85.0 mm 1/20 iso400 F4.5 RAW
こんにちは、"K"です。
2週間程前の画ですが、雨が上がる時間を見計らって長谷寺に向かいました。
年に何度か訪れる長谷寺さん。
京都に住んでいた頃からこちら長谷寺さんばかり通っていた様な気がします。
雨が似合うお寺は何処かと聞かれたら、迷わず長谷寺さんの名前を口にするほど雨が似合うかも知れません。
じつはこちら長谷寺さんも「花の寺」として有名で、春は桜から始まり牡丹に紫陽花、そして新緑もかなり綺麗になります。
緑が綺麗という事は秋の紅葉も素晴らしいということになりますね。
冬に雪が積もったなら、また格別の長谷寺風情が愉しめる事でしょう。
今回は紫陽花をメインに撮ってきました。
「まだ紫陽花が咲いているの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、やはりこちらはちょっと寒い地域にあるからなのか全てが都会とワンテンポずれているような気もします。
ワンテンポと書くとイマイチなんて思われるかもしれませんが、それが良くて何度も足を運ぶ訳なのです。
今回のお写ん歩レンズもsmc PENTAX FA ☆ 85 F1.4 [IF]がメインです。
一部smc PENTAX-DA 16-45mm F4 ED ALとコンパクトデジタルカメラを使用しています。
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大(横1000ピクセル)して見る事が出来ます。
2↑ 85.0 mm 1/90 iso200 F1.4 RAW
縦構図が定番の"登廊"ですが、横構図で撮ってみました。
ここで僧侶が通りかかると良い感じになる・・・と言えば失礼でしょうか。
←3 85.0 mm 1/90 iso200 F1.4 RAW
何処を歩いても紫陽花が目に飛び込んできます。
赤や紫の花や緑の葉が雨に濡れて鮮やか綺麗。
時間は既に夕刻間近、この明るさだからこそ大口径85mm☆の味が出るのですね。
4↑ 85.0 mm 1/45 iso400 F8.0 RAW
本堂から。
瓦の雰囲気はこの辺りからが一番良いと思います。
この画は既に雨上がりですが空気の透明度が増して手が届きそうな気にもなります。
ギュッとF/8まで絞りました。
リサイズされていますが、コントラストもしっかりシャープに撮れているのが判るでしょうか?
5↑ 85.0 mm 1/350 iso100 F1.4 RAW
少し色も抜けてしまった紫陽花が見られましたが、それはそれで綺麗だと思います。
6↑ 85.0 mm 1/250 iso100 F1.4 RAW
夾竹桃 (きょうちくとう)の紅色が綺麗でした。
7↑ 85.0 mm 1/90 iso400 F1.4 RAW
本堂の床は鏡面の如く綺麗に磨かれています。
8↑ 85.0 mm 1/30 iso400 F6.7 RAW
緑に囲まれた五重塔。
秋の紅葉も美しいですが、新緑の春から夏の美しさもまた良いものです。
9↑ 19.0 mm 1/30 iso200 F4.0 RAW
本堂西側の紫陽花。
こうしてまだ咲き出そうとする紫陽花を見かける事が出来ました。
←10 85.0 mm 1/90 iso200 F1.4 RAW
陰になる場所に咲く紫陽花。
曇天の空から差し込む光がとても優しいのです。
この色の紫陽花が一番好きかも知れません。
11↑ 85.0 mm 1/30 iso400 F2.4 RAW
この場所も紫陽花が綺麗に見れるのですが、この辺りは既に終わっている様でした。
12↑ 85.0 mm 1/90 iso200 F2.4 RAW
本坊を望みます。
綺麗な佇まい、まるでお庭の様でした。
←13 85.0 mm 1/90 iso400 F1.4 RAW
掌を合わせる気持ちを大切に・・・
14↑ 16.0 mm 1/30 iso400 F8.0 RAW
また来ようと思います。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
-K-
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