1↑ 31.0mm 1/4000 iso100 F2.0
いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
最近白梅紅梅の開花情報が頻繁に更新されwebも賑わってきましたねー。
こないだレンズ絡みでちょっと試したい事があり、撮影テストでよく利用する奈良県馬見丘陵公園へとやって来ました。
とにかく広くて行けども行けども先が見えぬ・・・と言うのは大げさですが、奈良県内では奈良公園に次いで二番目の大きさなんだそうです。
Google Earthで眺めてもその広さが良く判るほどです。
1984年に公園工事が着手され、何と今も通常拡張工事は進行中!
また今年は平城遷都1300年祭の一環して第27回全国都市緑化ならフェア「やまと花ごよみ2010」のメイン会場に選ばれ、開催期間2010年9月18日(土)~11月14日(日)へ向け急ピッチに平行工事が進められています。
園内に入ると何処からともなく良い香りが漂ってきて辿り着いたところに咲いていた蝋梅。
暖かい陽射しに反応して蝋梅はその香りバルブを最大限に解放し噴出しているようでした。
使用機材
PENTAX K10D with・・・
smc PENTAX FA 31mm F/1.8 AL Limited
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。
2↑ 31.0mm 1/2000 iso100 F2.8
快晴の空、心地よい一日でした。
蝋梅も綺麗でしたよー。
ところで・・・
↑久しぶりにレンズ撮り比べしてみました。
ずっとやってみたかった企画なんですが、ここにきて思い出したかの様にちょっとだけ。
フィルムレンズとデジタル専用レンズとの違いって何だろなぁ。
そんなこと思ったりしませんか?
レンズはFA 31/1.8 LimitedとSIGMA 30/1.4 EX DCです。
もちろん撮影条件は同一、無補正ストレートRAW現像です。
(1/1000秒 iso100 F5.6 RAW・比べやすくするため僅かにトリミングして画角を揃えています)
リサイズしてしまっているので細部の比較にはなりませんが・・・。
(元画像は店頭で保管しております^^)
これ、コントラストが微妙に違うというところがミソです。
↑ ケースまでカッチョイイFA31/f1.8 Limited。
このレンズのことでたまに聞かれることがあります。
↑ これ。
七宝焼きのフィンガーポイントなんですよ。
Limitedファンの方ならよくご存知でしょうけど、DAレンズメインの方に取っちゃ「ふぅ~ん」かも知れません。
未だ根強い人気のFA Limitedシリーズ。
そのFA Limited3弾目になる非球面(Aspherical Lens)広角レンズやEDレンズを惜しみもなく使ったスペシャルレンズ。
歪曲収差(Distorition)もほとんどなく純粋に写真を楽しめる全てが高品位で素晴らしいレンズです。
一体型花型フードも滑らかなデザインで眺めるだけでも嬉しくなるレンズですよね。
APS-Cなペンタックスデジタルならフルサイズ換算(35mm判換算)50ミリ弱。
この画角が一番撮っててしっくり来るんじゃないでしょうか。
これまで何度も使ってきましたが絞り開放からの解像感と柔らかい暈けはたまらないです。
全てにおいて贅沢に作られたため価格はそれなり・・・。
それでも一生ものとして手に入れ、後から惜しいと思わせる事のないレンズなのです。
↑ 余談ですがこんなLimitedもアリなんですよ。
ライカM9で愉しむFA43mm Limited、この有り得なさって今のデジタルファンを刺激するんでしょうね。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
-K-
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