㊥カメラ担当係 "S" です。本日もご覧いただきありがとうございます。
忘年会や来客で、中古カメラの値段付けが遅れております。
14日~18日の入荷商品というよりは、その期間に処理できた量という感じで、大変申しわけございません。来週はきばって「ガンガン」値付けしたいと思います。
ちょっと脱線で、一言最近の流行語「仕分け」への雑感です。
今週はお客様とこの「事業仕分け」という話題で盛り上がりました。
私この言葉景気にはマイナスのような気がしてなりません。
お客様がカメラを購入するのに奥様との「事業仕分け」をどうクリアするかという話なのですが、あの参議院議員「蓮舫」風に、奥さんから
「お父さん、最新型のカメラはいるの?ピントが1番早くないとダメなの?今、どうして必要なのか説明して下さい。......では、廃止ということで!」
とやられたひとたまりもない。ってな感じで、今の「厳しい世相」話で異常に盛り上がりました。
総論としてよく理解できるのですが、ほんと何もかも「スパッと」とやったら、無味乾燥というか、余裕がないというのか、萎縮するというのか、+と-の両面をみる必要があるのかなと思う次第です。
本来もっとも強い景気回復は、ボトムから力強い需要が盛り上がることなのでしょう。
そうなれば、持続的なぶれない回復基調を維持できるのでしょうが、今の世相は全く逆の方向に向かっております。マスコミが悪いのか、政府が悪いのか、何が悪なのかはわかりませんが、どうも日本人は自虐的というか、自信喪失傾向というか、怖がりというのか、負の方向に自らを落として悲観論で語るのが好きになったようです?
新型インフルエンザの時もそうでした。
当初報道された内容では、今頃何万人も亡くなり、そして社会はパニックになっているはずではなかったのでしょうか。大阪でのあの異様な「マスク」騒動、おーい「不安をあおったどこかの感染症の教授さん、あるいは、どこかの危機管理のコンサルティングさん」、発言に責任取れよー、と言いたいところです。危機で生じる損失と、対応に伴うコスト、その比較考量ができない社会になりつつあることにやや不安を感じます。きのうの夕刊には、インエンザピークを過ぎたか?記事が出ていましたが、社会面のほんと小さな記事にしかすぎません。こんないいニュースなんですから、なんでもっと大きく報道しないのか不思議でならないところです。
「+」のニュースより「-」のニュースが紙面を飾り、前向きないいニュースは「スポーツ面」だけというのはいささか?の域を超えております。なんとかならないものでしょうか。
と、かなり企業ブログというか、中古カメラブログから大きく脱線です。失礼しました。
では、
12月14日~12月18日に入荷した主な中古カメラ・レンズ・アクセサリーのご紹介です。
一部販売済みの可能性もありますが、どんどんお問い合わせ下さい。お待ちいたしております。
※ 売価は税込金額です。
※ 期間中の全ての入荷商品を網羅できておりませんのでご了承下さい。
※ 一般的な国産品は大阪駅中央店、舶来及びコレクション関連はディアモール店にて展示中
※ 空欄は売価未決です。近日中に決定いたします。
※ 商品の詳細は各店にお問い合わせ下さい。
※ その際、「ホームページのブログ」の分と一声添えて頂ければ大変ありがたいです。
続きを読む: カメラの八百富|12月14日~12月18日 主な入荷商品