カメラの八百富| HD PENTAX-DA ★ 11-18mm F2.8 ED DC AW ご予約開始 !!! 待望のDA ★超広角レンズが新発売



DA★超広角大口径ズームレンズ 
「最高のレンズ」と言わせて頂こう !!! 
ついに、ご予約開始です !!!

 

HD PENTAX-DA ★ 11-18mm F2.8 ED DC AW 2019年2月22日 新発売 !!!





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二年前の秋、
リコーイメージングスクエア大阪が開所したころだったと思う。

勇気をもって幹部の方に思いを直訴した。

「今、PENTAXユーザーさんはレンズが出てこない事に、非常に大きな不安とストレスを感じておられる。もし、近々に出てくる予定のレンズがあるなら、少しでもいいので
情報を公開してほしい。それが安心につながり、また期待となる。このままだとマウントチェンジが進むことになります。どうぞよろしくお願い申し上げます。」

そんな失礼な事を申し上げたヤオッター、それは私自身の不安でもあり、そんなことはないはず!必ず何か出てくるはずだ!だとの期待値からだった。


すると、2017年10月27日にリコーイメージングさんから

 

デジタル一眼レフカメラの高性能化に対応する新世代の高性能スターレンズシリーズを開発
~「Photo Plus Expo 2017」、「Salon de la PHOTO 2017」に参考出品~デジタル一眼レフカメラの高性能化に対応する新世代の高性能スターレンズシリーズを開発

というニュースが発表された。


小さな小売店の小さな声を真剣に検討いただき、ほんとありがたいお話し。

もちろんユーザー皆様のお声が第一で、弊店はきっかけ。


やっと、ともしびがとぼった。

しかも、二本のスターレンズに関すること!


HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW は、2018年の春。
そして、

HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8 は、2018年の夏。


いよいよだ~twitterやブログで、この吉報を発信!多くの方々と喜び、今後への期待を分かち合った。

しかし、まさかこの後、苦難の道が待ち構えているとは……。


いよいよcp+だ。そろそろ具体的な時期や価格の発表があるだろう。

しかし、残念ながら詳細は聞こえてこない

「桜を撮らさせないのが、ペンタックスの春」
「PENTAXの春は初夏だよ」

などなど、またまた不安がめぐった。


そして、ついに2018年04月13日に
 

HD PENTAX-D FA50mmF1.4 SDM AW(仮称)
開発状況についてのお知らせ



2018年春から2018年夏へと延期するとの発表。


さらに、そこに追い打ち情報が加わる。
2018年06月29日のことだった。
 

HD PENTAX-DA11-18mmF2.8ED DC AW(仮称)
開発状況についてのお知らせ


2018年夏から2019年へ。さらに(現在の見通し)となんとも心弱くなる注釈付き……
ほんと大丈夫なんだろうか


今思い起こせば、この辺が底だったのでしょうか。


やきもきしながらも、ついに HD PENTAX-D FA★ 50mm F1.4が2018年07月20日に発売される。

やっと、待ちに待った皆さまの元へお届けできた~


これで開発の皆さんは11-18mmに集中できるはずと思いきや、残念ながらお会いするリコーイメージングの皆さんの発言は超々慎重な言い回し。

日に日に言葉数が少くなくなっていく。

期待を頂かすような言葉なんぞ皆無皆無、全然聞こえてこない。

「下手すると、もっと先になるかも……」そんな悲観的な声すら聞こえてくる……マジか


と心配していたら、例の八百富オフ会 !!!

なんと、その会場に DA ★ 11-18mm の作動実機が登場してきた~

とにかく寝耳に水~ビックリだ 2018年12月15日のこと


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これも、今振り返ると「なるほどね~」

恐らく、もうその時点では量産が開始されていたのでしょうね。
だから、僕たちの前に出てきた。

当然にその時は教えてもらえなかったわけで、アンダーグランドでは「準備万端滞りなく」進んでいたというわけでした !!!


と、大変に前置きが長くなりました。それだけ、待ちに待ったレンズということ。

ほんとうれしい限りです。(長文、お許し下さい)



ということで、まずはこのレンズの印象を言葉でご紹介させて頂きます


「思っていたより高いな…」
「そう感じられた方が多いかもしれません」

「でも、出来ましたら、まずは写りをご体感頂きたい」

「必ずや! 価格相応の素晴らしい写りだなぁ~と感じて頂けるもの思います」
「私 
新看板レンズ がもう1本登場した!!! そんな気分です」
「フルの70-200mm、APSの11-18mm、新基準スターレンズの双璧です」

 


 







では、いつも通り外観から確認していきましょう。

PENTAX KP との組合せ。さらにレンズフードもセットしてみました。


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カメラにセットすると、さすが前枠が大きい。横からみるとレンズ浮きです。

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PENTAX KP SILVER との組合せ


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次に、PENTAX K-3 との組合せです。
KPと比較すると、少し本体が大きめなのでバランス絶妙。
「これ位の大きさのカメラとくっつけるため、この世に出てきたレンズだ」
などと夢想してしまいます。
後継機の一日でも早い登場が待たれますね。
リコーさんよろしくお願い申し上げます。


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フード付けてみる。
流石に前側が浮いてしまいます。


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レンズ単体のみ


DA11-18mm-005.jpg反対側から

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新レンズと従来製品 smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF] との比較です
さすが、一回りでかいという感じ。


DA11-18mm-034.jpg絞りは、予定通りの機械式。(KAF3仕様)
DFAのフルサイズ仕様なら電磁絞りとなったのでしょうが、やはりこのレンズはAPS-CサイズのDA★レンズ。
より多くのカメラで使えるようにとのご判断です。



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マウント面の全景
赤いシーリングが取り付けられた防塵・防滴構造のAW(All Weather)が採用されています
と言えども、この部分の管理はお客様の仕事です。


このシーリングの上に、例えば細いくず糸が付いていたとします。
そうしますと、その糸をつたって毛細管現象で内部に水分が侵入してしまうことがあります。

油断大敵、防塵防滴はユーザー様とシーリングの共同作業です。

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最後に立像です。

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ということで、まずは四方八方からレンズの出来上がりを確認してみました。

仕上がりは流石に★レンズ、昨今の他の★レンズと同じくしっかりとした質感と構造です。



そして、ご覧の通り、このレンズには前面に82mmのフィルターを取り付けることができます。

超広角レンズでフロント側にフィルターが付けられるようにするか否かは、仕様設計上とても大きな選択です。


より広角側の焦点距離を意識すればいわゆる「出目金レンズ」となり、つまりフロント側にフィルターを装着できない構造となります。

焦点距離 11-18mm(35mm判換算で17-27.5mm相当)は、PLフィルターやNDフィルターの使用を考えた上での落としどころだったと感じます。


 






それでは、このコンセプトを詳しく見ていきましょう。


ペンタさんの狙いは、

● 要望の強かったAPS-Cフォーマットの★スターレンズの大口径超広角ズームレンズ

をついに市場に出し、皆様のお声に応える !!!



目指した性能は、

● 今後のカメラの高画質化を見据えた新世代のスターレンズ規格で設計

● 中心から周辺までシャープで抜けのよい像性能
  (球面収差と色収差を低減するEDガラスモールド非球面レンズの採用)

● 新世代のマルティコーティング「HDコーティング」の採用によるゴースト、フレアの抑制

● 多くのPENTAX製品に対応するKAF3マウント採用(機械式の絞り制御)

● 防塵防滴構造と-10度の耐寒性能

● 結露に強い構造(レンズヒーター対応の設計)

● フォーカスクランプ機構(ピント固定)



そして、想定する撮影シーンは、

● 小型なAPS-Cシステムにこだわるユーザー様向け
● 風景撮影が主ターゲット
● 星景写真もとても重要なターゲット


上記のような思いでもって、今回のレンズを企画・製造されました。



そして、今回のこのレンズの登場で、

● DA★16-50mmF2.8
● DA★50-135mmF2.8

とあわせて超広角から望遠まで防塵・防滴の大口径レンズラインナップの完成することになります。


 

 






MTF直線でこのレンズの性能を確認してみましょう

左が今回の新製品、右が従来品の smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL IF です。

曲線が高い位置にあるだけでなく、ばらつきが少なく揃っていますね。とても優秀なレンズだと物語っています。

たぶん従来品はこのままディスコンになるかもしれませんね。

性能差と価格差のバランスを考えると、従来品も購入ターゲットとお考えの場合には急がれたほうがいいかも?


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では、新世代★(スター)レンズの圧倒的な描写力の片りんを見てみましょう

左が新製品、右が従来製品です。

像が流れやすい広角レンズの周辺部でも、しっかりと解像しています。残念ながら、従来製品では周辺部(左下)に向かうほど、像が流れてしまっています。

正直、圧倒的な差ですね。

1枚の写真として適切な距離から適切な鑑賞サイズで見れば、従来製品での写真も一枚の写真となるのでしょうが、周辺部を一要素として見てしまうとやはりその差を意識せざるを得ません。



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次に、周辺部の倍率色収差を見てみましょう。

これも同じく左が新製品、右が従来製品です。いずれも開放、すなわち新製品が F2.8 、従来製品が F4 です。

それでも、これほどの違いがでます。

新製品では開放絞りF2.8での撮影にも関わらず、光源の周りに倍率色収差が目立ず、ビルのエッジも精緻に見事に描写。

従来品では開放絞りF4ですが、光源のまわりには倍率色収差が目立っています。

(従来製品をお持ちの方には大変申しわけございません。これほどの差が出てしまいます)

 


 

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そして、いつもの定点撮影場所から画角の確認を行ってみました。
 
まずは、APS-Cサイズで。後半は、どこまでフルで使えるか~頑張れるか~ PENTAX K-1 Mark II でも試しています。



APS-C 11mm


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APS-C 12mm

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APS-C 14mm

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APS-C 16mm


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APS-C 18mm

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こうしてみると、ほんと待ちに待ったスターレンズの超広角域ですね。

幅広いシーンで活躍しそうです。

では、禁断のフルサイズ、K-1 Mark II のクロップ外し:絞り開放です。今度は、逆に徐々に画角を広げていきます。



FULL-SIZE クロップ外し 18mm(開放)

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FULL-SIZE クロップ外し 16mm(開放)


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FULL-SIZE クロップ外し 14mm(開放)

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FULL-SIZE クロップ外し 12mm(開放)

DA11-18-FULL-12mm.jpg
FULL-SIZE クロップ外し 11mm(開放)

DA11-18-FULL-11mm.jpg

絞りを変えてみると、

まずは、18mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね


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16mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね


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14mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

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12mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

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11mmでF2.8、F5.6、F8.0の3枚重ね

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レンズの勉強をしているみたいになってきました。

絞るとイメージサークルが広がるが手に取るように分かります。

と同時に、絞っても円の直径が広がるわけではない。

絞ると円周部分内側のにじみが減っていくのが分かります。




スクエアでの撮影なんぞ面白そうですね。
 

さらに各部の構造を詳しくみていきましょう。

このレンズの重要なターゲットの一つは星景写真。そのためのユーザビリティもかなり考慮されています。


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まずは、レンズヒーター対応の設計。

結露防止のためのレンズヒーターを装着をしやすい構造で、先端付近にはワイヤータイプのヒーター用の溝を備えています。

 

また、外装からレンズまで金属部品で接する構造となっており、熱伝導しやすい設計となっています。

 
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レンズ先端にある溝が紐状のレンズヒーターを取り付ける場所です。

ご覧の通り、フォーカスリングと被らないよう微妙な溝付けなされています。


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そうそう、例の八百富オフ会の時に、ご予約は「レンズヒーター」だと盛り上がったと twitter でつぶやきましたが、大量のレンズヒーターが短期間に揃わないことが判明

残念ながら、その企画はお蔵入り……あ~無念。

聞く所によりますと、アストロアーツさんの「Aquila レンズヒーターEH」が適合品だそうです。(只今、最終確認中)









次に、星空撮影で重要な役割を果たすのが「フォーカスクランプ機構」


ONにするとピントリングとフォーカスレンズ群の連動が完全に解除される独自の新機構です。
 
精密なピント合わせの後に意図せずにこのピントリングが動いても、セットされたフォーカスが維持される、星景撮影時に安心な機能です。
 
ベルトタイプのヒーターを巻いていてもピントがずれないので安心です。
 

OFF時

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このクランプスイッチをオンにスライドさせるだけで、完全にピントリングからフォーカス切り離されます。
摩擦や押さえで物理的に動きを抑制する方式ではないので、とても安心ですね。


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さらに、星景対応の機能があります。
鏡筒とフォーカスリング、そしてズームリングを同一径にすることで、写真の赤楕円内のようにフラットな面を作り出しています。
一般的なテープで固定できるようになっていますので、是非ご活用下さい。



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さらに、マニュアルフォーカス時のピントリングの動きにも一工夫がされています。

オートフォーカスレンズのMFピントリングを使うと、やはりオートフォーカスという感じで、なんとなく切り返しの時に違和感=微妙な遊びを感じてしまいます。

今回、このレンズでは星撮りという事もあり、バックラッシュの少ないクラッチ機構を採用することで、マニュアルフォーカスの操作性を向上しています。



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レンズ構成は、11群16枚。

うち、非球面レンズが3枚、そのうち1枚は特殊低分散(ED)ガラス非球面レンズ。

また、特殊低分散(ED)ガラスは3枚となっています。(上記の非球面を含む)

このような新ガラスを使用することで、解像力やコントラストが高く、周辺部で像が流れにくい、絞り開放から高画質撮影が楽しめる像性能が実現されています。

フォーカスはDCモーター。もちろん、クイックシフト・フォーカス・システムを搭載しています。



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この断面図を見ますと、ちょうどレンズヒーターを取付けるくぼみ(溝)の真下真上が第一レンズ。

熱伝導の経路がよく理解できます。



そんな思いでレンズを触ってましたら、後玉の位置で一点の気づきあり。

最広角側では、写真のようにマウント面よりに出てきます。

その時、上記断面図の通り、微妙に外側に飛び出す仕様なのでご注意下さいませ。

なんと言っても高いレンズ、レンズ交換時は、望遠側18mmが安心できそうです。

この状態が最広角。横から見ると、ほんと少しレンズが飛び出しています。

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18mm側にすると、このように内部に収まりますので、望遠側交換をディフォルトとしたい所です。

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最後に、スペックを再確認


焦点距離 11-18mm
35mm判換算焦点距離 16.5-27mm
ズーム比 1.64倍
開放F値 2.8通し
最小絞り F22
レンズ構成 11群16枚

画角 104°~76°(PENTAX APS-Cサイズ一眼レフカメラ装着時)
特殊レンズ 非球面3枚・ED3枚(うち1枚はED非球面)
最短撮影距離 各域 0.3m

最大撮影倍率 0.10倍
絞り羽根枚数 9枚(円形絞り採用)
11mm:F2.8-4.5・18mm:F2.8-5.0
マウントタイプ KAF3
防塵防滴=AW
使用温度 -10°耐寒性能~40°
使用湿度 85%以下(結露しないこと)
フィルターサイズ Φ82mm
大きさ 最大径 Φ90.0mm 全長 100.0mm 質量 704g(フード付の場合:739g)
レンズフード PH-RBF82(付属)
レンズキャップ O-LC82(付属)
レンズケース S120-150(付属)
定価 210,000円(税別)
発売日 2019年02月22日




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いかがでしたでしょうか。

長年待ったにふさわしいレンズに仕上がっています。

とにかくもって、開放時の周辺の解像がすばらしいです。

手に取って試させてもらったデモレンズは、まだ撮影評価レンズではなく機能評価レンズでしたが、それでも十分な能力を感じるところであります。

昔ながらのくせで、画質のためについつい「絞りくせ」が出てしまいますが、このレンズの場合、どんどん開けてもらっても大丈夫な感じ。

コマ収差(彗星や羽根のような収差)もうまく補正されていますので、星景写真にも十二分に耐える像性能に仕上がっています。



ということで、本日は外観のご紹介のみ。

実機での写りのご紹介は、毎度お馴染みのお写ん歩”K”君の担当。

出来るだけ早く撮影可能実機が手に入るよう目下努力中です。

今後、沢山の素晴らしい写真をお届けできればと思っております。



それでは、恒例の言葉で締めくくらせて頂きます。

「ご予約いただいたお客様には、必ず商品をお届けする」

をモットーに、今回もリコーイメージングさんと仲良く、そして情報の連携を密にして、皆さまのご予約を承ってまいります。

是非、ご予約は当店でお願い申し上げます



DA11-18mm-027.jpg

 

【ご予約受付中!! 2019年2月22日発売予定】

HD PENTAX-DA ★ 11-18mm F2.8 ED DC AW ペンタックス

販売価格  会員様価格

ご予約ページはこちら https://www.yaotomi.co.jp/products/detail/30491



付属品:レンズフード・レンズケース・プロントキャップ・リアキャップ

このブログ記事について

このページは、㊥カメラ 担当係が2019年1月31日 10:00に書いたブログ記事です。

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