伊賀盆地 立秋の頃

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1↑ 12.0 mm 1/350 iso200 F8.0 RAW

こんにちは、"K"です。

 

長閑なところにやってきました。

三重県の中でも京都府、奈良県境寄りの伊賀盆地

伊賀忍者の里"伊賀上野"と言えば皆さんもよくご存知でしょう。

今回の目的は伊賀鉄道

田園風景の中をのんびり駆け抜ける姿に魅了され、数年前から同じ場所に通っています。

毎年スカッとさわやかコカコー・・・いや、青空が広がるのですが、今年の天候はちょっとおかしく御覧の様に雲が多し・・・。

それでもこんな空が好きだったりする"K"であります。

 

今回のお写ん歩レンズは・・・

SMC PENTAX-FA☆ 1:1.4 85mm IF

smc PENTAX-DA 1:4 12-24mm ED AL (IF)

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1000ピクセルに拡大して見る事が出来ます。

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2↑ 85.0 mm 1/2000 iso100 F1.4 RAW

撮影場所は比土(hido)付近です。

元、近畿日本鉄道(近鉄)の860系と言われるパステルカラーのラッピング電車。

ちょっと想像できませんがかつては近鉄本線を特急として運用されていることもありました。

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3↑  85.0 mm 1/1500 iso100 F1.4 RAW

この860系という車両のことなのですが、車両の老朽化が進み流用できる機器も底をついたという事から、後しばらくで現行車両全ての廃車が決まったそうです。

近鉄本線のほとんどは1車両20m級の大型車が走り回っていますが、この860系の様な18m小型車を見れるのはここだけになってしまいました。

カメラを修理に出し補修部品が無くて修理不可返却されてきたアノ感覚に似ていますね。

関東地方の電鉄会社から中古車両を買い入れるとの事ですがちょっと寂しい話しです。

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4↑ 16.0 mm 1/180 iso100 F9.5 RAW

撮影場所を移動し、上林(uebayashi)までやってきました。

この駅のことを調べると決まって見つかるのは「田園風景」と言う言葉。

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5↑ 85.0 mm 1/3000 iso100 F1.4 RAW

小さな小川の土手にある踏み切り。

むっちゃ良い感じです。

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6↑ 85.0 mm 1/3000 iso100 F1.4 RAW

5枚目の構図、引いて撮ってみました。

まるでジオラマセットのような風景です。

簡易EXIFのとおり絞り値はf/1.4。

この天候条件でこれだけのコントラスト、芯のあるピント位置に諧調滑らかな暈け具合は特筆モノ。

恐るべし大玉FA☆85mm/1.4です。

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7↑ 85.0 mm 1/1000 iso100 F1.4 RAW

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8↑ 12.0 mm 1/125 iso100 F9.5 RAW

稲穂の田園をガタゴトガタゴト・・・。

これはパステルカラーの広告電車ですが、1枚目は漫画家松本零士さんがデザインした忍者デザインの特殊ペインティング電車。

伊賀鉄道、なかなか面白い鉄道です。

伊賀上野散策ついでに車窓から見える田園風景を楽しんでみませんか?

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

                                         -K-

 

                                 ㈱八百富写真機店

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このページは、お写ん歩 【K】が2009年8月16日 14:20に書いた記事です。

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