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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

Nikon Digital Live 2010 大阪会場 「D7000」体験会が開催されています



会場ではニコンスタッフが直接商品の紹介をする説明コーナーやプロの写真家によるステージなど様々なプログラムをご用意されています。開催概要は以下の通りですので、お時間のある方、是非よってみて下さい。

大阪会場
堂島リバーフォーラム
住 所
大阪市福島区福島1-1-17
開催日時
10月22日(金)12:00~19:00
10月23日(土)10:00~18:00

Nikon Digital Live 2010

周辺地図

大阪会場

JR大阪駅からでも十分歩ける距離です。(20分弱ぐらい)
西梅田からキヤノンさんのサービスセンターに向かう地下道を最後まで歩き切って地上に出てください。出て南側(エスカレーターを上って左方向)を向くと、只今大ブレーク中の建物(中ノ島合同庁舎)が見えます。

d7000-001.jpg
左の建物が、現在のホットスポット。そう、あの大阪地検なんです。
その右側の大きな建物が、今回の会場という位置関係となっております。
報道陣で溢れかえっていたそうですが、過去最高ではなかったようです。
実は、最も大混雑したのは「小室哲哉」だったそうです。(ご近所で働いておられる方談)

d7000-002.jpg
各セミナーの開催時間は以下の通りです。

10月23日(土) 大阪会場スケジュール

10:10~10:50
BOCO塚本
11:00~11:40
阿部秀之
11:50~12:30
中井精也
12:40~13:20
茂手木秀行
13:30~14:10
阿部秀之
14:20~15:00
BOCO塚本
15:10~15:50
阿部秀之
16:00~16:40
茂手木秀行
16:50~17:30
中井精也

では、私なりの感想を次ページで。


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

PENTAX K-5 体感&トークライブ をのぞいてみると ということで「ちょっくら」会場に顔を出してきました。


昨日ご案内しておりました、


すぐ近くで開かれていましたので、私もちょっくらその会場に顔を出してまいりました。
一般ユーザー様向けの会ですから、カメラを触るというよりは、ご挨拶という感じで...、まあ色々とありましたので...

到着すると、ちょうどセミナー中。
多くのユーザー様がセミナー会場で聞き入っておられます。
が、そういう時はゆっくり「説明」を聞くチャンスであり、ゆっくり「カメラ」を触るチャンス。
高感度実演コーナーや、実機説明コーナーで、多くのファンの皆様が熱心に触られ、質問されています。

昨日発売開始ということもあり、何が何でもというお客様ではなく、「うーん、どうしようかな」派が主力なのでしょうか?PENTAXのスタッフの皆様も一生懸命に対応されており、いかにもPENTAX「ファミリー」らしい「アットフォームないい雰囲気」が漂っていましたね。

聞くところによると、明日は名古屋会場。今日の5時閉場のあと、名古屋に向けて人も物も民族大移動のようです。名古屋方面の皆様、ゆっくり触るなら「セミナー」中が狙い目ですよ。(笑)

てな訳で、K-5の素晴らしさを実感してきたわけですが、実はもう一ついい体験をしてまいりました。


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.65 最近
入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

いよいよ、昨日(15日)PENTAX K-5 が発売となりました。
が、ご予約分で初回入荷満杯。
20日入荷分で若干数余裕がありますので、お問い合わせ下さい。(webからもご購入可です)
ただ、18-55mmキットは本日(16日)お渡しできる分があります。

(※18-55mmはいらないよというお客様おられましたら、スタッフにご相談下さい。)

そして、大阪では今日(16日)「K-5 体感&トークライブ」が開催されます。
詳細は、以下の通りです。


[入場無料] K-5 体感&トークライブ開催!

高感度でも、美しい。優れた速写性が、頼もしい。先進機能を実績あるボディに秘めた、K-5。

K-5の秘められたポテンシャルを解き明かす特別な機会。実際にシャッターを切り、そのレスポンス、高感度でもナチュラルな高画質をご体感ください。あなたのご来場をお待ちしております。


セミナーステージ:大阪

  • 井上 六郎

    1971年東京生まれ。スタジオアシスタント、出版社カメラマンを経て、1997年フリーランスカメラマン に。自転車レースをはじめとするスポーツシーンを主に、一般雑誌、スポーツ専門誌、カメラ専門誌、各種広告分野等で撮影活動中。マラソンなど、スポーツイ ベントのオフィシャルカメラマンも務める。世界最大の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」を95年より毎年取材撮影。その作品をまとめた写真集 「マイヨ・ジョーヌ」を06年に講談社より刊行。同時にペンタックス・フォーラムにて個展「マイヨ・ジョーヌ」を開催。

  • 榎並 悦子

    京都市生まれ。大学生の頃より写真家・岩宮武二、高田誠三両氏に師事。卒業後、岩宮武二写真事務所を経てフ リーに。国内外を問わず旅することが大好きで「一期一会」の出会いを大切に、人物や自然、風習、高齢化問題など幅広いフィールドをしなやかな視線でとらえ 続けている。写真展に「都わすれ」「裏から廻って三軒目」「Paris-刻の面影-」「日本一の長寿郷」など多数開催。写真集に『越中おわら風の盆』 『HALA BIRA~大地を揺るがすフィリピンの祭』などがある。アメリカに暮らす小人症の人々を取材した写真集『Little People』で第37回講談社出版文化賞受賞。(社)日本写真家協会会員、(社)日本写真協会会員、全日本写真連盟関東本部委員。URL: 別ウインドウで表示http://www.e-enami.com/

  • 河田一規

    1961年2月13日神奈川県横浜市生まれ。小学3年生の頃、父親の二眼レフを持ち出して町内を撮り歩き、 写真に目覚める。10年間の会社勤めの後、写真家・齋藤康一氏に師事。4年間の助手生活を経てフリーに。雑誌等の人物撮影、カメラ雑誌での新機種インプ レッション記事やハウツー記事の執筆、カメラ教室の講師などを担当。カメラと名が付くモノならクラシックからデジタルまで何でも大好き。


会場
梅田スカイビル
タワーウエスト 3F
ステラホール
大阪市北区 大淀中1-1-30
06-6440-3901
※開催当日は06-6640-3884
阪急梅田駅茶屋町口から徒歩9分
JR大阪駅中央北口から徒歩9分
地下鉄御堂筋線梅田駅5番出口から徒歩9分


では、次ページで入荷商品のご紹介です。

※ 期間中の全ての入荷商 品を網羅できておりま せんのでご了承下さい。 
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。 
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。    
※ その際、各商品の一番右側 の4桁の番号もお知らせ頂きますと大変ありがたいです。
※ 記載商品の中には、既に販売済の場合もありますのでご了承下さい。



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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

ここのところの決まり文句で誠に恐縮ですが、ご無沙汰の更新となります。
そんなお久しぶりの更新なんですが、またまた極み(?)ネタということでよろしくお願いします。

スーパー8撮影機 CHINON Pocket-8  「チノン ポケット-8」 
が入荷しました。

まず、カメラの写真をご覧下さい。
chinon-001.jpg
もうこの時点で、ウインドウを閉じられてしまいそうな気もするところですが、まあそこはなんとか是非とも最後までお付き合い下さい。

それなりにすごい(?)といますか、中古カメラ的に秀逸な一品なんで。

ライカや他の高級品なんかの珍品や稀少品に出会うことは、まあ凄いっちゃ凄いんですが、それらとは全く異なる世界、う~んなんと言ったらいいのでしょうかね.........

㊥カメラ担当係 "S"の最も好むシャレ感覚たっぷりの商品、茶目っ気たっぷりの「濃~い中古カメラ道」系の商品なんです。いわゆる、なんでこんなの作っちゃたの????系ですね。

是非、次ページクリックということで。



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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.64 最近
入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

新製品の発売が順次始まってまいりましたね。
明日は、PENTAX の K-r 、そして、なんと 「K-5 」が15日発売とかなり前倒しになっております。

確か「16日」は大阪の体感&トークライブ開催日、発売の翌日という非常に微妙な巡り合わせとなってしまいましたが、「どうしようかと悩んでおられるお客様」は是非会場に足を運ばれたらいかがでしょうか。高感度体験コーナーも設けられているようですので、色々と参考になろうかと思います。

もし気に入られたら、お帰りの際に「当店」で是非ともお買い上げ下さい。
只今、PENTAX K-7 高価下取り交換中です。

元箱付き新品同様品の査定額は、現在 40,000円 です。

例えば、「PENTAX K-5」のボディーをお買い上げの場合、

(税込価格)117,800円 - (下取価格)40,000円 = (交換差額)77,800円

というところでしょうか。(あっ、このネタは「買取・下取情報」のコーナーでした...)

※2010/10/19下取更新 新品のK-7が大きく値下がりしてきたため

トークライブへご出発の際には、「現在ご使用のカメラ」と「差額」もご一緒に!
宜しくお願い申し上げます。


では、次ページで入荷商品のご紹介です。

※ 期間中の全ての入荷商 品を網羅できておりま せんのでご了承下さい。 
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。 
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。    
※ その際、各商品の一番右側 の4桁の番号もお知らせ頂きますと大変ありがたいです。
※ 記載商品の中には、既に販売済の場合もありますのでご了承下さい。



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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

CONVERTIBLE HORSEMAN BLACK コンバーチブル ホースマン ブラック と ピントフード 【CH-8422】 
が入荷しました。

コンバーチブル ホースマン については、このブログで一度取り上げたことがありますが、

(ご参考URL)
カメラの八百富|CONVERTIBLE HORSEMAN コンバーチブル ホースマン
http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2009/07/convertible-horseman.html

今回は「ブラック仕上げ」ということで再掲です。
ただ、単なる再掲というわけではなく、かなり珍しい「ピントフード CH-8422」付きでのご紹介です。


conver-001.jpg


その前回のブログでは、

正確なピント合わせをしたい方は、後部バヨネットに取り付けられるピントグラスも発売されていましたが、いまだかつてセットで入荷した経験はありません。
(購入された方々が十二分にこのカメラを理解されていた証しかもしれません。このカメラであえてそんなことをする必要はないという考え方だと思います。)


なんてなことを書いていましたが、やっとその専用ピントフードが入荷しました。

外観はブラック仕上げで、品番は【CH-8422】。
ボディーカラーと同じ仕上の黒のピントフードがセットされています。
シルバーのユニットが存在したかどうかの知識は持ち合わせていませんが、おそらく白黒が用意されていたものと思います。

超広角レンズ付きのカメラなんで、ピント合せは目測で十分だと理解しているのですが、ついついスクリーンで実際のピントを確認しなくなるのが人の性(日本人ならでは...)。
そんな思いを満たしている組み合わせでの入荷です。

それでもって、取り付けた時のスタイルが、中古カメラ的に「逸品」。
後側のロールフィルムホルダーがないと、こんなにスリムなんですね。
広角接写派の方、どうですか。

conver-002.jpg
では、次ページで詳しく商品のご紹介です。

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中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.63 最近
入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

久方振りの入荷商品のご紹介です。
なんだかんだと色々とありまして更新が滞っておりましたが、「尖閣」がらみのNEWSを一つご紹介。

といっても、ここは中古カメラブログなんで、本論部分はスルー。
お聞きになられた方も多いとは思いますが、「レアアース」がらみ、ご参考までに......

最初は、まさかこんなに写真業界と関連してくる話とは思いもよらず「びっくら」こぎましたが、なにやらそう大きな問題にならずに済みそうな、やっぱりこういう時に強い日本メーカーだという話だそうです。


レアアース 別の金属使う技術  9月17日 4時14分 NHKニュース

レンズなどの精密なガラス製品を磨くのに欠かせない、「レアアース」と呼ばれる貴重な金属の輸出規制を中国が打ち出して、日本のハイテク産業の生産活動に影響しかねないという懸念が強まるなか、入手しやすい別の金属を使う技術が開発され、大きな注目を集めそうです。

この技術を開発したのは立命館大学の谷泰弘教授の研究グループです。
「レアアース」と呼ばれる貴重な金属の一種の「セリウム」は、液晶テレビやレンズなど精密なガラス製品を磨くための研磨材として使われ、日本のハイテク産業に欠かせません。しかし、レアアースの90%以上を産出する中国が輸出を大幅に制限する方針を打ち出したことから、入手できなくなれば日本のハイテク産業の生産活動が制限されかねないという懸念が強まっています。

研究チームでは、セリウムに代わる研磨剤について調べた結果、入手しやすいジルコニウムという金属で置き換えられることがわかりました。さらに、今回、開発した技術を使うと、ジルコニウムのほうが、セリウムよりも効率よくガラスなどを磨くことができ、使用量を40%減らせるということで、研究グループでは来年度末の実用化を目指すことにしています。これについて谷教授は「産業界にとって大きな意味のある成果で、実用化を急ぎたい」と話しています。



レアアースの代替技術を開発、NEDO 資源確保へ実用化に期待
2010.9.16 16:42  産経ニュース

 経済産業省所管の独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、レアアース(希土類)の一種で液晶テレビのガラス基板の研磨材に使われるセリウムの代替技術と使用量低減技術を開発したと発表した。レアアースをめぐっては産出国の中国が輸出を規制するなど、安定調達が大きな課題になっており、新技術の早期の実用化が期待されそうだ。

 開発したのはNEDOの「希少金属代替材料開発プロジェクト」に参画する立命館大学、アドマテックス(愛知県みよし市)、クリスタル光学(滋賀県大津市)、九重(ここのえ)電気(神奈川県伊勢原市)の研究グループ。  代替技術は、研磨パッドを新たに開発することで実現した。ガラス研磨は、研磨パッドの多孔質ポリウレタン樹脂と、砥粒(とりゅう)(除去作用を行う硬質な粒子)の酸化したセリウムを分散した液体を組み合わせて行われる。

 研究グループでは、研磨パッドに多孔質エポキシ樹脂を使ったところ、従来の2倍超の研磨効率があることを突き止めた。このエポキシ樹脂とセリウム代替材料として価格が半分で入手しやすい酸化ジルコニウムを砥粒に使うと、セリウム研磨を大きく上回る研磨効率が確認できたという。

 一方、低減技術は砥粒を複合タイプにすることで達成した。有機物の表面に酸化セリウムを付着させた構造を採用した結果、研磨効率が50%高まり、その分使用量を削減できるとしている。


ということのようです。

このレアアースの輸出停止の問題は、尖閣の問題と相まって「センセーショナルなNEWS」として報道されていますが、産業界内部では既に対策をとりつつあった課題だったようです。

今年の7月の段階で中国は「40%削減」(下期換算で70%減)の方針を既に打ち出していたこともあり、ましてそれより以前から既に各社とも検討に入っていただそうです。(某光学メーカーの方のお話)

対策は3つの視点から。
① 莫大な埋蔵量を誇る米国の鉱床の再稼動
② そのほかオーストラリア、インド、ブラジルなど稼動が低下している鉱床の再開発
③ レアアースを使わない製造方法を開発する

上記のNEWSはこの視点の③、また今朝の日経新聞の「オーストラリア」や「カザフ」のNEWSは②関連ということになるのですが、あっという間に「レアメタル脱中国」が加速しそうな勢いです。

前出の某光学メーカーの方によると、こういう時の日本産業界のイノベーション力と「なんとかなる」という楽観力(度量)は凄いものだそうで、最後の最後は「昔みたいにやればよいだけだ」と笑っておられました。

推測するに、その根源は、中国産が安いから寡占化が進んだだけで、禁輸によって付加価値を増せば増すほど「自らの策で自らを締め付ける」という自己矛盾をはらむということなのでしょうか。

ということで、素人判断ではレンズ生産に決定的なダメージを与える問題ではなさそうな話だと思って、勝手に安心しております。(笑)


では、次ページで入荷商品のご紹介です。

※ 期間中の全ての入荷商 品を網羅できておりま せんのでご了承下さい。 
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。 
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。    
※ その際、各商品の一番右側 の4桁の番号もお知らせ頂きますと大変ありがたいです。
※ 記載商品の中には、既に販売済の場合もありますのでご了承下さい。

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フォトキナ 気になる新製品 その① 「ケンコー、レンズ式交換式デジカメ市場に参入」 というNews


デジカメWatchさんからの News です。 → 詳しくはこちらをご覧下さい


ケンコーさんのWEBページには、まだなんらの発表や情報もないのですが、フォトキナの現地で「レンズ交換交換式デジタル一眼参入」に名乗りを上げられました。

「Cマウント」の「マグネシウムボディー」の一眼レフだそうで、焦点距離6mmF1.4が標準レンズとしてセットでされるそうです。

価格は、びっくり「3万円程度」を見込むとのことで、ケンコーさんらしい価格設定のようです。
発売時期は「CP+2011(2011年2月9日~2011年2月12日)の頃には発売したい」とのこと、来春目途で開発が進められているようです。

センサーサイズが不明ということですが、標準レンズの焦点距離6mmとされていることから推測すると、受光素子はコンデジ並みの小型センサーなんでしょうか。

その昔のCマウント撮影機の「16mm」では、約25mm位が標準レンズでしたから、いかにセンサーサイズが小さいかということです。世に、沢山のCマウントレンズはあるのですが、基本的には望遠レンズとして使用するという関係になろうかと思います。

ただ、標準レンズを「標準=35mmで50mm」という先入観での話ですから、ケンコーさんが「標準装備レンズ」として「6mm」をセットされるなら、それは「広角」なのか「標準」なのか判断できませんので、詳細が発表されるまで?ですね。できれば、少しでもセンサーは大きなほうが有用なんでと思いますが、値段が値段なので「大センサー」は無理でしょうか。

外見写真を見る限り(モックも無し)、レンズとボディの電子的な連動機構はなく、単なるCマウントボディーと思われます。

いわゆる、「ライブビュー」専用機?。ということは、CMOS機?
ピントは後のモニターで判断、露出もモニターを見ながらレンズの絞りやカメラ側のシャッタースピードで操作というところなのでしょう。かなり、割り切ったカメラと推察されます。

ストロボ接点付きのアクセサリーシューが装備されていたり、なにやら「ややマニアックな雰囲気」のカメラ。どんなスペックが、やや気になる新製品です。

個人的には、昔から「ユニバーサル」ボディーを誰か出してよ、思い続けてきましたが、う~ん、そこまでは達しませんが、おもしろいといいますかケンコーさんらしい製品です。

発売が決定されれば、当社でも取り扱う予定です。
詳細が発表されましたら、またご報告しますね。
店舗へのお問い合わせは、電話06-6341-7005 またはメールにてお願いします。

+++中古カメラ担当係+++ 

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フジ FUJI AUTO 8QD タテヨコ 阪神タイガース モデル が入荷しました。


auto8-001.jpgお久しぶりの入荷で、やや興奮気味。
もう、個人的に懐かしくて懐かしくて仕方がありません。 
しかも、「専用のタイガースケース」に加えて、「黄色」仕上げストラップ付きでの入荷。 

そう、このカメラ、今から25年前に「大阪地域限定」で販売された記念モデルなんです。
  ※実際は、全国販売だったのですが、主たる販売地域は大阪という意味でご理解下さい。

 あの1985年の「阪神タイガース」日本一を記念して、フジフイルムから限定生産、限定販売されました。
auto8-002.jpg
その頃、㊥カメラ担当係 "S" は学生アルバイトの立場で、この八百富で働いていたのですが、色々と思い出しますね。(このカメラの新品も売りましたよ)

実は、私、大阪人としては超異例の「巨人ファン」。(あくまでもその頃)
あの有名な、1985年4月17日の阪神対巨人戦(甲子園球場)のバックスクリーン3連発を、生で「レフトスタンド」で見た一人です。

3連発直後のレフトスタンドは、もう放心状態。
が、すぐに荒れ荒れモードに。

スタンドの上段の方からグランドに向け、いろんなもんが飛んで行きます。
事態はどんどんエスカレートし、3リットルのビールアルミ缶は飛ぶは、最後はラジカセまでグランドに落ちていきます。

下から上に向けて「こらー、ゲガすんぞ!!!」怒号は響くは、ほんと、よう誰もケガせんかったとこです......。

その後も、悲惨。
落胆して帰りの阪神電車に乗ったら、もうそこは「阪神」ファンの六甲おろしの大合唱の場。
まだ、4月なんですが、もう優勝確定のような大騒ぎ。
これはまずい...、う~ん、まずい...!

巨人ファンなんぞと悟られたら恐ろしい状況なんで、いっしょに行った仲間達と「流れに」任せようとのことで、同類項と化しておりました。
まあ。これがその~、あの~、きっかけだったんでしょうか。

そんでもって、なんでか最後は日本シリーズの甲子園球場で「阪神」を応援している始末。
にわか阪神ファンということで、騒ぎに騒いだ一年でした。

ということで、思い出深い「阪神タイガース」モデルのご紹介です。


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40.5mm と 34.5mm 径用のリバースリング (EL-NIKKOR用) 
が入荷しました。

el-ring-001.jpg
ミラーレスが登場して以降、マウントアダプターを介して色々なレンズを装着してみようということで活性化しているマニュアル中古レンズ、特に「Cマウントレンズ」がちょっと大変な事になっています。

ついこの間まで、Cマウントレンは結構な頻度で入荷したのですが、ここ最近ほんと少ないです。
価格にいたっては、以前の捨て値と比較するとかなり高騰しておりまして、ある意味信じがたい状況です。

例えば、CINE-NIKKOR。う~ん、最近全く現物を「拝見」しておりません。
 ※ (広告宣伝) 高価買取、下取します。お分け下さい。

ところが、同じ NIKKOR でも、EL-NIKKOR となりますと話は全く別で、どこのお店でも「ゴロゴロ」。
消耗品的位置づけということもありますし、本来用途の衰退もあり、中古市場でかなりお安くなっております。

ところが、昔からそうなんですが、このレンズで写したらどうなんだろうか?
という、「手作りカメラ」派ご用達レンズという隠れた一面があります。

取り付けマウントがライカマウントということもあり、比較的工作しやすいのでしょう、フィルム時代から一定の需要があり、当店でも複数のお客様が楽しまれています。
ただ、ヘリコイドが付いていないので、そのままでは撮影不可能って所もあり、一般の方にはややハードルの高い「お遊び」なんですが、そこが余計に心をくすぐるようで......。

それでも、何とか方法はないかと質問を受ければ、こんな感じでご回答しております。

焦点距離が長め(90mm以上)のレンズを、PENTAXの「L-ADAPTER(A)」でM39からM42に変換して、M42(ペンタS)マウントのベロースに装着、あるいはヘリコイドリングに装着、でもって無限遠~近接まで撮影、というのが現実的な方法ではないでしょうか。...と

が、問題はそのヘリコイドやアダプター。
中古市場で見つけるとなると、かなり難儀なんです。
ある意味「諦めて下さい」というような回答でもあり、「遊びたいの」答えになっとらんとお客様から怒られちゃます。

じゃ、それでも「なんとかせい」と言われましたら、もう最終兵器しかありません。
天体望遠鏡メーカーの「BORG」さんの出番です。 メーカーサイト → こちら

ね、いろいろとヘリコイドリングと変換リングが出ているでしょ。
(あっ、そういえば当店の店頭在庫が切れてます。すぐに注文せねば.....)

ということで、こんなふうにすれば、一般の方でも手軽に引伸ばしレンズでもまだまだ遊べちゃうということです。ご質問等あれば、お問い合わせ下さいね。

前置きが長くなりましたが、やっと今日の本題です。

そんな「EL-NIKKOR 遊び」をされているお客様とお話していると、このお遊びの真髄は「接写」だそうなのです。それも、無限遠がでないという物理的障害からの「ポジティブ」接写ではなく、レンズをリバースして取り付ける「アクティブ」接写が、もっとも素晴らしい、とお話されます。

理由は、リバースすることで引伸ばしレンズ本来の位置関係になるからだそうです。
確かに、普通に取り付けると、「引伸ばし」時の光の進み方とは真逆となりますね。
そのお客様は、大判カメラとレンズシャッターの組み合わせで接写されているそうですが、なんといってもイメージサークルの大きさと収差が魅力とおっしゃっていました。

そりゃそりゃ、よくよく考えてみたらそうですね。
引伸ばしたプリントをよく見たら、「四隅が流れてる」はありえませんから。

ということで、
その「リバース」「逆付け」の関係を実現できるアクセサリーが入荷しました。



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中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.62最近
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まずは、PENTAX、ビンゴでしたね。
「K-5」は、フォトキナ直前ってな噂でしたから、その通りというところでしょうか。

あと、本日14~16日日前後が各社の集中発表日ということらしいのでお楽しみに。
D7000やらP7000、POWERSHOT G12、OLYMPUSのE-5、PANASONICのDMC-GH2、そんなところでしょうかんね。

そんな中、ちっくら新製品の噂話が聞こえてきましたね。(真偽まったく不明)

ニコンのミラーレス。
Fマウントとの連携という視点ではなく、新マウントで超小型レンズ交換式を出すのではという話なんですが......、フォトキナで参考出品?、あるいはサプライズ発表?とかうんぬん。
センサーは、なんとコンデジ並みだそうで、どちらかというとコンデジのレンズ交換式というイメージらしい?。

確かに、ミラーレスの主たるユーザーは、そうレンズ交換されるわけでなく、多くて3種類位のレンズで完結されている場合が多そうですから、その昔のPENTAX AUTO110 位のレンズ構成で十分。

センサーの大きさを割り切り、スペックを割り切ることで、価格が大幅に下がるのなら、コンデジ的ミラーレスもありかな?と思う次第です。

さあ~、どうなんでしょうか?
背景をぼかす、連射する、なんてな機能は通常の一眼に任せて、小さくて、手軽に、気楽に写せて、レンズも交換できるってな機種も、ライト感覚でえな~!てな発想の製品なんでしょうか。

年内投入らしいので、また楽しみが増えそうです。


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昨日に引き続いてのとんでもない系カメラ?、おもろい「おもちゃ」カメラ Part.2 ということでお願いします。

こんなもんほんまに作ってええんでしょうか?と一晩考えたくなっちゃいますが......

ケンタッキーフライドチキンのカーネル・サンダースならぬ、カーネルプチカメラ が入荷しました。


toy2-001.jpg
ほんと、二日連続の超~くだらんネタで恐縮です。
唯一ご理解いただけるのは、大阪のおもちゃカメラ王の「Iさん」ぐらい???
  ※ たぶん、両方ともお持ちなんでしょうね。(笑)

それでは、中身のご紹介です。
すごいですよ~!ってな感じの焦らしモードで、次ページに......

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おもしろいと言っていいのでしょうか?とんでもない「おもちゃ」カメラ 
が入荷しました。

toy-001.jpg

たのしさ爆発、くやしさ爆発、いったいこれはなんなの?
カプセルタイプ びっくりカメラ という商品なんですが、どうも写真機ではなさそうです。

「OLYMPUS」ならぬ「OMPUS」というメーカー名、いかにも「ぱちもん」、あやしさ満開です。

てなわけで、
今日はこんなカメラ?のご紹介ということで、お付き合い下さい。

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中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.61最近
入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

恐ろしいほどの暑さが続きます。
9月に「39度台」の気温が観測されるとは......、いったいどういう気候なんでしょうかね?
ここ大阪も毎日毎日「猛暑日」の連続です。
ある程度慣れっこになったといえばそうなんですが、やはり物事には限界というものがあります。
そろそろ、この暑さに決着がついてほしいものです。

そんな中、今日のNHKの朝のNEWSで気になる情報が流れてました。

㊥カメラ担当係 "S" は、お医者様より「高血圧・高コレステロール・高血脂」といういわゆる「生活習慣病」の宣告を受け、薬の処方と生活改善の指導を受けているのですが、この夏体重がかなりリバウンドしております。

「夏痩せ」ならぬ「夏太り」という状況なんですが、それなりの医学的理由があるようです。
その理由が衝撃的で、ちょっとご紹介しておきますね。

暑いからといってあまりに「冷たいもの」をとり過ぎると、胃(お腹)が冷える、そうすると体温を維持しようと、胃(お腹)の周りに脂肪が付く(内蔵脂肪が増える)、そんでもって太るという図式が働くのだそうです。

「ついつい水分を取らないといかん」、それがとんだ副次作用を引き起こしているようです。
ゼロカロリーだからといっての飲料水のがぶ飲み、あるいは冷たいソバ、アイス、氷、必要以上に取りすぎて体を冷やすと、防御反応で太るということのようです。

ということは、冷房ガンガンで寝ると太る?という図式も成り立つのでしょうか?
ちょっと、反省という気分なんで、今日からクーラー「最弱」で寝ます。(笑)

いずれにせよ、適度に汗をかく生活、適度に運動する生活がよいようです。
冬に向けて再ダイエット、5kg位この夏で増えたので、まずは3kg減を目標に...。



そういえば先日の噂話、9日に第一弾発表ということで確定ですね。たぶん、K-rかな?

ビジネスライブ http://live.sankeibiz.jp/live/20100909/live.htm


あと、個人的に気になっているのが、「POWERSHOT G11」の後継機
8月中に何らかの発表があるのかなと思っていたのですが、いまだ何等の発表なし。
過去、周年で変更されてきましたから、間違いなく新製品だと思うのですが...。

ハイブリットISってな噂話もどこかのサイトに出ていましたが(EF MACRO 100mm のIS機能)、ここらの機種はそれだけで十分なるVERSION UP。個人的に、楽しみで仕方がない機種です。


では、次ページで入荷商品のご紹介です。

※ 期間中の全ての入荷商 品を網羅できておりま せんのでご了承下さい。 
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。 
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。    
※ その際、各商品の一番右側 の4桁の番号もお知らせ頂きますと大変ありがたいです。
※ 記載商品の中には、既に販売済の場合もありますのでご了承下さい。

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

自分の目で現実を見ようの第三段です。「普天間・嘉手納・辺野古」を見てきました、その③「辺野古編」 です。

普天間・嘉手納を訪れた翌日に、名護市にある「辺野古」に行ってまいりました。
まず、那覇と普天間・嘉手納、名護市の位置関係を確認してみましょう。



大きな地図で見る


上の地図の宜野湾の西側が「普天間・嘉手納」、そして緑色の高速道路を北に終点まで進み、やや一般道を走ったところが名護市の中心部です。約1時間ちょいという距離感でしょうか。

この名護市の市役所がすごく特徴的な建物で、走りながらちょいと撮影。

henoko-001.jpg琉球的といったらいいのでしょうか、すごく凝った(変わった)建物です。

henoko-002.jpg【市役所のページより】

全国より308案もの応募が第1次段階においてあり、このうちより5案を選出して2段階目の競技を行った結果、Team Zoo (象設計集団+アトリエ・モビル)の設計案が入選

昭和55年1月実施設計案が作成され、昭和56年4月に竣工した建物だそうです。



また、その周辺の整備も進んでおり、市民ホールや公園などが配され、ちょっとした街という感じです。ところが、辺野古に向け、西から東(東シナ海側から太平洋側)に道を進めると一変します。
(上の地図の黄色の道路)

あっという間に、山道。
でも、道路は非常によく整備されており、スイスイ目的地に近づきます。

そして、「キャンプシュワーブ」に到着です。

henoko-003.jpg


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

いよいよ「PENTAX」さんの新製品の発表が間近のようです。
噂では「K-5」と「K-r」だそうです。真偽は?ですが......!

インタネット上に、こんな情報が.........、

「ペンタックスK-5、K-Rのスペックと発表・発売に関する噂」

てな情報が出てます。

PENTAX K-5:
- 1600万画素
- ISO25600
- 秒間7コマ
- 139,000円
- 9月20日の発表か?
- 発売は10月中旬
 
PENTAX K-R:
- 1200万画素
- 秒間6コマ
- 12色・グリップ10色、組み合わせ120通り
- 74,800円
- 9月初旬発表か?
- 発売は10月中旬

楽しみなところです。カラバリも継続のようです、結構、結構。


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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.60最近
入荷 した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

昨日は、SONYから新製品の発表があったようですが、過去の流れから推測すると、いよいよ今週の水・木曜日あたりにCANONさんからの発表があるものと思われます。

順当に行けば「EOS 50D」の後継機、あと「G11」の後継機も対象範囲ではないでしょうか。
また、新交換レンズも発表されるものと思います。
お楽しみに!!!

ということで、昨日も書きましたが、この秋は中級機バトルということで決まりですね。
「NIKON の D90 後継」「CANON の EOS 50D の後継」「SONY の α55」「PENTAX のK-7 後継」
各社「がちんこ」勝負というところでね。

当店も、順次予約サイトを充実してまいりますので、是非ご予約お願い申し上げます。


では、次ページで入荷商品のご紹介です。

※ 期間中の全ての入荷商 品を網羅できておりま せんのでご了承下さい。 
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて在庫
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。 
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。    
※ その際、各商品の一番右側 の4桁の番号もお知らせ頂きますと大変ありがたいです。
※ 記載商品の中には、既に販売済の場合もありますのでご了承下さい。
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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
昨日に引き続いて、中国製品のご紹介です。

ライカLマウント用(スクリューマウント)レンズ フェニックス  PHENIX  50mm  F2.8 MC
 が入荷しました。

phenix-001.jpgパッと見た雰囲気、メッキの具合とでも言いましょうか、「安原一式」と同じ匂いがします。

調べてみると、やはり「安原製作所が販売した YASUHARA 50mm F2.8 」は、 このレンズを母体として製作されたものらしいです。

かなり明るい系の目の粗いメッキが、非常に特徴的です。
また、レンズの透明感も独特で、国産レンズとは何か異なる雰囲気を感じます。。
ロシア製のレンズにもいえるのですが、なんか透き通りすぎ、違和感バリバリ漂います。

昔、鉛の含有量の多いレンズは透明感が強いなんかとか聞いたことがありますがどうなんでしょう?
国産とは、成分やらコーティングが異なるのでしょう。


PHENIX 50mm F2.8 (ライカマウント) 諸元

マウント    Lマウント
焦点距離   50mm (沈胴式・直進へリコイド)・多層膜コーティング
レンズ構成  3群4枚
開放値     F2.8 (6枚絞り  2.8~22)・     
フィルター径  φ35.5mm    
付属品       軽金属削りだしのレンズキャップ・リアキャップ添付
価格         18,500円(税込)   

主に通信販売で売られていたようで、現在はもう販売完了品のようです。



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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

自分の目で現実を見ようの第二段です。「普天間・嘉手納・辺野古」を見てきました、その②「嘉手納編」 です。

普天間基地が見える小高い岡の上の公園を後にして、嘉手納基地方面に移動します。
嘉手納基地に向けて車を進めていると、大型機が旋回していきます。


okinawa-010.jpg
(D3S AF-SED NIKKOR 24-70mm F2.8G 70mm側よりトリミング ほぼ等倍)


okinawa-011.jpg
上の写真の元画像はこんなレベル。
なにせ、望遠レンズは持っていってませんでしたから、飛行機なんぞ大きく写るはずもありません。

しかし、D3Sってすごいですね。トリミングした時の画像があまりにも鮮明、撮影画像に余裕を感じます。




そういえば、先ほどから気になっていたのですが、
那覇国際空港に着陸していく民間機の飛行経路がちょっと変???
かなり早い段階から、高度を下げて低空を飛んで行きます。


okinawa-008.jpg

民間機は上の写真の青い矢印ぐらいの高度で、画面中央の半島方向の海上から進入してきます。赤い矢印が嘉手納からの離陸機の飛行経路イメージの概略なんですが、もしかしたら軍が優先されている空域なのでしょうか。

民間機が軍の空域を、
「ちょと下を通して下さいね」 「邪魔しませんから」 ってな雰囲気がします。
ここはいったい何処なのか、やはり極東最大の米軍基地のある場所ということなんですかね。

そんな話をしながら車を運転していると、何やら変わったナンバープレートの車が前を走っています。


okinawa-009.jpg

「沖縄503」の「Y」、はあ??????
「Y」だと???

調べてみると、駐留米軍の家族の個人車ということのようです。

白地緑字の場合 
アルファベットおよび「よ」を用いる。在日米軍関係車。
E・H・K・M(非課税・アメリカ軍所有業務用外)
T(課税、一時輸入)(本国から持ち込んできた軍人私有車)
Y(課税、軍人私有)
よ(身分喪失) - 日本国籍を有さずまた在日米軍と関係ない(具体的には日本で退役・除隊した)人の車。

そういう意味で、大阪の住人はあきません。まったく、知りませんでした。
在日米軍基地の近くにお住いの皆様はよくご存知な話のでしょうか、大阪(関西圏)には米軍施設がありませんので......、ダメですね。

いよいよ、もう嘉手納基地がすぐそこです。
歩道には、迷彩服を着た米国軍人がちらほら......
普天間とは街の雰囲気が違うような気が、道路が広いからでしょうか、軍民混在というより、基地の街という感じです。

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㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

シーガル社40周年記念製品 限定300台(国内?) 海鴎オートマットゴールド SEAGULL AUTO MAT GOLD
 が入荷しました。

seagull-001.jpg

こんなシック(?)な元箱の写真ではじめましょう。後々、派手派手なもんで......。なにせ、金「ゴールド」カメラですから。

では、まず「メーカー」のお話から。

シーガルと言えば、二眼レフ「海鷗4シリーズ」、ピントフードの「かもめ」マークが印象的なカメラ。
中古カメラ市場でよく見かける二眼レフですね。
価格が安く、トイカメラ的な位置づけとして、現在でも実用機として結構よく売れています。

SEAGULL・海鷗(シーガル)は、創業は1958年の中華人民共和国のカメラメーカー(本社は上海)
シーガルの漢字表記は「海鴎」と書き、読みは「ハイオウ(Haiou)」と発音するようです。
以前は上海海鴎照相机という社名で、現在はデジタルカメラや35mm一眼レフ、4×5ビューカメラなどを生産し、日本のテクサなどに二眼レフもOEM供給し、その事業を脈々と継続しているようです。

この会社の一番有名な製品は、「紅旗」。
1949年の新中国建国から20周年を記念して、1971年に約300台生産されたライカM3コピー機。
「ドイツの最高級「ライカM3」に比肩するカメラを製造すべし」と毛沢東夫人「江青女史」の指示を受けて作られたとされており、ライカMマウント互換機で、レンズも3本用意されました。

過去、当社でも数回扱ったことがありますが、ここ数年はご無沙汰です。
前回は「百数十万円」で販売したとの記憶がありますが、ここ最近はどうなんでしょうね?

経済発展めざましい中国、自国の稀少カメラに対して相応の対価を払う御仁もおられるかもしれません。最近、欧州のオークションでタゲレオタイプを高額で落札したのも中国人のようですから、意外や意外。ぶっ飛びプライスが登場するかもしれませんね。

その他では、バルナックコピー機の「上海」なんかも、この会社発のようです。

っと、脱線です、本題に戻ります。


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