㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.24
最近入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。
今日は少し政治的なお話でお許し下さい。
昨日のニュースでこんなのが流れてました。
「派遣村」、201人が所在不明=2万円支給後、無断外出続出-東京
年末年始に住まいのない求職者を支援するため、国と東京都が設置した「公設派遣村」の入所者201人が、求職活動費の現金を支給された後に所在不明になっていることが8日、分かった。
都は6日午前に求職活動に必要な交通費や食事代、日用品代などとして、1人当たり2万円を支給。その後施設から無断で外出する利用者が増えたという。
都は昨年12月28日~1月4日まで、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターに「派遣村」を設置。4日以降も継続して大田区の臨時宿泊施設を宿泊先として提供していた。
都によると、7日午後6時現在の臨時宿泊施設の利用者は名簿上は557人だが、実際の宿泊者数は356人のみで、155人が外出手続きをしたまま戻っていないほか、手続きをしていない46人の行方も分からなくなっている。
非常にデリケートな話なんですが、これが「やさしい政治」の究極の姿かなと思う次第です。
社会全体としての「弱者救済」はまたっくもって必要なのですが、「誰かが助けてくれるであろう」という意識や風潮、政策は、無数の「国家に寄生する人々」を出現させるにすぎないと思う次第です。
『富を手にする「ただひとつ」の法則』(ウォレス・D・ワトルズ著、宇治田郁江翻訳)に次のような一節がります。
「貧困をなくすためには、恵まれない人々のことを考える富裕層が増えるのではなく、貧困層の中で必ず豊かになろうと決心する人の数が増すことが重要である」
私の後輩に大阪市議会議員がいるのですが、この手の話になると非常に盛り上がります。
こっちは一般人なんで言いたい方第なのですが、やはり彼は言葉を選びます。
政治というものの難しさを最も感じる部分なのですが、政策としては上記の一節を心にとめて立案してほしいものです。言葉は非常に悪いのですが、「弱者救済」と「貧民救済」を混同してはならない、「過度の弱者救済はご本人のためにならない」そんなことを思うニュースでありました。
では、一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。
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