雑感の最近のブログ記事

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

久方ぶりに子供のラグビーの試合観戦(第21回東大阪ラグビーカーニバル)に行ってまいりました

20110320-001.jpg近鉄花園ラグビー場・花園トライスタジアムで開催された第21回東大阪ラグビーカーニバルに、子供が所属するスクールが招待され、その交流試合の観戦に行ってまいりました。

ただ、こういう状況ですので、その開催にあたっては、次の通り規模を縮小し実施されております。

【主催スクールのHPより転載】

この度、東大阪市ラグビーフットボール協会は3月20日に予定していますラグビーカーニバルについて協議をした結果、震災において広範囲 で甚大な被害が出ている情勢を鑑み、また東大阪市当局よりの自粛 要請を考慮し、ラグビーカーニバルにおける試合は予定とおりに行いますが、一部分(模擬店、物販、ブラスバンド、ダンス演技、抽選会)のみ は中止と決定しました。
これまで準備をしてきて頂いた関係者の皆様へはご迷惑をお掛けしますがご了承を頂きますようにお願いを致します。


開会式に先立ち、まず黙祷。震災の犠牲者のご冥福をお祈りし、開会式がスタート。
東大阪市長、議会関係、教育委員会、府ラグビー協会役員様などなど、多くの関係者が参加されています。それもそのはず、なんといってもここはラグビーの聖地、「花園」です。

20110320-002.jpg2019年のラグビーワールドカップの誘致を目指して頑張っておられるようで、市役所に誘致室も設置され活動されているようです。

もしかしたら、今日参加している子供達の中から「ジャパン」のメンバーが生まれるかもしれません。

20110320-003.jpg生駒山を背に、子供達のハッスルプレーが続きます。
今日は、最高の芝生グランド。
気合の入った「ナイスタックル」や「ナイスプレー」が沢山見られます。
息子の学年は、今日はいいプレー続出、日頃の練習の成果が出せたようです。


20110320-004.jpg最後は「義援金」。子供といっしょに心ばかりではありますが、ご協力させていただきました。

東大阪市を通じて、日本赤十字社より被災地に送っていただけるそうです。

さあ、週明けより「普段通り」を心がけて、再スタート。

まだまだ、被災地および福島原発は大変な状況ですが、「普段通り」頑張れる所は、まずはそれぞれ「普段通り」頑張りましょう。


 

+++中古カメラ担当係+++ 



㊥カメラ担当係 "S" です。


3月11日の大震災以降、当ブログの更新が滞っております。

あまりの被害の大きさ、そして現在被害が拡大している福島原発の原子力事故のことを考えますと、心が痛み書くことができません。


そんな中、ある老齢のお客様から、こんな時の心の持ちよう「心の喪章」についてアドバイスを頂戴しました。


「なあ、八百富さん。あんた、喪章を腕に巻いて商売してはりまっか?」
「実際には店頭で喪章するわけにはいかんだろうから、こういう時はしっかり心に喪章をつけて商売したらええ」

「それぞれが今まで通り、自分のやるべきこと普段通りやらなあん」
「今向こうが大変やからといって、こっちもしーんとしとったらいかんで」
「しっかり働くんや。工場はしっかり物を作って、農家はしっかりと育てて、君らみたいな小売屋さんは普段通り店を開けないかん」

「そうしなきゃ、日本の経済が底割れしよる。」
「普段通りにしっかり働いて、プラスアルファ分を向こうに送るつもりで働かなあん」

「そのかわり、絶対にやっちゃいかんことがある。買占めや。個人も会社も絶対にしたらいかん。」
「わしらに出来ることは、普段通りの生活を送りながら、向こうが足らんもんを節約するこっちゃ。節約した分、向こうに回るからな。」

「もう一回言うとくで。変な自粛をしちゃいかん。にぎやかもいかん、普段通りやで」
「そのかわり、絶対に心の喪章を忘れなはんなや。しっかり巻きながら、商売をするこっちゃ」

「そうしたらええんや」


ご指導、ありがとうございました。

しっかり心に喪章を巻いて商売にあたりたいと思います。




という事では本日、大阪駅の「サウスゲートビルディング」がオープンしました。


【ご参考】 産経新聞 3月16日(水)15時22分配信

  東日本大震災 大阪駅 サウスゲート静かな開業 大丸「1、2カ月響く」


5月の全体オープンに向けて最後の工事が進む大阪駅。
本来なら、すごい数のお客様がオープン記念のセールをめがけ来店され、大阪駅が大混雑したのでしょうが、事が事だけに、ほんと静かな開業となりました。

最も困難な状況におかれていますが、記事の中のインタビューにありますように、「ここで関西が元気を出さないと、日本全体が沈滞してしまう」

そんな気概で弊店も粛々と営業してまいりたいと思います。

おっと、そういえば明日は「K-5 Limited Silver」の入荷日です。
物流が混乱しておりますが、現在の状況では予定通り入荷するようです。
発送が完了しましたら担当者よりメールさせて頂きますね。
また、店頭ご予約のお客様には、別途電話やメールで入荷のご連絡をさせて頂きます。

もう少し状況が落ち着きましたら、またブログを更新してまいりたいと思います。


 



㊥カメラ担当係 "S" です。

品薄商品の「FINEPIX X100」の生産工場に被害が発生し、納期(次回入荷)が未定となったとの連絡が入りました

FINEPIX X100 は富士フィルムのグループ会社、富士フイルムテクノの宮城県黒川郡大和町の工場で生産されているのですが、今回の東日本大震災の影響で、建物損傷などの被害が発生した模様です。

震災前の状況は、需給バランスがとれず下記の通りの「遅延のお詫び」を告知した上で、増産の準備をすすめていたのですが、

デジタルカメラ「FinePix X100」および専用レザーケース「LC-X100」、専用レンズフード「LH-X100」 お届け遅延のお詫びとお知らせ

今回の地震の影響で、さらに遅れが生じる可能性について連絡がありました。

ただ、建物は壊滅的な状況ではなく、けが人なども出ていないとの話です。
が、現時点では停電が続いているため再開のメドがたてられない状況だそうです。
エネルギーと物流環境が改善されれば生産が再開されるとの情報です。

ご予約中のお客様におかれましては、今しばらくお待ち下さい。
納期などについて情報が入りましたら、都度ご連絡申し上げます。





㊥カメラ担当係 "S" です。

写真業界の精密メーカーの工場にも被害が生じているようです。

下記のNEWSサイトで順次被害状況が報じられております。
大変な被害が発生した地域に立地されているので、従業員の皆様が被災されているのではないかと心配です。

【朝日新聞社】 2011年3月13日16時17分

  ニコンの高級一眼レフ工場、操業再開のめど立たず 宮城


【朝日新聞社】 2011年3月12日16時33分

  キヤノン、一眼レフ用レンズ生産の工場停止 宇都宮


【産経新聞】 2011.3.13 19:45

  パナソニックなど、操業再開のめど立たず



カメラの八百富|東日本大震災

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㊥カメラ担当係 "S" です。

大震災の被害状況が徐々にあきらかになりつつありますが、
丸一日たった今でも、救助を待たれている方が数多くおられるようで......、
あまりの被害に.........、ただただお見舞い申し上げます。








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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

大阪駅中央店前の「JR大阪駅中央階段のエスカレータ」が完成し、本日より上下運転が開始されました。
 
昨年の7月から始まったJR大阪駅中央階段のエスカレーター設置工事なんですが、本日やっと完成し、上下運転が開始されました。約9ヶ月にわたって仮囲いが設置され、大変通行しにくい状況であったのですが、ようやくすっきりとしました。

IMG_0128.jpg構造上の理由から、既存階段の上に載せるような設計となったため、手前にスロープが設置される形となったそうです。

また中央コンコース付近の動線もかなり完成しつつありますので、桜橋口や御堂筋口側に動線を移された方、是非中央コンコースに戻ってきて下さいね。(笑)

そして、1階に上がって、振り返るとこんな感じ。
以前設置されていた大きな回転時計は撤去されたままで、すごく見通しがよくなって、「good」です。

IMG_0129.jpgいよいよ大阪駅改良工事も最終段階、そして駅ビル工事もまもなく完了・来月オープンということで、どっと大阪駅に流入されるとの話。是非、お近くにお越しになられましたら、寄ってください!


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

カメラと写真の総合展示会「CP+」シーピープラス がパシフィコ横浜で2月9日から12日まで開催されます。

昔でいうところの「カメラショー」と「ラボショー」が合体したカメラと写真映像の情報発信イベントが今週末に横浜で開催されます。詳しくは、こちらのサイトで詳しく案内されていますのでご覧下さい。


入場は当日「1000円」ということですが、WEBより入場事前登録を行えば無料で入場できます。
こちらのページより登録下さい。


また、無料招待券もカメラ専門店で配布しているお店もありますのでご活用下さい。
(当店もありましたが、残念ながらもう無くなってしまいました)

ゲストスピーチとしてAdobe Photoshopの生みの親とも言えるトーマス・ノール氏、PMAI(PMA主催団体)のエグゼクティブ・マーケティング・リサーチ・ストラテジック・アドバイザーの松本行彦氏が講演されたりするほか、色々なセッション、コンシューマおよびビジネス向けのセミナーなどが開催されるようです。

例年は3月開催だったのですが、今年は1ヶ月早めての開催のようで、各社の新製品発表スケジュールとのからみで「どの製品がお目見えするか?」が話題。事前に漏れ伝わる情報では、一眼系(含むミラーレス)では大きな新製品発表は無さそうな雰囲気ですが、C社の看板機(高シェア機)はまず間違い所でしょう。

あるいは、交換レンズではマイクロフォーサーズの単焦点なんかが気になるところです。
P社は昨年すでに大口径レンズについて発表されていますので、そのあたりの実機が登場するでしょうね。あるいはO社あたりから、手薄なマイクロフォーサーズ単焦点レンズなんかもありそうな予感がします。

あと、先日のブログでつぶやいた●●●話。
あまりにも●●●が多すぎておもろないとの指摘を受けちゃいましたが、まあそんな感じで。
予約殺到?かな......。

私自身も10日か11日(おそらく11日かな)に会場に行こうかなと思っております。




㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

有名な「こち亀」・こちら葛飾区亀有公園前派出所でフィルムカメラがまたまた登場しています

前回に続き、マイ息子からの情報です。
少年ジャンプに連載されている「こち亀」、今週号はまたフィルムカメラ達が主役です。

20110126-001.jpgNIKON F4  EOS KISS5  CONTAX ARIA  NATURA S  NIKOMAT FTN  CONTAX TVS  RICOH AUTO HALF  ROLLEI35  TOPCON RE SUPER  PETRI COLOR35  KARORON SIX  LEICA M7  OM-1  OLYMPUS PEN  KONICA AUTOREX

ぱっと判別できたカメラは、そんなところでしょうか。
絵はこんな感じ、詳しくは本編をご覧下さい。

20110126-002.jpg
作者の方はほんとカメラ好きなんですね。
若い世代のフィルムカメラの扱い方なんて、「あるある」とか「そうかも」と思わせる内容です。
お好きな方は、どうぞ。

+++中古カメラ担当係+++



カメラの八百富|謹賀新年

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「謹賀新年」

あけましておめでとうございます。㊥カメラ担当係 "S" です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ここ大阪は、天気予報では「雪」なんてなことになっておりましたが、いい天気。
そこで、近くの「茨木神社」に初詣。

20110101-002.JPG
ローカルな神社なんでと思って出かけましたら、すごい人手。(といっても茨木市内の中心です)

20110101-003.JPG
参詣までに約1時間もかかっちゃいましたが、活気ある人、街に「卯年」の期待感。

20110101-001.JPG
当ブログも「卯年」にならって精力的に色々と商品を紹介してまいりたいと思いますので、是非お寄り下さい。

私、㊥カメラ担当係 "S" は3日より本格稼動の予定です。

また、店頭においては「3日間正月セール」を行っておりますので、下記「優待券」を印刷してお立ち寄り下さい。

優待券2011.jpg



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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

「ショートフランジバックカメラ」というカテゴリーで、今人気の「ミラーレス一眼」を考えるべきなのかもしれません。
が日本を中心としたアジア地域で大変順調に売れているのですが、実は欧米市場ではまだ全く相手にされていないカテゴリーのようで、ミラーの有無をもって商品を分類分けして「商品が売れる」のはまだ日本だけのようです。

そんな市場を、
PENTAXさんの幹部は、次のようにコメントされています。


たとえばミラーレスのレンズ交換式カメラ。我々の持っているデータでは、レンズ交換式カメラ市場の伸びのほとんどは、ミラーレス機の増加によるものです。日本ではミラーレス機のシェアが30%を超えており、香港も20%を記録して周辺地域にも拡大する傾向です。米国はほとんどゼロですが、欧州は一部メーカーが価格を落としたこともあり、安くてコンパクトなシステムとして数字が伸び始めました。ミラーレス機の良さを訴求するため、まずは買ってもらおうと値段がアグレッシブになってきています。今後、欧米ではソニー、パナソニック、サムスンが、ミラーレス機普及のために、相当安い価格帯で勝負してくるのではないでしょうか。近い将来、欧米でも7%くらいのシェアをミラーレス機が取るようになるでしょう。


「まだ商品を出していないメーカーさんのコメントなんで~」と思われるかもしれませんが、他社さんのお話を聞いても現状は同じようなものです。もちろん、近い将来において「ミラーレス機」のシェアが7%なのか、それとももっと多いのかは予測の分かれるところで、もっと強気の見方をする先行メーカーもありますが、いずれにせよここ数年で確実にシェアを伸ばす商品であることは間違いありません。

ただ、ワールドワイドでみると「ミラーの有無」というような観点であーだ、こうだと言っているのはまだこの日本だけのようで、その当りが大御所2社の参入がいまだにはっきりしない背景なのかもしれません。おそらく、何らかの形でいわゆる「ミラーレス市場」に近々に参入されるのでしょうが、その参入の形は「ミラーレス」ではなく、「ショートフランジバックカメラ」としてではないかと考えております。

言葉遊びみたいな所もありますが、小さなカメラを実現するためにミラーを排除しフランジバックの短いカメラを作るのか、それとも動画を含めた新しい写真スタイルの創造のためにフランジバックの短い小さなカメラを作るのか、そういう立ち位置の違いで商品が全く異なるのですが、現在既にそういう状況になっているというような、そんな話を聞く機会がありましたので、次ページでご紹介させて頂きます。



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自分の目で現実を見ようの第三段です。「普天間・嘉手納・辺野古」を見てきました、その③「辺野古編」 です。

普天間・嘉手納を訪れた翌日に、名護市にある「辺野古」に行ってまいりました。
まず、那覇と普天間・嘉手納、名護市の位置関係を確認してみましょう。



大きな地図で見る


上の地図の宜野湾の西側が「普天間・嘉手納」、そして緑色の高速道路を北に終点まで進み、やや一般道を走ったところが名護市の中心部です。約1時間ちょいという距離感でしょうか。

この名護市の市役所がすごく特徴的な建物で、走りながらちょいと撮影。

henoko-001.jpg琉球的といったらいいのでしょうか、すごく凝った(変わった)建物です。

henoko-002.jpg【市役所のページより】

全国より308案もの応募が第1次段階においてあり、このうちより5案を選出して2段階目の競技を行った結果、Team Zoo (象設計集団+アトリエ・モビル)の設計案が入選

昭和55年1月実施設計案が作成され、昭和56年4月に竣工した建物だそうです。



また、その周辺の整備も進んでおり、市民ホールや公園などが配され、ちょっとした街という感じです。ところが、辺野古に向け、西から東(東シナ海側から太平洋側)に道を進めると一変します。
(上の地図の黄色の道路)

あっという間に、山道。
でも、道路は非常によく整備されており、スイスイ目的地に近づきます。

そして、「キャンプシュワーブ」に到着です。

henoko-003.jpg



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自分の目で現実を見ようの第二段です。「普天間・嘉手納・辺野古」を見てきました、その②「嘉手納編」 です。

普天間基地が見える小高い岡の上の公園を後にして、嘉手納基地方面に移動します。
嘉手納基地に向けて車を進めていると、大型機が旋回していきます。


okinawa-010.jpg
(D3S AF-SED NIKKOR 24-70mm F2.8G 70mm側よりトリミング ほぼ等倍)


okinawa-011.jpg
上の写真の元画像はこんなレベル。
なにせ、望遠レンズは持っていってませんでしたから、飛行機なんぞ大きく写るはずもありません。

しかし、D3Sってすごいですね。トリミングした時の画像があまりにも鮮明、撮影画像に余裕を感じます。




そういえば、先ほどから気になっていたのですが、
那覇国際空港に着陸していく民間機の飛行経路がちょっと変???
かなり早い段階から、高度を下げて低空を飛んで行きます。


okinawa-008.jpg

民間機は上の写真の青い矢印ぐらいの高度で、画面中央の半島方向の海上から進入してきます。赤い矢印が嘉手納からの離陸機の飛行経路イメージの概略なんですが、もしかしたら軍が優先されている空域なのでしょうか。

民間機が軍の空域を、
「ちょと下を通して下さいね」 「邪魔しませんから」 ってな雰囲気がします。
ここはいったい何処なのか、やはり極東最大の米軍基地のある場所ということなんですかね。

そんな話をしながら車を運転していると、何やら変わったナンバープレートの車が前を走っています。


okinawa-009.jpg

「沖縄503」の「Y」、はあ??????
「Y」だと???

調べてみると、駐留米軍の家族の個人車ということのようです。

白地緑字の場合 
アルファベットおよび「よ」を用いる。在日米軍関係車。
E・H・K・M(非課税・アメリカ軍所有業務用外)
T(課税、一時輸入)(本国から持ち込んできた軍人私有車)
Y(課税、軍人私有)
よ(身分喪失) - 日本国籍を有さずまた在日米軍と関係ない(具体的には日本で退役・除隊した)人の車。

そういう意味で、大阪の住人はあきません。まったく、知りませんでした。
在日米軍基地の近くにお住いの皆様はよくご存知な話のでしょうか、大阪(関西圏)には米軍施設がありませんので......、ダメですね。

いよいよ、もう嘉手納基地がすぐそこです。
歩道には、迷彩服を着た米国軍人がちらほら......
普天間とは街の雰囲気が違うような気が、道路が広いからでしょうか、軍民混在というより、基地の街という感じです。


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

何年ぶりでしょうか、久しぶりに沖縄に行ってまいりました。
せっかくなんで、今話題の「普天間・嘉手納・辺野古」を自分の目で......、
子供といっしょに
現実を見てきました。

よくニュースで写っているシーン。
普天間基地近くの小高い岡の上の公園 「嘉数(かかず)高台公園展望台」  からの撮影です。

撮影機材 : Nikon D3S + AF-S ED NIKKOR 24-70mm F2.8G


okinawa-001.jpg
(クリックしていただくと、横1000ピクセルに拡大できます)

しばらく眺めていると、ヘリコプターが飛来。

okinawa-002.jpg
(70mm撮影画像からの切り抜きです)

画面中央のオレンジの標識の所に着陸すると、そのから離着陸訓練を始めます。
写真の手前の方に向かって、市街地の上をこの公園近くまで飛行して、旋回して行きます。

okinawa-003.jpg
(クリックしていただくと、横1000ピクセルに拡大できます)

この公園のすぐ横までヘリコプターが近づいて驚かされます。
威嚇されるがごとく、爆音を響かせて住宅地の上を旋回していく状況は、ニュースでの映像とまるで異なります。

地元の方とお話しましたら、嘉手納のジェット機の爆音は回数は別として、一瞬で過ぎ去るが、ここのヘリコプターはいつまでも「ドットドット」とお腹にいつまでも残る、との事。

あまりに近い軍民混在に驚くばかりです。

そんな様子を展望台から見ていると、遠くで小さな飛行物体がすごい勢いで上昇して行きます。
急いで地図で確認すると、どうも嘉手納基地からのようです。

okinawa-004.jpg
(クリックしていただくと、横1000ピクセルに拡大できます)


すごい勢いで、それも複数機が連続で飛び上がって行きます。


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翌日もデジカメ一眼で流星群を狙ってみましたが、空振り。でも、きれいな天の川の写真のが撮れて大満足ということで。

翌日も懲りずに、ペルセウス流星群の写真にチャレンジ。
0時から2時くらいまで粘ったのですが、なぜかいつも画面外を流れていきます。
結構な頻度で流れていくのですが、空振りの連続。
まあ、そんなもんですかね。

それでも、流れ星は写っていないのですが、この写真が撮影できました。

hosi-001.jpg
(クリックしで横1000ピクセルにで拡大されます。画像はPhotoshopで、コントラストと彩度を調整しています。)

正直なところ、こんな簡単に「天の川」が撮影できるとは思いもよりませんでした。
ちょっと、撮影方法をご説明します。

【撮影条件】

機材 : NIKON D3S + AF-SED24-70mm F2.8G (撮影時焦点距離:24mm)
露出 : ISO800 15秒 絞り開放
ホワイトバランス : 5000K
撮影方法 : 三脚とレリーズ使用

という具合です。その中で、大切な事項が4点ありますので、少しご紹介しますね。



出来たら「ライブビュー」機能のあるデジタル一眼レフがいいかな

レンズがオートフォーカスの場合、必ずピント合せが必要になります。
フォーカスがずれていると、こんな写真になっちゃいます。

hosi-002.jpg特に、これは望遠側の写真なので、地球の自転の影響もあり、より「バヤボヤ」感が強調されています。このように、天体写真の基本中の基本はフォーカス。ピントが合せられか否かが非常に重要です。

といって、そのままシャッターボタンを押しても、レンズは行ったり来たりで、まずAFでは無理です。
マニュアルフォーカスレンズなら、そのまま無限遠にセットすればよいのですが、AFレンズの場合、無限遠が浮いているので、どこかに固定する必要があります。

通常ならファインダーでフォーカスすることになるのですが、暗くてなかなか上手く合せられません。

そこで重宝するのがライブビューでのピント拡大機能です。
拡大すると、画面内に何がしか明るい星があるので、それをターゲットにして下さい。
無ければ、セレクターで拡大場所を移動させて、合せやすい星を探して下さい。

モニター上では、焦点が合っていない星は大きくボケているのですが、ピントが合えば小さな鋭い点となります。外れればまただんだんと大きなボケ点となりますので、非常にピントピークが分かりやすく、どなたでも簡単にフォーカスを合せることができます。



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ペルセウス座流星群の季節がやってまいりました。今日(13日)の早朝が極大、明後日15日にかけてがシーズンです。

今年も三大流星群のひとつ「ペルセウス座流星群」の夜がやってきました!
早朝3時頃から旅先で観測開始。
やや薄雲が漂っていましたが、そこそこの数の流れ星が見れました。

国立天文台のホームページをご覧いただきますと詳しく情報がのっていますので、是非皆様も参考にされて観測なんていかがでしょうか。

真冬の流星群と違って、寒さ対策はいりませんのでわりと快適に観測できます。
ただし、場所によっては「蚊」の恐怖が!
虫よけスプレー必携です。(笑)

そこで、ちょっと私も流星撮影に私もチャレンジしてみました。

star-002.JPG
 撮影機材
NIKON D3S  AF-SED NIKKOR 24-70mm F2.8G 24mm側  ISO800 約10秒露光


うまく、そこそこ明るい流星に遭遇。
写真より、肉眼のほうがもっと明るく感じましたが、なんとか画面内に収まりました。
ラッキー。

前回も書きましたが撮影方法はいたって簡単。

【必要機材】
デジタルカメラ(一眼レフが望ましい)
レンズ(広角レンズ・ズームレンズでも可・35ミリ判で24ミリ位で撮影)
三脚
レリーズ

この4点があればOKです。

【撮影方法】
開けた視野を確保できる方角を探す。
 ※ 放射点といわれる、流星の中心点をあまり意識する必要はありません。
 ※ それより、明るい光源がない暗い方向を優先して下さい。
ISO感度は800~1600位
シャッターをバルブにして、レリーズで10秒から30秒位撮影。
 ※ レリーズがなければ、M露出にして10秒とか30秒のシャッタースピードを選択。
あとは、ひたすら「ラッキー」を待つだけ。
何回も何回もチャレンジ。
あとは、運まかせ......、あきらめて方角や角度を変更したりしたら、あ~あ~!

お子さんの夏休みの自由研究なんかに最適ですよ。
是非、今日の晩にでもチャレンジして下さい。

ってな話なんですが、最後にちょっとした小ネタ。
流星を見ようとずっと空を見ていると、時々

「なんじゃあれ~、UFOちゃうか~」

てな場面によく遭遇します。よければ、次ページの写真をご覧ください。

 

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先ほど、ニコンさんより下記内容のNewsが発表されました。これでしばらフィルムカメラも安心です。個人的には、F3のサポート継続がうれしい限り。

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フィルムカメラおよび交換レンズ一部機種の修理対応期間を延長

2010年7月22日

 株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、フィルムカメラおよび交換レンズをご使用いただくお客様へのサービス・サポート向上を目的として、弊社規定の補修用性能部品の保有期間終了後も下記対象製品の修理対応期間について、5年間延長することを決定しました。

※補修用性能部品の在庫が払底した場合は、5年未満でも修理をお断りする場合があります

対象製品

F3、F5、New FM2、FM3A
S3復刻版、SP復刻版 および専用レンズ(3.5cm f/1.8、50mm f/1.4)
ニコノスV およびニコノス専用レンズ(20mm f/2.8、28mm f/3.5、35mm f/2.5、80mm f/4)

※対象製品の修理に関しては、弊社サービス機関にお問合せください。

 ニコンでは、販売を終了した製品も永くご愛用いただきたいと考え、フィルムカメラに関連するサービス内容の見直しを行いました。今後もお客様の声に真摯に耳を傾け、お客様のニーズや期待にお応えできる製品の提供、サービスの向上に努めて参ります。



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本日より、大阪駅改良工事の影響で「大阪駅中央店」前が大きく工事規制を受けております。ご来店の際には、周辺環境がかなり変わっておりますのでご注意下さい。

oosakaeki-001.jpg写真の右側の階段下から右に入って頂くと当店。左が「マツモトキヨシ」さんです。
そうなんです、この写真、大阪駅中央コンコースの中央階段なんです。

ご覧の通り、階段の左側半分が工事エリアとなり仮囲となりました。
工事内容は「エスカレーター設置工事」。
まず、約4ヶ月かけて半分、その後また4ヶ月かけて、当店側の工事が行われる予定です。
階段の中央部に取り付けられる予定です。

工事期間中、特に「朝晩」はかなりの混雑が予想されますので、「うまく人かき分け、かき分け」ご入店下さい。

では、次ページに、現在の大阪駅構内の写真を少しアップしておきますね。
ここ数年、大規模な駅改良工事と北ビル建設工事で、日々工事エリアが変わる状況で、駅構内で働く我々も戸惑う状況です。

まあ、それも後10ヶ月。いよいよ、最後の佳境にさしかかってまいりました。

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アサヒカメラ2010年7月号記事 「 緊急速報 銀塩ライカ 撤退 の衝撃!」 赤城耕一氏

今月号の「アサヒカメラ」に、上記タイトルで「ライカ銀塩カメラ終焉」のNewsが飛び出しました。
この記事は赤城耕一氏によるもので、ライカカメラ社CEOのアンドレアス・カウフマン氏が5月末に訪日した際に、インタビューで「すでにライカカメラ社はフィルムカメラを生産を行っていない」(M7とMPの生産終了)と口にしたそうです。

(ご参考) 
※下記アドレスで一部立ち読みできます。詳しくは、本編をお買い上げ下さい。

※アサヒカメラのオフィシャルサイトです

「もう作ってないよね」と勝手に思っていましたし、また遅かれ早かれそういう日が来るものと覚悟していましたが、既に2009年の段階で銀塩カメラの生産を終了していたようです。

20100620-001.jpg
儲からないかぎり、売れないかぎり企業は事業を継続できないは当たり前か~!

「オーナー会社」ではなく「資本家の利益」が最優先される普通の会社であるライカカメラ社に、哀愁的事業継続を求め続けることはできないわけで、「売れないなら作れない」という当然のことが行われただけだと思います。ただ、こういうふうに簡単に割り切れないところが、「ライカ」たる所以であり、「お前もか~」ではすまされない非常にさみしい事態です。

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つまらないネタで甚だ恐縮です。
祝「ウィキペディア」に掲載! 祝「Wikipedia」からリンクされました!

それがどうした?というようなレベルで、ほんと失礼します。

うれしいというよりは、なんか複雑な心境なんですが、このブログのネタが「ウィキペディア」に掲載されました。もちろん、いつ削除されるかわかりませんが......、とりあえず今は記述されてます。

で、どこで掲載されたかといいますと、

20100612-001.jpg

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経済アナリストではないですが、PENTAX 関連News の続報です


この中古カメラご一行様の「石の上にも三年 PENTAX 業績回復の朗報」で、HOYA㈱の「平成22年3月期 第4四半期決算短信」の概要を書き、ペンタックス部門の業績回復を喜んでおりましたが、なにやら?


「う~ん、ペンタックスはどうなるんでしょう?」


と言いますのは、平成22年6月1日付の日本経済新聞での「HOYA㈱の鈴木洋CEO」のインタビュー記事にやや驚きました。

記事の概要は次の通り。

  • HOYAの業績が一段と回復する
  • 業績回復の要因は、HDD用ガラス基板などのエレクトロ・オプティクス部門
  • 懸念材料には欧州景気と為替動向、デジカメの在庫調整
  • デジカメと内視鏡などを含むペンタックス部門の収益改善が遅れている
  • デジカメ事業は前期、約30億円の営業赤字が残り、今期は黒字転換を目指す
  • 「ペンタックスの規模では単独での事業継続は苦しい」と説明。他社との提携を模索

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