明日ご覧下さい。
たぶん、深みのあるクリアーな絵に感動するのではないかと、私、ほんと楽しみにしています。
そんな期待感から、2013年11月5日にちょっと興奮しながら連投tweetしたのが以下。
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ニコン Df 1625万画素FXフォーマット、しかも画素ピッチが7.3μm。間違いなく「ものすごい絵」が出てくるはずです。中判デジカメでいえば、2800万画素の1.3X機クラス。個人的に大好きな PHASEONE のP30クラスなんで、フィルムレンズとの愛称も抜群のはずです。期待
画素数を抑えて、1画素を大きくとる。当然、高感度にも強くなるし、ダイナミックレンジも広くなる。APS-Cサイズの600万画素時代と同じ画素ピッチの絵を、最新の技術で再体験できるとは!「余裕」がすごいはず。㊥カメラ担当係"S"が最もやってほしいと思っていたセンサーを積んだ商品です。
同じ画素ピッチのPHASEONEの場合をいうなら 「闇夜の黒の中から、濃淡が出てくる出てくる。一面の雪景色の中から、その凹凸が出てくる出てくる」という感じ。それに、CMOSセンサーの高感度特性が加わるわけですから、写せる領域がぐ~んと広がる。なんかすごい!
私、とにかく重いカメラに辟易としていたので、D4のセンサーとエンジンが載った小型カメラが20万円台で手に入ることは大きいです。急がない、連写もプロスペックでなくていい、それよりも軽くて「余裕の高画質」。なんたって、1340gが765gですむわけですから。すごい
D4って、プロ仕様、いや報道カメラマン仕様という部分が強く、アマチュアの方が使うには無用な高スペック部分が多い(=価格がその分高い)とも言える機種。そういう意味で、作品主義的に考えると中判カメラと同じ画素ピッチで、アマチュアの方が手軽に使えるカメラが出たというのはすごいこと思う。
女性にとって、軽さは重要なファクターですから、確かにこのカメラの場合女性も意識しておく必要がありますね。ありがとうございます。その時、我々販売店は、「高画質と高画素のバランスってなあに」をちゃんと説明できるようにしなければなりません。勉強しておきます。
「出力したものをどれ位離れてながめる?」「それに見合う画素数は?」は永遠の課題なのですが、わたしも同じく、1000万画素じゃ足らないし、2000 万画素もあれば十分派なので、Dfにすごく期待します。是非、この画素クラスに人気が出て新製品につながってほしいですね
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再整理してみますと、
① 中判デジカメの約3000万画素クラスのセンサーピッチと同じ
② フィルム時代レンズの解像性能とこの画素の細かさのバランスがいい
③ 1画素が大きいので画像情報が非常に豊か。「闇夜のカラス」が写るという感じ。
④ 余裕あるセンサーに、最新の技術が載せられているからのだから、昔よりもっと凄い
⑤ そんなD4センサーが、安く手に入る上に、重量もデータ量も軽いことはさらにすごいメリット
⑥ それぞれ考え方はあるが、私は2000万画素もあれば十分というタイプなんで画素数は十分
で、もう少し思いを整理しますと、
前提条件をまずこうしましょう。
→ フォルムからこのカメラを見るのをやめましょう。
→ 次に、古レンズを使うカメラだもやめましょう。
→ まずもって、この機種は「現代レンズを中心に使うカメラなんだ」と位置付けましょう
→ +要因として、全てのニッコールレンズが使える「オールマイティ型カメラ」としましょう。
→ 高画素機は「微ブレ」との戦いで、実際は非常に難しいカメラ。レンズも高性能が必要。
→ 軽量機、低画素機なんで、手ブレの心配いらず。データも軽くて、取り扱いがらくちん。
→ カメラは「写り」が気にいるかどうか。スペックではなく、その写りに重きをおきましょう。
でもって、
① (再度)画素数やその他スペックで見劣りするという思いは、まずは横に置いて下さい
② (再度)レトロな外観という部分も横に
③ そうした上で、実写画像を見て下さい。非常にクリアーで立体感のある画像だと思われますか、満足されますか。このカメラが出す絵を、よーくご自身で吟味して下さい。
④ 出力サイズとの関係で、この画素数で十分ですか。
⑤ で、最後にこの外観との相性はどうですか?
①や④で引っ掛かる方は、そのままD800EやD800。
①や⑤で引っ掛かる方は、めちゃ高いですがD4、あるいは逆張りで、D610。
そんな流れで、ご検討いただくのも一つかと思います。
もちろん、今回、メーカーさんは数年かけられてこのDfのコンセプトを練り上げ、さらに自然災害や社内の反対論を克服し、この商品の発売に至られたとお聞きしています。そういう意味では、その視点でこのDfを見ることも大切なのですが、どうも私、この画素ピッチが大のお気に入りなので、なんか世間とは異なる切り口からのお話し、お許し下さい。
それほど、フルサイズでの1600万画素の絵を「よ~くご覧頂いてほしい」のです。
といって、D4はでかくて、重くて、高い。
「なら、Dfでしょ!」というスタンスです。
ということで、最後の判断基準となる外観を今日はお届け。
インタビューでニコンさんがお話しされていた通り、巷でも評価は真っ二つに分かれるものと思います。さあ、あなたはどう思われますか。
私は、くどいようですが、センサーと画素のバランス=その写りに惚れっちゃていますので、あまりデザイン部分に関しては「とがって」受け止めないので、結構許容範囲が広いです。(笑)
では、ご覧下さい。
前からのフォルムは、フィルムカメラの雰囲気がバリバリ。
シャッターダイヤルなどのダイヤルは限りなく「アナログチック」なデザインで。
シャッターダイヤルに見なれない文字「1/3step」が。このポジションにすると、前の電子ダイヤルがシャッターダイヤルとなり、1/3ステップでシャッタースピードが制御できるそうです。
ISO設定ダイヤルの位置がいいですね。露出補正ダイヤルとの組合せはうまく考えられました。
常用100-12800。低感度側は50、高感度側は、204,800(H4)まで拡張が可能です。
そして、製造国は我ら「日本」。MADE IN JAPAN = 仙台工場製です。
生産は、「セル生産方式」。
ある意味、お一人の工員の方が一台一台組み立てていく手生産的な製造方式です。
刻印は、まあ、中古カメラ系の方は見なれた「ニコン字体」。ただ、上に刻印されたのは、歴史上はじめてのことでしょうか?ね。
そう、あと奥の影に隠れてますが、フィルム位置マーク、いやいやセンサー焦点面の位置刻印も健在です。この刻印位置を見ていると、やっぱフィルムカメラの厚みとデジカメの厚みって違うんだなと思わせられますね。
そして、背面。ここは、もうデジカメの世界です。あまりの豹変に驚くばかりですが、やっぱデジカメですから...という感じですね。そう、D4にあってDfにないのは、アイピースシャッターです。
ここもこだわりなのでしょうね。上部パネルの液晶表示は、非常に小さくて、フィルムカウンター的なのですが、必要最低限の情報が確認できるように工夫されています。
電池ぶたの開閉キー、ここもこだわりの金具です。
説明では、F2の裏ぶた開閉キーの雰囲気を模したそうです。
そして、目玉機能の可倒式露出計レバー。この状態で、Aiレンズ使用時に絞りが連動します。
そのデジタル側の受けて画面。Aiレンズは、上側で。非Aiレンズ=Auto Nikkor や New Nikkor の場合は、下側を選択。
その場合は、露出計連動ピンを倒して下さい。(仕舞い込むという感じですね)
F3みたいな可倒のためのロックピンというものはありません。
今の設定は9本まで。露出の連動方式やレンズ情報を記憶させることができます。
こうすることで、非Aiレンズでも開放測光が行えるようになります。
そのようなレンズを取り付けた状態がこれ。AI連動ピンが邪魔になるので、倒すということですね。
じゃ、どうやってレンズと本体の露出を連動させるかですが、ここは完全手作業。実際のレンズの絞り値を、本体のサブコマンドダイヤルで本体に移してやることが必要です。
つまり、本体側とレンズの絞り値は非連動ですので、ご注意ください。
では、実際にいろんなレンズを付けてみましょう。まずは、Ai-s Nikkor 50mm F1.2。
Ai-s Nikkor 85mm F1.4
Auto Nikkor 50mm F1.4 非Aiレンズですね。
GN Auto NIKKOR.C 45mm F2.8。これも、非Aiレンズです。
Ai-s NIKKOR 45mm F2.8pP シルバーモデル。
Ai-s NIKKOR 135mm F2
という感じです。
ちょこっと写した感じでは、Ai-Sレンズ以降は、結構使えそうな感じ。
やっぱり、古いニッコールレンズは、ちょっとそれなり。それはそれで、どう活かすか面白そう、フードや順光、色々工夫が必要、そんな風に感じました。
そんなんで、"K"君と色々と相談して、今回の-お写ん歩-は、Ai-Sレンズを中心に試してみる事にしました。
予定では、Ai-sNikkor 28mm F2 Ai-sNikkor 50mm F1.4 Ai-s Nikkor 85mm F1.4 Ai-s Nikkor 135mm F2 Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF あたりを使おうかなとなりました。
ということで、ご紹介を書きながら自分でもなんかおかしいと思う所。そう、元々は
と始めたにもかかわらず、途中から大きく脱線し「MFレンズ」メインのレビューをお届けしている自分に大きく矛盾を感じる所ではありますが、ご愛嬌ということで。(笑)
とにかくもって、この「Df」に関してはいろんなご意見があろうかと思います。ただ、まずは
D610でもない、D800でもない、このセンサーだから出る「深み」を感じ取っていただければいいなあ、っと思っている次第です。
再度の掲示となりますが、今晩深夜、WEB公開予定です。(2013年11月28日 午前0:00)
Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/nikon_df_review_2013
是非、明日ご覧下さい。また、ご予約・お買い上げは当店で!
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ISO設定ダイヤルの位置がいいですね。露出補正ダイヤルとの組合せはうまく考えられました。
常用100-12800。低感度側は50、高感度側は、204,800(H4)まで拡張が可能です。
そして、製造国は我ら「日本」。MADE IN JAPAN = 仙台工場製です。
生産は、「セル生産方式」。
ある意味、お一人の工員の方が一台一台組み立てていく手生産的な製造方式です。
刻印は、まあ、中古カメラ系の方は見なれた「ニコン字体」。ただ、上に刻印されたのは、歴史上はじめてのことでしょうか?ね。
そう、あと奥の影に隠れてますが、フィルム位置マーク、いやいやセンサー焦点面の位置刻印も健在です。この刻印位置を見ていると、やっぱフィルムカメラの厚みとデジカメの厚みって違うんだなと思わせられますね。
そして、背面。ここは、もうデジカメの世界です。あまりの豹変に驚くばかりですが、やっぱデジカメですから...という感じですね。そう、D4にあってDfにないのは、アイピースシャッターです。
ここもこだわりなのでしょうね。上部パネルの液晶表示は、非常に小さくて、フィルムカウンター的なのですが、必要最低限の情報が確認できるように工夫されています。
電池ぶたの開閉キー、ここもこだわりの金具です。
説明では、F2の裏ぶた開閉キーの雰囲気を模したそうです。
そして、目玉機能の可倒式露出計レバー。この状態で、Aiレンズ使用時に絞りが連動します。
そのデジタル側の受けて画面。Aiレンズは、上側で。非Aiレンズ=Auto Nikkor や New Nikkor の場合は、下側を選択。
その場合は、露出計連動ピンを倒して下さい。(仕舞い込むという感じですね)
F3みたいな可倒のためのロックピンというものはありません。
今の設定は9本まで。露出の連動方式やレンズ情報を記憶させることができます。
こうすることで、非Aiレンズでも開放測光が行えるようになります。
そのようなレンズを取り付けた状態がこれ。AI連動ピンが邪魔になるので、倒すということですね。
じゃ、どうやってレンズと本体の露出を連動させるかですが、ここは完全手作業。実際のレンズの絞り値を、本体のサブコマンドダイヤルで本体に移してやることが必要です。
つまり、本体側とレンズの絞り値は非連動ですので、ご注意ください。
では、実際にいろんなレンズを付けてみましょう。まずは、Ai-s Nikkor 50mm F1.2。
Ai-s Nikkor 85mm F1.4
Auto Nikkor 50mm F1.4 非Aiレンズですね。
GN Auto NIKKOR.C 45mm F2.8。これも、非Aiレンズです。
Ai-s NIKKOR 45mm F2.8pP シルバーモデル。
Ai-s NIKKOR 135mm F2
という感じです。
ちょこっと写した感じでは、Ai-Sレンズ以降は、結構使えそうな感じ。
やっぱり、古いニッコールレンズは、ちょっとそれなり。それはそれで、どう活かすか面白そう、フードや順光、色々工夫が必要、そんな風に感じました。
そんなんで、"K"君と色々と相談して、今回の-お写ん歩-は、Ai-Sレンズを中心に試してみる事にしました。
予定では、Ai-sNikkor 28mm F2 Ai-sNikkor 50mm F1.4 Ai-s Nikkor 85mm F1.4 Ai-s Nikkor 135mm F2 Carl Zeiss Distagon T* 18mm F3.5 ZF あたりを使おうかなとなりました。
ということで、ご紹介を書きながら自分でもなんかおかしいと思う所。そう、元々は
「現代レンズをメインで使う機種」と考えて下さいね
と始めたにもかかわらず、途中から大きく脱線し「MFレンズ」メインのレビューをお届けしている自分に大きく矛盾を感じる所ではありますが、ご愛嬌ということで。(笑)
とにかくもって、この「Df」に関してはいろんなご意見があろうかと思います。ただ、まずは
「Dfが出すD4の画像=1600万画素の絵をよ~く見て下さい」
D610でもない、D800でもない、このセンサーだから出る「深み」を感じ取っていただければいいなあ、っと思っている次第です。
「バターとマーガリンでたとえるなら、ニコン Df の絵はバターの濃厚さです」
再度の掲示となりますが、今晩深夜、WEB公開予定です。(2013年11月28日 午前0:00)
Nikon Df review / 信貴山 朝護孫子寺 2013紅葉 ライトアップ(前編)
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/nikon_df_review_2013
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