2014年3月アーカイブ




ペンタックス K-3 ボディ PENTAX 【即納可能】ちょっくら価格を見直しました。 → 




こんばんわ。Limited は、既にメーカーからの出荷は初回で完了していますので、残念ながら流通在庫のみとなります。たぶん、値上がり期待の方々の思惑がはずれ、発売直後に一部 でドタバタキャンセルがあったため流通在庫が混乱してしまったのだと思っています。たぶん...



肝心なお答えができておりませんでした。残念ながら、既に完売いたしており、正規ルートからの再入荷もない状況です。(正規外も、今のところ全く予定はありません)



PENTAX O-WP3 + Optio S40のセット。ほとんどつかってません。たぶんハウジングは未使用かと。水深40m対応です。カメラは400万画素・光学3倍ズーム搭載というロースペックですが、ペンタファンの方無理無理どうですか?

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マミヤ MAMIYA ZD がお初の入荷です。AF45mmとアングルファインダーのセットです。すこぶる魅惑的な?デザインが特徴の約2200万画素機。

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MAMIYA ZDの注意事項→通常標準で添付されているIRフィルターが「ローパスフィルター」(モアレ・偽色低減)に交換されています。約20万円するフィルターが 付いていて、約6万円のものがない状態。どうしても必要な方は、あとから買い足して下さい。大阪駅中央店・298000円(税別)



懐かしいなって思ってしまうところがデジタルのスピード感なのですが、PENTAX DIGITAL I-10 が入ってきました。旧ペンタックスのロゴをおでこに配置したところがおちゃめ。いつも入荷したらすぐに売れちゃいます。

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《探しておられる方へ》 FUJIFILM GX645 AF 用のスクリーンのグリッド(方眼)タイプです。是非、ある時にお買い上げ下さい。展示店:大阪駅中央店 12,000円(税別)です。

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ペンタックス(RICOH)の箱が、順次新しいデザインに変更されていっています。例えば、これ DA 300mm F4 ☆

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全くもって感覚的な話なのですが、なんか潮目が変わったような雰囲気を感じている昨今の私です。H26年度、色々とあるんじゃないのでしょうかね。



コンデジにしては珍しく「愛着」を感じる機械だったので、ほんと惜しい。ペンタさんらしい機種でした。






特に「黒」、ほんと大人気です。(第二次ブーム中ってな感じです)いっとき、高級フィルムコンパクトに陰りが出ていたのですが、ここにきてまたまた復権しています。何でだろう......?



今年の春も実施されます!!!「10%キャッシュバック」セール  3月14日・15日 【八百富写真機店 ディアモール店限定:店舗でのお買い上げ】 すごくお得な2日間です。



これも久しぶりの入荷、ブロニカ GS-1 (100/3.5) ウエスト・120ホルダーのセットです。売れる売れない以前でとにかく入荷が少なく、常に在庫無しです。この個体、ちょっとレンズ内に少し白系曇りがありますが、十分実用品です。

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こういうアクセサリーも見かけなくなっています。ブロニカ BRONICA GS-1 用 220 フィルム用 6X7 ホルダーです。220という所が渋いといいますか、なんで120じゃないのとのお声が聞こえそうですが、探しておられる方に!

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先日シグマさんから発売になった新型 18-200mm OSのレビューです。カメラはなんと?CanonさんのX7。(珍しい...笑)結城神社 梅花 2014 / SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 




松下電器産業 ナショナル Pocket Camera C-T1 です。今のパナ・デジカメ部隊の面々で中で、このカメラを実際に手にしたことがある方って、何人位残っておられるのでしょうか。もうおられないかもしれませんね。懐かしいのでご紹介

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《中古品購入時に気をつけてね編》 PENTAX K2 まずは接眼レンズ内のバル。結構多く、虹色の反射が見えたらバルです。次に、マウント内の露出連動レバー、粘っていたり、異音がしたり場合が多いので確認下さい。もちろんモルトはも確認です。

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PENTAX K2の注意点の補足。ASA感度の設定リングが肝。ここが思いっきり固着している個体の場合、ツメが折れそうな位の力が必要です。(実際に欠けた経験あ り・笑)この個体、そんないくつもの関門をクリアーしているのですが、モルト交換に出そうかどうか悩んでます。しばらく様子見です。



ペンタックス マウントアダプターK KマウントにM42マウントのレンズをつける歴史ある純正アダプターなのですが、今は「ベトナム製」なんです。昔は、ご覧の通り「JAPAN」の刻です。もちろん、ものはいっしょなのでご安心下さい。

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と書きながら、自分のところのサイトを見たら、どうみても「JAPAN」の刻印が入った写真を使ってます。すぐに訂正せねば!と、画像をメーカーサイトに確認にいけば、あらら......あらら......です。こりゃいかん。







新発売の「30/1.4」と既販品の「35/1.4」。どっちにしようかとお考え中の方にご参考になれば → リニア・鉄道館 夢と想い出のミュージアム(前編) / SIGMA 35mm F1.4 DG HSM with PENTAX K-3




オリンパス ペン(OLYMPUS PEN )の初期型です。ストラップの取り付けが片側のみ、シャッターボタンの指当ての切り込み溝が横になっているのが特徴です。レンズも異なり、D.Zuiko 2.8cm F3.5 です。

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㊥カメラ担当係"S"、先ほど中古部屋に帰着。今朝、高槻駅前店 のプリンターが故障したため、昼から応急処置の手伝いに行ってました。で、昨日はペンタさんご一行様と商談会、6月に北海道撮影会を実施することに。詳細 決まりましたら、ここやWEBでご紹介します。普通じゃ行けないスポットをご案内




珍しいと力説させて下さい。TAMRON AF28-200mm F3.8-5.6 XR ここまでならごく普通。が、これには「Di」が加わりので「A031」型。しかも「ペンタックス用」。奇跡だとは言いすぎですが、次はいつ入荷することやら?

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ニコンF5の最終番号は「323XXXX」。欠番はなさそうなので、推計で総生産台数は23万台。発売期間は約10年。かたやF4は「210XXXXから261XXXX」約51万台で期間は約8年。D1と約5年間並行販売していたので、さもありなん

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「一番よく写るコンパクトカメラは?」と尋ねられたら、迷わずこれ!ニコン L35AD、「ピカイチ」と呼ばれてました。ほんまよう写るレンズで、かの有名な「ニッコール千夜一夜物語」でも取り上げられ、4群5枚のゾナー型レンズを搭載しています。

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いや~このカメラで、ご返信いただけてうれしいな!それも「お仕事のサブ機」とは。このカメラに対する私の印象を裏付けていただき、感謝感謝です。ほんと すごいカメラ(=レンズ)でした。久しぶりにちゃんと動いていそうな個体だった(=やはりちょい弱気)ので、ご紹介しました。



最近コンパクトカメラが続いていますが、その最右翼はこの「ROLLEI 35」で一致かな?これは「T」が刻印された35なので、最後のほう。普通は最終番号が好まれたりするのですが、ことローライ35はどんどん仕上が安物になっていきます。

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《中古品購入時に気をつけてね編》 ROLLEI 35の注意点をいくつか。①電池の液漏れが多いので接点部を確認 ②スローの粘りも多いので点検 ③ファインダーブロックがカタコト音がしないか確認 ④ ヘリコイドの調子を確認 ⑤ストラップやキャップは後で入手しにくい そんな所でしょうか。



一通り点検したところ、なんとか一応生きていそう......。ただ、いつまで持つか?、次でご臨終の可能性もあり?そんな綱渡り状態です。あと、次機種の L35AD2も結構よかったですが、次のAD3はもう普通のカメラだったなあなどと思い出します。今後も、ツイートお付き合い下さい







昨日に続き、フィルムコンパクトカメラ。富士フイルム FUJIFILM ナチュラ クラシカ CLASSICA です。最近、ネガフィルム種類が減っているのが寂しいですが、最後のまともな(おっと失礼な言い方です)フィルムカメラと思ってます。

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にょきにょき。PENTAX ESPIO 120SW II、28mmからの高倍率ズームをうまくコンパクトに仕上げた(実装した)カメラで、今の時代の先駆け的なものでしょうかね。そういや、レンズ先端からの光線漏れってな話を思い出しますね。

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クラッセもそうなのですが、格上といいますか、自分の中ではプラ系コンパクトの最後というような感じです。ただ、クラッセそのものもノンフラッシュ撮影の異端系カメラで、他にもう真面目な機種が無かったので普通にお売りしました。ただ、ストロボは手動ONと添えて。




たぶん、もう製造はしていないと思います。メーカー在庫と流通在庫のみ、それもKLASSE W BLACK(クラッセ W ブラック)だけという状況です。



Carl Zeiss Sonnar 2.8/28 T* いい響きです。が、APSフィルム。一部の方々しか楽しめないところが残念です。カメラ名は、CONTAX Tix。

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日東光学 Nitto Kogaku Co. テレコミナー Tele Kominar 105mm F3.5 キャノンFL(FDマウントと同等)。やや短鏡筒ぎみの小ぶりなレンズなのですが、FLマウントなので大仏風的な安定感が漂う(続く)

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ところが特徴?そして、金属製リアキャップがまあ「こんなにも薄い!」。たぶん、史上最薄のキャップではないでしょうか。取外しにくい事この上なし。付属品はケース・フード・上下純正キャップ。自虐的に、これを売っている店なかなかないですよ。笑

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最近の当店の人気商品の一つは、MAMIYA RZ67 PRO 。(デジタル移行組の方には信じてもらえないかな...)特に、年齢層の若い方が探しておられるようです。この個体は、レンズが後期のW仕様=半段付。モルトもし交換済で¥23,100。

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カメラの八百富|twitter 2014/03/06編

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COTAX T3 のブラックです。最近、結構人気が回復した機種で、いつでも在庫ありという風にではないです。状態は美品、付属品はケース(ちょっと硬化ぎみ)とネックストラップ。税込 52,500円、大阪駅中央店で販売しています。

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LEITZ ELMAR 50mm F2.8 ライカマウント用です。ライカ IIIG 時代のレンズで、デザインはM用と同じです。ただし、最短撮影距離はMが0.7m、Lが1mと微妙に異なります。5cmか50mm、評価が分かれますね。

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同じエルマーでも、こちらは VARIO-ELMAR 38-105mm ASPH。ライカのコンパクトカメラ「C1」です。ライカ伝統のM型丸デザインを意識して、真面目に自分たちで作ったカメラかと......(=ミノルタOEMでない)

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さらに、エルマーでもこのエルマーは、松下さんのような匂いがプンプン......VARIO-ELMAR 35-70mm F4-7.6 6群7枚です。カメラの名前はZ2X。さっきご紹介したC1より前の機種となります。カメラ作りの考え方が違いますね

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カメラの八百富|twitter 2014/03/05編

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カメラの八百富|twitter 2014/03/04編

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シグマさんから待望!のペンタマウント用の新製品が出ました。早速、お写ん歩で試し撮り。「大和七福八宝めぐり 談山神社 2014 / SIGMA 30mm F1.4 DC HSM with PENTAX K-3」




SMC PENTAX-M 28mmといえば、圧倒的にF3.5よりF2.8のほうが多く、1:5位の感じ。で、いつも疑問に感じることは、「なんで F3.5 のほうが前玉も鏡筒も大きいんだろう?」ということ。比較すると、こんなに違います。



知らなかった。(これは恥ずかしい......)ペンタさんに教えてもらいました。平成26年度税制改正で、「領収証」等に係る印紙税の 非課税範囲が拡大されました。 平成26年4月1日から 3万円以上の領収書に 必要だった収入印紙が 5万円以上のものに 添付すればよいことになりました。



17:52 - 2014年3月4日
で、APS-Cサイズで撮影するとこんな画角になるようで...。(カメラ:PENTAX K-3)対角線魚眼って、英語でDIAGONAL FISHEYE というそうですが、「なんか日本語のほうがしっくりくるぞ!」と思う英語できない私。



どこのメーカーというわけではないのですが、最近のストラップの「紐」、ちょっと弱いというか、細いというか、肉厚が無いといいますか、力が無く「よれちゃう」ことありませんか。写真みたいな感じ。もうちょっと、厚みを増してほしいなと思ってます。



やっぱ、紐の先はカメラなんで心配になりますよね。切れることはないのでしょうが、なんか一抹の不安。私、ストラップの固定は昔からプロスト止めをお勧めしているのですが、最近は簡単に出来ちゃいます。昔は「ぎゅうぎゅう」ってな感じで、通すだけでも苦労したんですが...。



懐かしいですね、パノラマ切替レバーの固定。元所有者の方も痛い目に合われたんでしょうか?昔、現像して全数パノラマの写真を焼いてお渡ししたら、「こんな金額払えるか!」って怒られた記憶が...それが全部うまく撮れていんで、なんの疑念も浮かばずで


ほんと今の人には「なんのことやら」でしょうね。そもそもパノラマが流行ったこと自体信じてもらえないかもしれません。でも、あの時はパノラマが付いていないカメラはカメラにあらず。日本のみ、ある意味異様な独特文化でした。(人様から頂戴した写真の保管に困った記憶が)




カメラの八百富|twitter 2014/03/03編

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《中古品購入時に気をつけてね編》FUJIFILM GA645 PRO、i がない最初のタイプ。このカメラは電子ダイヤルの動きがチェック点、ダイヤル飛びが持病です。絞り設定しながらぐるぐる回して下さい。時々、ふっと数字が飛んじゃいます。



キヤノンらしかぬこのケース、四角なんですよね。しかも、中味はレンズ。この時代、何本かは丸ではなく四角のケースが付属していたと思います。確か、300mmがそうだったかな? で、中に入っているレンズは...(続く)



CANON ZOOM LENS FL 55-135mm F3.5 最初の望遠ズーム。これがなんとレンズ内が、まあきれいなこと。ある程度は時代なりなのですが、十分撮影できる状態です。それに今風(APS-C)の焦点距離に「へ~」てな感じ。



大阪駅中央店の入り口に、こんな「丸八マーク付の暖簾のれん」をかけています。ご覧のごとく、証明写真用のミニスタジオ。履歴書やパスポート用の写真などなど、色々なタイプの証明写真に対応しています。(続く)



内部はこんな感じ。背景は青白の2種類、撮影後お好きな画像を選んで頂いて、その場で出力・カット・お渡しという流れ。お気に入りの写真が無ければ、ご遠慮なくお申し付け下さい。何度も再撮影ok。是非、大阪駅中央店の証明写真をご利用下さい。


マニアックなアクセサリー。ペンタックス 顕微鏡対物レンズ用アダプターです。顕微鏡では一般的なRMSマウント仕様、ペンタさん自体はこのマウントの拡大専用レンズは発売されなかったので、対物レンズ用と表現されています。Kマウント用、希少です



オリンパス新製品体感イベント 「OLYMPUS PhotoFesta 2014」、大阪は昨日と今日です。そして、今日もあと残すところ、30分。もうすぐ終了なので、阪急梅田周辺におられる方、是非お立ち寄り下さい。(場所は、阪急梅田駅 ビックマン前広場です


いいレンズって何?は難しいけど、いい双眼鏡は一目瞭然。のぞくだけで素性の良さが直感的にわかります。裸眼で見ているような感覚、しかも手振れ補正がなくても画像がぶれない。その代表格、LEICA TRINOVID 8X32 BAが入荷です。
これ、いい加減なメーカーなら「さもありなん」的な話なのですが、なんと言っても相手はニコンさん。つい工員さんの腕が滑ったのか、いやいやニコンさんに限ってそんなはずは無い。じゃ、ライカみたいな重複番号? でも、そんな話は聞いた事ないし......、どなたかご存知ですか?


NIKKOR-P Auto 300mm F4.5 日本光学銘。こういうレンズもDf効果で市場から一気に消えうせちゃいました。と言いながら、実はメインは刻印話し。「うん?番号の後に、何でかもう一回ピリオドが刻印されている」これ、間違い?



こんにちわ。大阪駅中央店は本日も晩9時まで営業中です。大阪駅中央コンコースの大丸側を地下に下るエスカレーター付階段のすぐ横、地下1階です。こんな感じ、ケーキ屋さんの奥です。(大丸側から中央コンコースに上がる側から=北向きに撮影)

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㊥カメラ担当係"S"です。

ついに「PENTAX ペンタックス」用の
SIGMA シグマ AF 30mm F1.4 DC HSM [ Art ] が 2014年2月26日 から新発売されました

SIGMA_AF30mmDC-001.jpgカメラ担当係"S"です。

ようやくこの世に出てまいりましたね。
約1年前の平成25年1月29日に製品開発が正式発表され、当初は3マウントのみでスタート。

まず、CANON用が3月22日に発売開始、続く4月5にシグマ用、そして5月24日にニコン用と順調に製品化が進む中、どうしてペンタ用が無いのだろうか?と疑問(=不満)をいだいていたら、年が明けた平成26年2月10日、2マウント(ペンタ用とソニー用)の発売日がシグマさんのwebサイト上で決まったと発表され、「あれれ??」という感じ。

そう、いつの間にか対応マウントが増えていたんですよね。たぶんなんですが、追加のプレスリリースはなしに、シグマさんの紹介ページでJANコードが知らないうちに追加されていたような気がします。(私の記憶違いだったら大変申しわけございません)

いずれにしましても、ペンタ贔屓の私としては大変ありがたいマウント追加。純正レンズにはない大口径F1.4標準レンズなので、メーカーさんには非常に感謝感謝です。


このレンズの前身の「30mm F1.4 EX DC HSM」もすごく人気のあったレンズで、うちの「お写ん歩"K"」君もかつて大絶賛(というよりお気に入り)していたのですが、そのレンズを元にリニューアルされたのが今回のレンズ、シグマさんの高品質シリーズである「Artライン」としてあらたに再設計されました。

さあ、ペンタックスとの組合せでどんな写りとなるのか非常に楽しみな所、確か"K"君は旧タイプを個人的に持っていたと思いますので、新旧性能比較なんぞしてくれたらうれしいなあ!と思っております。

そんなんで、私「㊥カメラ担当係"S"」は外観担当ということで、早速入荷した「ペンタックス」用をカメラに装着した姿をお届けいたします。

手元にあった K-5IIs につけるとこんな感じ。

SIGMA_AF30mmDC-002.jpg前のタイプより、少し大きくなったような気がします。

旧タイプの重量が400g・φ76.6mm×59mm・フィルター径:62mm
新タイプが435g・φ74.2×63.3mmフィルター径:62mm

少しスリムになって、背が少し伸び少しだけ重たくなったという感じなのですが、レンズの質感がすごく高まっていますので、数値以上に「立派=大きくなった」ような感じがします。

今のシグマさんの外装は各モデルとも非常に高級感がある外装素材を採用されています。前のタイプの外層は「ザラザラ塗装」、次に「塗装なしのプラ外装」に変わったのですが、使い込むと塗装がはげる、あるいは使い込むとプラスチック外装が擦れて変にテカってました。

言葉悪く言いますと、やや「くたびれる」という感があったのですが、今の外装は長期の使用に耐えうる堅牢な仕様=はげない・テカらない・傷が入りにくい仕様となっています。最も、㊥カメラ担当係"S"が、「ものづくり」視点で高く評価している所です。

SIGMA_AF30mmDC-003.jpgそして、上の写真の「A」マーク。アーティスティック・ラインの「A」、シグマさんが提案する3つの「プロダクト・ライン」の一つです。

シグマさんの言葉を借りるなら「あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。高水準の芸術的表現を叶える」レンズだそうです。要は、写り重視のレンズ。写りと大きさを天秤にかけたら、写りを優先、あるいは多機能と写りを天秤にかけるなら「写り」をとる、そういうレンズになるように設計されたレンズだそうです。

さらに、下の写真、これも新しい取り組みです。

赤線内にある「013」という刻印、なんだと思います。一瞬「型番」かなと連想するのですが、実は「製造年」の刻印なのです。たぶん、これも「長期間の使用に耐えうる仕様にした」に対するメーカーさんの自信の表れなのでしょうね。数年後、いや10年後でも、「このレンズ、そういや2013年に買ったんだ。しかし、シグマのレンズは何年経っても、しっかりしているね。」という会話がされることになるのでしょう。(想像・笑)

SIGMA_AF30mmDC-004.jpgフードを装着するとこんな感じ、大きな深いフードですね、前のタイプはレンズの直径と同じ直線デザインの花形だったので、かなり雰囲気が変わりました。

SIGMA_AF30mmDC-005.jpg違う方向から。

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これはカメラ屋的意見なのですが、すごくありがたいのが「フード」に型番が刻印されたこと。

今まで刻印がされていなかったので、バラバラになった時やフードだけ注文する時に非常に助かりますね。(たぶん、シグマさんのレンズを沢山お持ちのユーザーさんもそうでしょ?)

あと、細かい話ですが、文字が刻印されている部分をラバー素材とすることで、フードの着脱が容易となるように設計されています。



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前玉のコーティングカラーは「緑系」。(RoHS指令後は、どうも皆同じような色のような気がします)

そのシグマさんの多層膜コーティング名は、「スーパーマルチレイヤーコーティング」。独自の多層膜コーティングで、現在、すべてのDGレンズ、DCレンズで採用されています。特に撮像素子とレンズとの間で発生する、デジタル一眼レフカメラ特有の面間反射による フレア・ゴーストの抑制に威力を発揮するそうで、コントラストの高い描写に寄与しています。

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