1↑ 5.9 mm 1/8 iso80 F2.4 RAW
こんにちは、"K"です。
今回は京都祇園に佇む臨済宗建仁寺派の大本山建仁寺です。
写真は小泉淳作画伯の筆による「双龍図」。
約2年の歳月をかけ取り組まれた素晴らしい作品です。
畳108畳にも及ぶ壮大な水墨画は観る者全ての心を圧倒させてしまうほど。
是非とも足を運んでいただきその目で確かめて欲しいものです。
お写ん歩のお供レンズは・・・、
Super-Takumar 1:3.5/28
Super-Takumar 1:1.4/50
Super-Multi-Corted TAKUMAR 1:2.8/105
SMC TAKUMAR 1:2.5/135
R社 GRdigital Ⅱ
奈良・東大寺訪問時と同じセットです。
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して見る事が出来ます。
2↑ 28.0 mm 1/1000 iso100 RAW
三門から法堂を望みます。
3↑ 28.0 mm 1/3000 iso100 RAW
梅雨時でしたが日差し強い日でした。
4↑ 28.0 mm 1/6 iso400 RAW
国宝、風神雷神図(複製)です。
いつもならドーンと広角で撮るのですが、この日は28mmで覗き見るように撮ってみました。
5↑ 28.0 mm 1/20 iso100 RAW
金魚泳ぐ硝子の鉢が何とも涼しげ。
6↑ 28.0 mm 1/180 iso100 RAW
○△□乃庭。
宇宙の根源的形態を示し禅宗の四大思想地(□)、水(○)、火(△)、風で象徴したものだそうです。
7↑ 28.0 mm 1/45 iso100 RAW
潮音庭(tyouontei)。
中央に三尊石、東に坐禅石、四方正面の大変美しい禅庭です。
8↑ 28.0 mm 1/20 iso100 RAW
蚊遣りブタを構図に入れて夏らしさを演出・・・そんな感じでしょうか。
9↑ 135.0mm 1/500 iso100 RAW
三尊石を掠めるように西方を撮りました。
梅雨も末期だったと思いますが緑が本当に綺麗です。
秋の紅葉はドキドキする程綺麗ですが、緑綺麗な頃は心が穏やかになります。
こちらの縁側でゆっくり時間を過ごすのがたまらなく良いですね。
10↑ 28.0 mm 1/45 iso100 RAW
渡り廊下でもこういった景色に出会えます。
11↑ 28.0 mm 1/350 iso100 RAW
方丈庭園大雄苑です。
方丈から見る大雄苑が定番ですが、じつはこの時期目の前(南側)にある門が改装工事でした。
とても画にならないのでこの角度からという事で。
12↑ 105.0 mm 1/2000 iso100 RAW
現代レンズとまた違う暈け具合と写り具合、いかがでしょうか。
京都をブラリ歩きながらスナップするのにタクマーレンズがよく似合うと思います。
古いレンズなのにPENTAXデジタル機だと手ぶれ補正が有効なのも◎ですね。
今回はレンズごとにグレーバランスを取得し、色はニュートラルに持っていってます。
DAレンズでグレーバランスを取得し、タクマーレンズの時代を感じるようなレンズ色で撮るのも面白いかも知れませんね。
13↑
また季節を変えて訪れたいと思います。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
-K-
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