こんにちは、"K"です。
今回は(も?)三室戸寺へ訪れてみました。
前回は紫陽花の咲き乱れる蒼い海原が見れました(過去記事参照)が、こちら三室戸寺は蓮が綺麗なことでも有名です。
蓮の事についてはあまり詳しくありませんが、花の黄色い部分にたくさん穴が開いていて、それが蜂の巣に似ている事から"蜂巣"の略である"蓮"となったそうです。
朝早く開き午後になると閉じ、4日目には花びらが散ってしまう蓮の花。
蓮を見ると熊本名物辛子蓮根を思い出してしまうのは"K"が食い気多い若い証拠という事ですね♪
・・・罵声を浴びせられそうなので先に進みましょう。
今回のお供レンズはsmc PENTAX-M 1:3.5 135mmです。
1977~1986頃製造で小さいながらもフードを内蔵したコンパクトレンズ。
開放でもそこそこ綺麗に撮れてしまうので、中望遠域をカバーする為にバックへ放り込んでおいても邪魔にはならないという優れものレンズです。
サポートレンズはPENTAX DA 12-24mm F4 ED AL[IF]&他とさせていただきます。
アップした横画像は全てクリックしていただくと別ウインドウで拡大して見る事が出来ます。
↑2 [焦点距離]135.0 mm[シャッタースピード]1/500 秒[ISO感度]400 RAW
時折太陽光の射す忙しい天気でした。
ちょっと絞り込んでいますがなかなか良い写りしますでしょう?
↑3 [焦点距離] 135.0 mm[シャッタースピード] 1/500 秒[ISO感度] 400 RAW
色が濃いめですがRAW現像時のパラメータはほとんど触っておりません。
現場でグレーバランスを取得し、そのままだと黄色みがやや強いのでほんの少し青色に振っています。
この蓮は色濃い種なんですね。
凄く鮮やかで綺麗でした。
↑4 [焦点距離] 135.0 mm[シャッタースピード] 1/60 秒[ISO感度] 400 RAW
失礼して背景にさせていただいたのは三室戸寺でも有名な勝運祈願の宝勝牛(牛玉)です。
開きかけた蓮が見つめる中での願い事、かなうと良いですね。
↑5 [焦点距離]135.0 mm[シャッタースピード]1/500 秒[ISO感度]400 RAW
お香の薫りが立ち込める本堂。
参拝者の想いはそれぞれ。
"K"もしっかり手を合わせてきました。
↑6 [焦点距離]135.0 mm[シャッタースピード]1/350 秒[ISO感度]100 RAW
花弁を透過する光も綺麗です。
M 135mm/3.5、なかなか良いでしょう?
中古で税込6,090円とかなりお手頃価格、PENTAXデジタルとも相性抜群です。
←7 [焦点距離]50.0 mm[シャッタースピード]1/2000 秒[ISO感度]100 RAW
ちょっと変わった種の蓮を見つけました。
↑8 [焦点距離]300.0 mm[シャッタースピード]1/30 秒[ISO感度]100 RAW
ちょっと判りにくいですが三重塔をバックに。
←9 [焦点距離]120.0 mm[シャッタースピード]1/20 秒[ISO感度]100 RAW
ネジバナを見つけました!
紅く小さな鈴の形した花が螺旋状に咲く姿はとてもかわいらしいのです。
マクロレンズで撮りたかったのですが残念ながらこの日は持参せず・・・。
70-300mmズームの300mmマクロを使って撮りましたがイマイチでした。残念。
↑ この日はこちら三室戸寺境内でこんなスィーツをいただきました。
お腹いっぱいです。
それ以上にこの日のカロリーをいっぺんに摂取した気がします。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
-K-
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