１↑ 35.0㎜ 1/20 iso400 F6.7
こんにちは、ディアモール店の"Ｋ"です。
京都のお寺、皆さんのイメージはどんなでしょう？
凡その方が色とりどりに染まる秋の紅葉が思い浮かぶ事でしょう。
"K"もそのうちの一人なのですが、じつはこのような緑の季節が最も良いなと思うわけです。
その中でも雨降るお寺風情がたまらなく好物。
雨の撮影はカメラにとってよろしくありません。
エツミさん等から発売されているレインカバーやレインジャケットが必要になってきます。
もちろんＰＥＮＴＡＸ Ｋ１０Ｄは防滴設計、少々の雨でも凹たれませんが、レンズとなるとそうもいきません。
今回使用したレンズも防滴設計ではなくタオルに包みながらの撮影となります。
今回の撮影地はモミジで有名な京都東山の永観堂 禅林寺。
みかえり阿弥陀像や臥龍廊が有名だったりもします。
雨天での撮影に現実的な暗めのＲＡＷ現像、観難い事をご了承願います。
今回は江西鳳凰光学（PHENIX（ﾌｪﾆｯｸｽ））社製 MC50mm f/1.7 と言うレンズを使いました。
絞り開放で僅かにアマい写りですがひとつふたつ絞れば良い写りです。
←画像クリックで拡大
赤いリングと文字がちょっとカッコイイ。
価格は税込￥8,820-です。
この値段でこの写り、"あり"でしょう。
店頭にはMC24㎜ f/2.8（税込￥14,490-）もございますが、今回はMC50mm f/1.7だけです。
Pentax K10D with...
PHENIX MC1:1.7 50㎜
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。
２↑ 35.0㎜ 1/180 iso100 F2.4
石畳を見ていただけたら判るのですが、こちらの総門は中門と向きが微妙に違うようです。
きっと意味があるのだと思いますが、それはまた後日・・・。
３↑ 35.0㎜ 1/60 iso100 F2.4
総門から中門へ向かう緩やかな坂の石畳、両端に続く塀を見ると椛が僅かに色付いていました。
４↑ 35.0㎜ 1/90 iso100 F2.4
大玄関を入ると先ず目に飛び込んでくるのがこの庭風情。
５↑ 35.0㎜ 1/45 iso400 F2.4
波打つガラスが綺麗に感じます。
写りこんでいるのは瑞紫殿か釈迦堂の工事幕です。
６↑ 50.0㎜ 1/45 iso100 マニュアル露出
雨は降り続きますがこのしっとり感撮ることに嬉しく思います。
７↑ 35.0㎜ 1/90 iso100 F2.0
唐門前の庭園。
水の流れを表現する砂紋がとても綺麗です。
８↑ 35.0㎜ 1/45 iso200 F2.0
雫落ちる輪を待ってレリーズ。
９↑ 35.0㎜ 1/60 iso100 F2.0
FA35/f2、このレンズもピントばっちり決まればたまらない写りを見せてくれます。
10↑ 35.0㎜ 1/4 iso100 F2.0
"K"も大好きな場所
11↑ 35.0㎜ 1/10 iso400 F6.7
緑色の光差し込む
12↑ 50.0㎜ 1/30 iso100 マニュアル露出
雨に濡れる椛も綺麗だと思いませんか。
こうして少しずつ色染まる京都です。
13↑ 50.0㎜ 1/180 iso400 マニュアル露出
一足早く染まり始めた椛がありました。
14↑ 50.0㎜ 1/8 iso400 マニュアル露出
静かに訪れる季節の移り変わりがここ永観堂にあります。
15↑ 50.0㎜ 1/90 iso400 マニュアル露出
かわいらしいお地蔵様に感謝の気持ちを伝え永観堂をあとにさせていただきました。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
－K－
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