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2017年02月23日発売予定の PNETAX KP の製品版がやってきた~
まずは、定点撮影場所から
ペンタックス PENTAX KP の高感度を試してみると、ISO6400までは完璧な常用感度である !!!
そして、恒例のお写ん歩”K”君のレビューは、こちら☟で公開中。合わせて、ご覧下さい(只今、順次編集中です)
PENTAX KP reviewレビュー「使ってみました(1)」 / 奈良 長谷寺「だだおし」 2017
早速、製品版の「PENTAX KP」が届きましたので、まずはお試しです。この絵全て、なんと ISO6400 でございます。
PENTAX KP ISO 6400 1/10 F5.6 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/40 F5.6 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/8 F5.6 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/200 F8 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/40 F6.3 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/125 F6.3 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/20 F2.8 HD MACRO 35mm
PENTAX KP ISO 6400 1/6 F2.8 HD MACRO 35mm
自宅への帰り道にチョイ撮り。
PENTAX K-1 よりかなり軽くて小さいので、とても気分はライト。
ほんと、こういうのがペンタックスだよな~と、思わず感じる所です。
では、詳しく各感度での写りをみていきましょう。
今回は、
昼間=どこまでシャッタースピードがあげられるか?という意味での昼間の高感度耐性
夜間=どの感度まで夜の写真として受け入れられるか?
そんな視点で見て頂けるよう、2枚の写真を合成して掲載しています。
━ 撮影機材 ━
本体 PENTAX KP BLACK 製品版
レンズ HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited
ホワイトバランス オート
撮影サイズ 24M(6016x4000ピクセル)
画質 JPEG(鮮やか)
絞り優先オート 昼F8 夜F5.6
画像は昼と夜を半分づつ合成しています
ISO100
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO25600
ISO51200
ISO102400
ISO204800
ISO409600
ISO819200
というところです。
カメラの背面モニターで画像送りますと、ほどIS6400まではカラーバランスやノイズ感が全く変わらないことが、パラパラ漫画のように確認です。
そこから先は、個人ごとの感性や、あるいは必要とされる写真の内容によって判断されることになるかと思います。
個人的な感触では、ISO51200まで十分写真として取り扱えるかな!なんて感じております。
さて、、お次は名機「PENTAX K-5IIs」と比較してみました。
K-5IISは、私の超お気に入りの名機。透き通るような絵が大好きで、今でも大きくその性能を評価しております。
そんなカメラと比べるのは全くもって不本意(笑)ではありますが、意を決して比べると以下の通り。
ISO1600位から差が少し出てきますね。
まっ、それでも正直な所、PNETAX K-5IIs の絵作りは、高感度で負けたとしても当代随一だとの思いはかわりません(マジ !!! )
ということで、以下に写真をアップいたしております。ホワイトバランスが上手く揃えられていないことはお許し下さいね。
撮影条件は、ともにすべてオートのJPEG撮って出しです。
ISO100(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO400(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO800(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO1600(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO3200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO6400(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO12800(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO25600(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO51200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
お次は、夜景での比較撮影です。
ISO100(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO400(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO800(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO1600(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO3200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO6400(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO12800(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO25600(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
ISO51200(上段 PENTAX KP VS 下段 K-5IIs)
なかなか、すごい高感度耐性をもったカメラが登場してきました。
そこに、5軸5段の手ぶれ補正が搭載されていますので、1/15秒を下回るような露出環境下でも、難なく撮影が可能です。
さら、PENTAX K-1 と比較しますと、とにかく機材が軽い。
その軽さも相まって、低速シャッタースピード時の安心はとてもあります。
聞く所によりますと、PENTAX K-1 の5軸5段の「5段」は切り捨ての5段だそうです。
この PENTAX KP の5段も、やはり同じような切り捨て5段だそうですが、K-1より切り捨て度合がさらに高いそうです!
今回の試写でも、その手振れ補正の威力を実感したところです。
そう、今回の試写で気づいたことを1点追加です。
下の写真の赤丸部分に、今回大きなでっぱりが飛び出しました。
最初は見過ごしていたのですが、使ってみますと、この部分がとっても重要だとすぐに気が付きます。
標準で添付されているグリップSの場合、グリップが薄い分、どうしても前側でのホールドが弱くなります。
それを助けてくれるのがこのでっぱりで、「裏グリップ」あるいは「隠れグリップ」「後グリップ」そんな位置づけとなります。
ちょうど親指がかかる場所で、指の腹がしっかりと本体に密着し、前後からカメラをホールドする感じとなります。
ほんと、とてもとても重要なふくらみです。
ということで、いよいよ来週の2月23日に発売される予定です。
今日、試用した製品版の PENTAX KP は、今日からお客様に体感していただけるよう、大阪駅中央店でオープン展示いたしております。
是非、お仕事のお帰りなど、ご都合のよいお時間にお立ち寄りください。
そして、出来ますれば、ご予約は、是非とも当店経由でお願いできればと思います。
「発売日に必ず商品をお届け」がカメラの八百富のモットーです。
自称「ペンタックス・リコー・ファミリーショップ」の八百富写真機店でございます。
安心して、ご予約をお申込み下さいませ。
【ご予約受付中!!2017年2月23日発売予定】
ペンタックス PENTAX KP オリジナルキット各種セットご予約専用ページ
ご予約ページはこちら ペンタックス PENTAX KP 各種セットご予約専用ページ
【ご予約受付中!!2017年2月23日発売予定】
ペンタックス KP ボディ [ブラック] PENTAX
販売価格 会員様価格 円 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/25220
【ご予約受付中!!2017年2月23日発売予定】
ペンタックス KP ボディ [シルバー] PENTAX
販売価格 会員様価格 円 (税込価格)
ご予約ページはこちら http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/25224
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㊥カメラ担当係”S”