㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

忘年会や来客で、中古カメラの値段付けが遅れております。
14日~18日の入荷商品というよりは、その期間に処理できた量という感じで、大変申しわけございません。来週はきばって「ガンガン」値付けしたいと思います。

ちょっと脱線で、一言最近の流行語「仕分け」への雑感です。

今週はお客様とこの「事業仕分け」という話題で盛り上がりました。
私この言葉景気にはマイナスのような気がしてなりません。
お客様がカメラを購入するのに奥様との「事業仕分け」をどうクリアするかという話なのですが、あの参議院議員「蓮舫」風に、奥さんから

「お父さん、最新型のカメラはいるの?ピントが1番早くないとダメなの?今、どうして必要なのか説明して下さい。......では、廃止ということで!」

とやられたひとたまりもない。ってな感じで、今の「厳しい世相」話で異常に盛り上がりました。

総論としてよく理解できるのですが、ほんと何もかも「スパッと」とやったら、無味乾燥というか、余裕がないというのか、萎縮するというのか、+と-の両面をみる必要があるのかなと思う次第です。

本来もっとも強い景気回復は、ボトムから力強い需要が盛り上がることなのでしょう。
そうなれば、持続的なぶれない回復基調を維持できるのでしょうが、今の世相は全く逆の方向に向かっております。マスコミが悪いのか、政府が悪いのか、何が悪なのかはわかりませんが、どうも日本人は自虐的というか、自信喪失傾向というか、怖がりというのか、負の方向に自らを落として悲観論で語るのが好きになったようです?

新型インフルエンザの時もそうでした。
当初報道された内容では、今頃何万人も亡くなり、そして社会はパニックになっているはずではなかったのでしょうか。大阪でのあの異様な「マスク」騒動、おーい「不安をあおったどこかの感染症の教授さん、あるいは、どこかの危機管理のコンサルティングさん」、発言に責任取れよー、と言いたいところです。危機で生じる損失と、対応に伴うコスト、その比較考量ができない社会になりつつあることにやや不安を感じます。きのうの夕刊には、インエンザピークを過ぎたか?記事が出ていましたが、社会面のほんと小さな記事にしかすぎません。こんないいニュースなんですから、なんでもっと大きく報道しないのか不思議でならないところです。

「+」のニュースより「-」のニュースが紙面を飾り、前向きないいニュースは「スポーツ面」だけというのはいささか?の域を超えております。なんとかならないものでしょうか。

と、かなり企業ブログというか、中古カメラブログから大きく脱線です。失礼しました。
では、

12月14日~12月18日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。




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YASHICA ヤシカ ML 21mm F3.5  が入荷しました。

yashica-ml21-001.jpgYASHICA ヤシカ ML 21mm F3.5 諸元

レンズ構成 : 8群12枚
絞り目盛り : F3.5~F16
画   角 : 91°
最短撮影距離 : 0.3m
重   量 : 370g
フィルター径 : 72mm
フード : ヤシカフード75mm
当時の定価 : 42,500円(物品税含) ケース2,500円



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毎日曜日恒例、3番目の子供の「ラグビー」day、高槻市芝生にある
青少年運動広場で「第10回高槻市ラグビースクール祭(6スクール交流試合)」がありました。

20091213-001.jpg私は、寝坊で昼から参戦。
自宅から青少年運動広場まで、約1時間のウオーキングで向かいます。
歩くからと薄着で出たのはよかったのですが、到着してしばらくすると体が冷えてきて「めちゃ寒い」。
ほんと寒い一日でした。



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やっと冬らしい寒さがやってきました。
今週は、いよいよ冬型の気圧配置となり、日本海側では雪模様のようです。
これでスキー場も年末前に一安心ですね。

話が全くかわりますが、最近やや思うことがあります。
なんか「600万画素」のデジ一眼が一番いいのでは?と思うことがままあります。
色作りやコントラスト、ノイズ、擬色などは当然に高画素最新機のほうが格段に上手になっているのですが、無意味な高画素の裏側で何か失われたものがあるような気がしてなりません。

いろんなレンズとの相性というか、現行レンズも含めて、「600万画素」が画素ピッチとレンズの解像のバランスが一番いいような気がしているのです。
高画素機では、レンズが無理やり負けさせられているような、出力に必要な画素をはるかに超えた無意味な高画素のせいで、「本来いいレンズ」なのにもかかわらず、その個性をころされている、そんなケースにでくわすことが多くなってきました。

弊社のお客様で「コマーシャルフォトグラファー」のUさんの写真を拝見させていただくと痛切に感じます。お仕事の気分転換に色々な機材で「楽しんで」おられるのですが、昨日見させていただいた写真は驚愕です。

ボディーは「istD」、PENTAXの初代デジ一眼。レンズは「SMC PENTAX-A 50mm F1.4」。
RAW現像後の、A4出力写真は驚くべき品質です。
残念ながら、JPEG出力では全く話にならないのですが、RAW現像なら全く別物です。
(このあたりは、当時のPENTAXの画像チームの詰めの甘さなんでしょう。今は大丈夫ですよ!)
とにかに、驚くばかりです。上述のバランスのよさを感じる写真です。
一度、お客様にお願いして、画像をアップできたらなと思います。(無理かな?)

同じく、EF35-105mm F3.5-4.5 のポートレート写真も見せてもらったのですが、これまた驚愕。
35-105mmといえば、現状においては全数全滅の「曇り」玉。
普通はジャック扱いで1000~2000円位。
しかし、写りは驚くべき結果です。
お使いのレンズも、程度の差はあれ、曇り玉。
出力サイズと画素のバランスを熟知されているからできる写真なのですが、立体感や解像、質感、人肌のグラデーション、どれをとっても「この写真、最新のLレンズですよ」と言われたら、120%だまされます。
レンズの傷やホコリ、曇りを気にされる方が多い中、是非ご覧頂きたい1枚の写真です。
(これはかなり無理でしょうね。被写体がモデルさんでしたから)

いまや到底無理なんでしょうが、現行の画像エンジンを搭載した「600万~800万画素機」が欲しいとろこです。そういう意味では、ニコンのD3やD3Sは私の希望を満たす唯一の機械かもしれません。
(APS-Cサイズ600万画素機=フルサイズ1000万画素)

メーカーさんには、是非出力サイズと画素数のバランスをもう一度考え直してほしいところです。
手ブレ補正をつけたところで、高画素機はその効果を相殺してしまいますし。
是非、一般機の低画素化、お願いしたいところです。

では、

12月8日~12月13日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。




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NIKKOR-T  ニッコール-T 10.5cm F4 (NIKON-Fマウント) が入荷しました。

nikkor105-001.jpgこのレンズ、ニコンS型用に発売されていた「NIKKOR-T 10.5cm F4」(脇本善司氏設計)を、ニコンFマウントレンズとして発売されたものです。

形や使用コンセプトから、ライカの山岳エルマー(マウンテンエルマー)とよく比較される小型軽量レンズで、ハイキングザックに入れても小さくて軽いので山行きにぴったりということで、ライカと同じように「マウンテン・ニッコール」とも「山岳ニッコール」とも言われることもあります。

このレンズの詳しいお話は、私がどうのこうのというより、ニコンのHP内にある「ニッコール千夜一夜物語」の「~安価なレンズにこそニッコール魂が宿る~第二十一夜 Nikkor-T 10.5cm F4」をご参照していただくのが一番かなと思います。



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今日ご紹介するレンズは自信をもって「珍しい」、珍品中の珍品をご紹介したいと思います。

FUJINON フジノン 5cm F1.2 の、なんと「NIKON ニコンSマウント」が入荷しました。

fujinon50mm-001.jpgフジノン 50mm F1.2 と言えば、普通は「ライカマウント」レンズです。
もちろん、ライカマウントといえども、なかなか市場でお目にかかることのない非常に珍しいレンズです。ただ、我社の会長に言わせると、フジノンのライカマウントレンズ群はメーカーが売れずに新品を捨て値で処分したレンズという思い出が強いようで、こちらがどんなレンズを見せて珍しいと言っても過去からあまり相手にされませんでした。

ただ、さすがにこの「Sマウント仕様」には思わず「珍しい」との反応!

この個体、ほんと「ニコンS」マウント仕様となっています。
その昔、カメラレビュー「クラシックカメラ専科」No.59でこのSマウントレンズの記事を読んだことがありますが、ある意味半信半疑、今回はじめて現物に出会いびっくり仰天です。



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12月に入りましたが、暖かい日が続きます。
例年、12月3日に新幹線で出張しますと、滋賀県の米原から関が原にかけて大雪というケースが多いのですが、今年は全くその気配なし。伊吹山もまったくもって何もなしという状況です。

東北のスキー場の人工ゲレンデですらオープンできないようで、関係者の方々は気が気でないそうです。商売をしていていつも思うのですが、気候はやはり季節通りに限ります。暑い時は暑く、寒いときは寒く、そして春や秋は過ごしやすく、というのがよいようです。結果的に、それが一番人が動くような気がします。

冬と言えば「スキー」、若かりし頃、
12月の中旬から3月中旬までほぼ毎週「信州」に滑りに行っていたことを思い出します。金曜日の残業を終え、スキー仲間と「私をスキーに連れて行って」モードで深夜の名神そして中央道を運転。一日中滑って、晩の宿泊先は行き当たりばったり、無ければそのまま直帰し、大阪で飲んだものです。ほんと、元気な若かりし頃でした。夏より冬のほうが顔が真っ黒、黒で、「お前なー、ちょっと皮がむけ過ぎだよ!」とよく上司に怒られたものです。

(いわゆるスキーブームの時代ですね。朝一番にゴンドラで最上部まで上がらないと渋滞でどうしようもない時代でした。私もミーハーで、当時買った車が「日産の4WD・テラノ」、後部背面タイヤに取り付けるタイプの縦搭載のスキーキャリヤをつけていました。笑)

そんなスキー場では、晩はしんしんと雪が降り、翌朝は青空の下で新雪スキー、いい気候でした。
勝手な思い込みかもしれませんが、その頃は今ほど「アイスバーン」ではなかったような気がします。近頃のスキー場は、あまりにも「バーン」がすぎませんかね?(たまにしかいきませんが)
あまりにも暖かい日があり雪が大幅に解け、翌朝凍結。その繰り返し、そんな感じがします。これも、温暖化の影響なのでしょうか?信州ですら、標高の高い一部でしかいいコンディションのゲレンデがないような感じで、中年のメタボ親父には上部ゲレンデの「こぶこぶ」は負担が大きすぎます。昔の感覚で言えば、滋賀県北部や岐阜のダイナランド位のスキー場のコンディションが今の信州のような、そんな気がします。

では、

12月3日~12月5日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。




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どうも読みを外したようです!「PENTAX」関連NEWSの補完です。

SMCPA35mm002.jpg




音楽ソフト子会社売却、コナミとの交渉断念 JVC・ケンウッド自力再建へ

 日本ビクターとケンウッドを傘下に持つJVC・ケンウッド・ホールディングスが、ゲームソフト大手コナミへの音楽ソフト子会社「ビクターエンタテインメント」の売却交渉を打ち切ったことが28日、分かった。売却金額で折り合わず、合意に至らなかった。コナミとの交渉が不調に終わったのを受け、JVC・ケンウッドは、外部からの経営トップ招聘(しょうへい)などで経営をてこ入れし、自社の傘下に置いたまま再建を図る。

 売却を検討したビクターエンタは、サザンオールスターズやSMAPなど有力アーティストが所属する音楽ソフト大手。最近は消費低迷やネット配信の拡大によるCD売り上げの減少で、赤字経営が続いている。今後、法人向けのコンテンツ(情報の内容)制作サービスなど新たな分野を開拓して収益基盤を広げ、早期の黒字転換を目指す。


ということみたいです。

簡単に言えば「あてにしてた金の算段」がつかなくなった、つまり買収資金のあてが無くなったということのようです。

JVCの株価は低迷、そんな状況下でのPENTAX買収のための増資は大変厳しいでしょうから、とりあえずは話はご破算でしょうか。
 (11月30日現在 JVC企業情報) 時価総額 : 38,150百万円    株価 : 35円

根本的にそんな話があったのか否か、真相は?ですが、話としては非常に面白かった。
(面白いとは、PENTAXの皆さんすいません。)
個人的には、ほんとかなり買収に「期待」していたのです。
そういう意味で、先日のブログは「希望的視点」だったのかもしれません。

結論は、見事に「ハズレ」でした。(現状では)
是非、PENTAXさんHOYA傘下でいいものをつくりだして下さい。期待していますよ!!!!

とりあえず、皆様には誤報(誤展望)のお詫びと訂正ということで。

お許し下さい。


+++中古カメラ担当係+++





㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

早いものでもう11月も終わり。
リーマンショック後の不景気、そしてインフルエンザによる消費低迷、そして巷で揶揄される「えこひいき、いやエコポイント」関連への消費集中、と今年の経済環境は大変厳しいものでした。

そんな中、この写真業界はお国から特段の支援を受けること(根にもっている感ありです。単なる政治力の無さでしょうか?いやはや、経団連の会長はわが業界出身の方なんですが???)はなかったですが、各社「意欲的な新製品の投入」で悪いなりにも活気のある一年でした。

やはり、新製品がこの業界を活性化する唯一無二の「栄養」です。
是非、来年も各社、いろいろと素晴らしい商品を市場に投入してもらいたいものです。
順番から行くと、来春あたりにEOS KISS X3の後継、秋にはEOS5DmarkⅡが発売丸2年、EOS-1DSmarkⅣがいつでしょうか?NIKONもX3に対抗するでしょうし、D90やD700のバージョンアップも可能性大、あるいはPENTAXからは645Digitalが発売なるのか?などなど沢山の新製品が発売されるものと思います。

そういえば、大変重要なことを忘れてました。
今月は、

EOS-1D markⅣ が12月下旬に発売されます。ご予約は、是非当店でお願いします。
また、
OLYMPUS E-P2 が12月4日に発売されます。

よろしく、お願いします。では、

11月28日~11月30日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
今日は「中古カメラとは関係ない記事となりますが、お許し下さい。

さて、我家には3人の子供います。全員、「スポ根」。
上の二人は小学生から「バスケ」一本。
年から年中ほぼオフ無しの練習三昧、朝錬ありーの、土日もほぼ練習か対外試合。公立中学なのですが、二番目の子供は冬休みに「松江」に遠征する予定。ほんとありがたい顧問の先生がいるクラブに入部しています。
また、一番下の子供は地域の「ラグビースクール生」で毎日曜日はみっちり練習と、スポ根一家です。
まあ、親の私はメタボ宣告と情けない状況ですが、最近は「ウォーカー」に変身、ダイエット進行中です。そんな中、

ラグビーのトップリーグ(社会人ラグビー)での「エスコートキッズ」の機会に子供が恵まれました。

今日(11月29日)、花園ラグビー場で行われた「近鉄xリコー」の試合です。
エスコートキッズとは、出場選手と一緒に手をつないで入場する子供たちのことで、幸運にも我が所属スクールの2、3年生組が選ばれ「試合観戦」とセットで行ってまいりました。

hanazono-001.jpgラグビーの試合を観戦したのは、二十数年ぶりでしょうか。大学時代に見に行った以来です。



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Voigtlander  VITO B  フォクトレンダー ビトーBが入荷しました。

vitoB-001.jpgフォクトレンダーが創業された年はなんと1756年。
日本は宝暦6年、桃園天皇(ももぞのてんのう)、第9代将軍「徳川家重」の時代。
海外では「モーツァルト」の生まれた年、ほんとびっくりする位の最古のカメラメーカーです。

創業時は双眼鏡や顕微鏡などの光学製品を製造していましたが、総金属製カメラで数学的計算に基づいて設計された光学レンズを搭載した総金属製カメラ「肖像写真撮影用新ダゲレオタイプ装置」を1841年に初めて作り、以降戦後に至るまでドイツの光学メーカーとして数々のカメラやレンズを生み出しました。

メーカーとしては、ZEISSに吸収合併されて消滅しましたが、ブランドとしてはZEISSに継承され、さらにその商標権はローライに譲渡移転、その後ローライが1981年倒産した際当該商標権はドイツのプルスフォトに移転、1997年にリングフォトとの共有名義となりました。そして、1999年にコシナがプルス・フォトおよびリング・フォトからフォクトレンダーの商標使用権を獲得し、「フォクトレンダー・ベッサ」シリーズや交換レンズの生産販売が始まり、現在も生産販売が継続されています。

故に、フォクトレンダーという名の付くカメラは数多くあるのですが、今日はその中の一つ「小型カメラ」の代名詞
ビトーB を取り上げたいと思います。



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今日、閉店間際に常連のお客様とお話していたら、昔なつかしい議論「なんで50mmを標準レンズって呼ぶんでしたかね?」って話しになりました。

「35フィルムの対角線の長さにもっとも近い」ということになるのですが、最近は「標準ズーム」なる言葉まで登場し、やや話を整理しようかなと思い調べてみました。


zuiko-001.jpg


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更新がやや鈍っております。
色々仕事が山積し、中古カメラの値段付け業務が遅れております。
申し訳ございません。

色々な方との打ち合わせや、出張・飲み会などややハードな1週間でした。
中には、守秘義務事項も。
このブログに書きたいのは山々ですが、残念ながら無理な話。
ただ、春に向けて大きな進化が着実に進んでいるようです。

この業界の元気の源泉は、「新製品」。
ほんと、次から次へ「新製品」が出てまいります。
新製品は発売されたその日から、追われる立場、そして抜かされていく商品とあいなります。
自らの新製品に追い抜かれるのか、それとも他社なのか、それともダークホースの登場か?
いい商品になって市場に投入されることを願います。

では、入荷商品。

11月20日~11月25日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。
※ 一部商品は既に販売済みの場合もあります。




㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

前回のE-P2の記事の最後に書いていた携帯紛失の件ですが、無事「iPHONE」が見つかりました。まだ長期間「契約」が残っていたので、紛失の場合「8万円」位の解約金がいるところのようでした。

セーフ!!セーフ!!

契約時に、落として壊したら「高くつく」とは聞いていたのですが、紛失することについてはノーチェック。ソフトバンクのWEBを見ても、書いているのか書いていないこのか、さっぱりわからない?
いやはや「恐ろしい」携帯です。
根本的には、失くしかけた私が悪いことは重々承知しているのですが、回線の開け閉めに、各々500円必要であったり(他社は無料?)、GPS機能が入った携帯なのに「紛失ケータイ捜索サービス」が使えなかったり、「安心遠隔ロック」なんかも使えなかったりと、[iPHONE]というものがよくも悪くも理解できました。

なにはともわれ、「ワンコイン」タクシー協会さんありがとうございました。
(予想通り、タクシーの中で落としていた)
連絡して、1時間もしないうちに保管して頂いていた営業所さんより電話をいただきました。
ほぼあきらめかけていたので、ほんと感謝申し上げます。
(土曜日に子供から「お父さん、どうしたん?ブルーやな」と言われるくらいでした)

これであきらめた「MacBook」購入が復活です。
よかった、よかった!では、

11月11日~11月16日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。

一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。

※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
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※ 一部商品は既に販売済みの場合もあります。



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新製品の「オリンパス OLYMPUS  E-P2」のデモ機 を担当セールス「I氏」が持ってきてくれました。

E-P2-001.jpg一通り拝見させていただきましたが、なにやら物議をおこしそうな予感。
E-P1を買われたお客様に、
「いくらんなんでも、そりゃないで」とやや怒られそうな感じがします。

E-P2-002.jpg今回シルバーと黒の2機種が発売されますが、レンズの色をよくご覧下さい。
そうなんです、シルバーにはシルバー、黒には黒と、「えーー、うーん」、
EP-1は、確か「シルバーに黒」、「ホワイトにシルバー」でしたよね。
ある意味、あるべき色の組み合わせになったというか、なんでE-P1の時からそうしてくれなったのと、思わずセールスの「I氏」に文句を言っちゃいました。

E-P1の発売時に、どうしても「シルバー」ボディーに「シルバー」レンズの組み合わせでというお客様にバラバラでお買い上げいただいたことを思い出します。非常に高くつく上に、しかもボディーは約1ヶ月遅れでの発売。高いは遅いわでご迷惑をおかけしたのですが、今回はこの組み合わせがディフォルト。ほんと「すいません」としかいいようがありません。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

今日は、ちょっと「おいおい」と非難を浴びそうなカメラ、トイカメ的というか、単なる「黒のプラカメラ」という、王道を進まれるまじめな中古カメラファンの方には怒られそうなカメラのご紹介です。
ほんとどうでもいいような分野からのお話しで恐縮ですが、それでも、私
㊥カメラ担当係 "S" 、こういうカメラにも真剣に取り組んでいます。(実はややゲテモノ派かも?)

カメラの名前は、「HERICA  35F」。 黒色のプラスチック製コンパクトカメラです。



HERICA-001.jpg


ご覧のとおり、なんの特徴もない、ほんと単なる「プラカメラ」です。それでもあえて取り上げる理由はただ一つ、「聞いたことがないから」ただそれだけです。これが、ピッカリコニカやオートボーイなら100%無いのですが、写真にある「レンズ」キャップに引かれてのご紹介です。
キャップにも 「HERICA」の文字。正直、なんじゃいそれは!という心境です。

では、少しくお付き合い下さい。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。

PENTAX MF 広角レンズ各種 が入荷しました。以下の通り、結構面白いレンズたちです。
  • SMC PENTAX 18mm F3.5
  • SMC PENTAX -A 20mm F2.8
  • SMC PENTAX 24mm F2.8

但し、18mm F3.5 は後玉の表面にコーティングムラ(劣化)があり、20mmF2.8は「定番難点」の後群内のバルサム曇りがあります。24mmF2.8も雲っている場合が多いのですが、この個体は特に問題はなさそうです。

これだけ一度に広角系が入荷しますと、やはり試したくなります。
まあ、何を試すかですが、もちろん「写り」と「曇りがどれだけ影響するか」の2点となります。

では、まず2点の外観写真からご紹介。
SMP18mmから。

SMCP183.5-001.jpg次に、SMCP-Aの20mm です。

 

最後に、SMC24mmです。

SMCP242.8-001.jpgさすがに24mmは時々店頭でみかけるレンズですが、上の18mmとなりますとかなりめずらしいものです。今の時代は広角ズームの焦点領域にも含まれるなど一般的なものなりましたが、この当時においては20ミリ以下のレンズは非常に特殊な部類に入るレンズであり、そう沢山売れたレンズではなかったようです。従って、当然のごとく店頭で見かけないというわけです。

たままた、先日に引き続き珍しく「今回」2本目の入荷。前回入荷時にご紹介しようと思ったのですが、即売れして断念。今回も実はこのブログを書く前、今日の晩、売れちゃいました。
というのも、外で撮影しようとレンズ3本用意して出かけたのですが、たまたまカウンターの上に置いていたのをご覧になったお客様が別の店員に、「あれ売り物?そうだったら、晩買いに来るから」ということで予約引き取りとあいなりました。

ある意味ブログの書き手としては残念なんですが(お買い上げ頂いたお客様申しわけございません)、まあせっかく画像を用意しましたので、一部販売済みですが次項に紹介を続けさせていただきます。
ご容赦下さい。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
11月7日~11月10日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。


※ 売価は税込金額です。
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※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。   
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※ 一部商品は既に販売済みの場合もあります。



㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
11月3日~11月4日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。


※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
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またまた、とんでもない「PENTAX」関連NEWSが飛び出しました。

SMCPA35mm002.jpg




ビクターがデジカメ進出、ペンタックス買収へ

  日本ビクターとケンウッドの持ち株会社、JVC・ケンウッド・ホールディングスが光学ガラス大手HOYAから「ペンタックス」ブランドで知られるデジタルカメラ事業を買収する方向で交渉を進めていることが4日、明らかになった。

 ビクターが蓄積しているビデオカメラ技術を生かしてデジカメ事業に進出する。

 早ければ月内の合意を目指す。事業の再構築を進めるJVC・ケンウッドはビクターの音楽ソフト事業の売却交渉に入っている。売却益を使って成長分野と位置づける映像関連機器を強化する狙いだ。

 ビクターは世界のビデオカメラ市場の約20%を占め、40%の首位ソニーに次ぐ世界2位。しかし、市場は飽和状態で低価格化に拍車がかかっている。レンズや映像処理の技術などビデオカメラと共通点が多いデジカメに進出すれば、事業拡大につながると判断した。

 一方、07年にペンタックスを買収したHOYAは、当初の目的だった内視鏡など医療分野の強化に成功したものの、デジカメ事業は08年度の出荷台数が約 200万台と国内では10位以下と低迷している。相乗効果が薄いデジカメから撤退し、経営資源を光学レンズなど得意分野に集中する。


SMCPA35mm002.jpg




正直なところ「HOYA」の枠組みの中で、ようやく一連の騒動から落ち着き、やっと前に進みだしたと安心していたのですが。いやはや「流浪」のブランド?となりつつあることに、一ファンとしてやや不安を感じざるを得ません。

これじゃ、「HOYA」傘下に入ると決まった当初からの懸念そのもののじゃあないですか?高収益事業の医療部門だけ取り込んで、デジカメ事業は早晩売却。とほほ.........。情報の真偽はまだわかりませんが、しばらく音楽事業の売却とセットで世間を騒がしそうです。

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