↑ (am6:07) 12.0(18.0)mm 1/90sec. iso100 F11.0 SILKYPIX Developer Studio
いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
前回の伊根新井から約30分で経ヶ岬(kyougamisaki)に到着です。
車を停めてしばらく山道(ほとんど階段)を登るとご覧の場所へと到着。
どこかノスタルジックな雰囲気が残っており、ちょっとワクワクした気持ちで足を踏み入れることとなりました。
でもこの入り口、どこか変なんです。
歩いてきた道は土ばかりだし、急にコンクリで作られた道になったかと思えばご覧のように変則的なポジションの入り口。
おまけに"経ヶ岬灯台"の大きな標識も「ここでええのん?」みたいな。
コンクリの道をそのまま歩いて"経ヶ岬灯台"標識に激突してしまいました。
え?
あ、そんな奴はおらんでしょうね。
若い頃、友人6人と車6台で丹後半島を一周した記憶があります(非エコロジーやなぁ)。
当時TE71のハッチバック"レビン"ではない丸目4灯の4dr"GT"(カローラセダンと言えば分かりやすい^^;)に乗っていました。
(どんな車かはTE71で検索ってください)
当時笑けるくらい貧乏生活してまして、通常の仕事だけでは車を維持できず別のバイトを掛け持ち。
せっせと購入資金を貯め、通い詰めた中古屋で値切り倒しやっと手に入れた2T-GEUエンジン搭載のセコハンです。
ヘッドがぶっ壊れてこれまた通い詰めた解体屋からもぎ取ったエンジンに乗せ替えし、なお乗り続けたお気に入りの車でした。
重苦しいキャブレターはソレックス社製へと換装、パーキングで訳もなくボンネットを開けアクセル煽り「ガフォーッ!」っという吸気音に酔いしれてましたっけ(笑
DOHCの乾いたマフラー音と相まって羊のような外観からは想像できないほどの軽快マシンでした。
寝起き悪く凄っごいジャジャ馬エンジンでしたが、「車を楽しむ」という感覚でシビれた時代の車でしたよ。
このあとカメラよりもエンジンって奴に魅了されてロータリーエンジンの世界へ足を踏み入れてしまうのですが、今回のネタとは関係ないのでそのうちお話しいたしましょう・・・。
脱線しまくってしまいましたm(_ _)m
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED
smc PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像の全ては画像をクリックしていただくと別ウインドウで横1024ピクセルに拡大して御覧いただけます。
2↑ 12.0mm 1/90 iso100 F11.0 SILKYPIX Developer Studio(CINEMA)
塀の向こうに白い灯台と水平線。
想像していたよりも大きな灯台が顔を覗かせています。
3↑ 12.0mm 1/350 iso100 F4.0
目を描いたらドコモダケ。
4↑ 12.0mm 1/45 iso100 F9.5
この構図は個人的にストライクでした。
5↑ 12.0mm 1/180 iso100 F9.5
明治31年に初点灯し、今日まで夜の日本海を照らし続けてきたそうです。
久しぶりに灯台を見たような気がしました。
この白色は特殊塗料なのでしょうか?
真っ白な姿は「とうだい!凄いだろう!」と言ってる様・・・
6↑ 12.0mm 1/180 iso100 F9.5
思わず「こんにちは!」。
そんなあなたは波浪計測器様。
7↑ 12.0mm 1/350 iso100 F9.5
素晴らしい景色が広がります。
8↑ 55.0mm 1/180 iso100 F9.5
横着せんとP.L.フィルター使えばよかったなぁ・・・。
9↑ 12.0mm 1/60 iso100 F9.5
そろそろ行きましょか。
10↑ 12.0mm 1/125 iso100 F4.0
なんて花だろうなぁ。
11↑ 35.0mm 1/125 iso100 F6.7
12↑ 87.5mm 1/750 iso100 F4.5
久しぶりの望遠ズームレンズ、なかなか慣れません(^^;
この時点でam6:30、灯台を振り返りながら岬を後にしました。
次は伊根に向います。
-K-
← smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
販売価格(税込):63,800円
花形フード付き
デジタル機専用
フィルター径 77㎜
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