㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
中古カメラ 2010年 入荷商品 NEWS vol.36 最近入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。明日は、三番目の子供(小学2年)と「釣り」の予定でしたが、残念ながら発熱。
「別の日に行く」と再約束、納得してまた眠りについております。
子供って、ほんとタイミングよく?(子供にとっては悪く)、熱を出すものですね。
かわいそうな話しなんですが、なんとなく親子関係上「ほのぼの」とする微熱です。
私の趣味は「釣り」。
いつも地下街という全く季節を感じない場所にいるもんで、気分転換に「海」に出ております。
地下街という所は恐ろしいところで、外で雨が降ろうが、日が落ちようが、快晴であろうが、曇りであろうが一切何も感じない場所です。唯一異変を感じるのが「台風」のとき、奇妙な風が地下街の中を吹き抜けていきます。
釣りは「日向ぼっこ」みたいなもんです。
沖に出て波間に揺られているだけで十分。
(実はここ最近、ご無沙汰。そろそろ復活と思う今日この頃ですが......)
メインは鯛釣り、疑似餌(5cm位のビニール片)で釣る方式で割と積極的な釣りです。
といっても、ただただゆっくりとリールを巻き上げては、また底まで落とすの繰り返し作業。
当りが出ても合わせず、ただただ完全に食い込むまで辛抱して巻き上げるという釣りです。
そんなんが気分転換になるのと思われるかもしれませんが、鯛との駆け引き、結構楽しいものです。
リールをゆっくり巻いていると、まずガクガクと当たりが。
鯛がビニール片を餌と間違えて噛みにきます。
そのガクガクが段々と激しくなり、ガンガン!それでも合わせず、ひたすらゆっくり巻上げ食い込みを待ちます。そうこうしていると、鯛が反転、ドーン、竿が海中に刺さり鯛とのとやり取りが始まります。
三段引きといって、鯛特有の引き。
鯛が頭を振るのが、竿を通じてダイレクトに伝わります。
(慣れてくると引き具合でだいたいどんな魚が食いついたか検討がつくようになります。)
一種のゲームみたいなもので、その日の当りスピードがあったり、疑似餌の当たりカラーがあったり、ビニール片を噛むだけで針掛りしない日があったり、当然ボーズもあったりと、それなりにまあいろいろとあるわけです。
よく行くのが淡路島の南先端の「沼島」。
鳴門に近く、そう「水仙」で有名な灘黒岩
水仙郷 の近所の島です。船頭さんが対岸の淡路島の土生の港まで迎えに来てくれて、沼島周辺のポイントで釣りをします。
加太の友ケ島、和歌山の海岸線、初島。そして、紀伊水道(果てはアメリカ?)、徳島の海岸線、徳島市、鳴門大橋は淡路島の島影で見えないですが、ぐるっと一周。日本地図の真ん中にいる気分で、半日、リールを巻き巻きしております。暇だねと言われれば、もうそれで終わりなんですが、いい気分転換になります。
ただ最近の釣果情報を見ていると、なにやらここ2~3年で「海」が大きく変わってしまったというか、魚の動きがどうもおかしいようです。船頭さんは、関空が出来て潮の流れが変わったといつも話されていますが、直感的には「水温の変化」が影響しているようです。
沼島の鯛は瀬戸内海からの越冬鯛。
いわゆる落ちというもので、瀬戸内海の水温が下がる冬場に避難してくる鯛なんですが、どうも最近は内海の水温が冬場でも下がりきらないからか、落ちてこないそんな感じです。
秋から冬にかけてなかなか水温が下がらず、でもある時点で一挙に低下、最低水温はいつも並み、でもまた直ぐに水温が上がる。水温の極端化が年々大きくなり、魚の行動パターンを変えてしまっているような気がしてなりません。
秋から冬にかけては1ヶ月から1ヶ月半魚の動きが遅くなり、反対に冬から春にかけては同じく1ヶ月から1ヶ月半早くなっている、そんな状況です。昔なら、3月いっぱいは鯛釣りが出来たものですが、もう今年は第2周目で、鯛が去り春から夏の魚の「アジ」が入ってきたようです。
短期的な話しなのか、それとも温暖化の影響なのか想像もつきませんが、なにやら漁師さんの生活の糧を奪う不穏な動きです。
では、次ページで入荷商品のご紹介です。
※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了
承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に
決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。
※ その際、各商品の一番右側の4桁の番号もお知らせ頂きますと
大変ありがたいです。