↑ ①90.0(135.0)mm 1/125 iso100 F6.7 RAW SILKYPIX Developer Studio
いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
今日(昨日)は自分も世間もバッタバタの一日でした。
良いことも悪いこともひっくるめて。
ここ最近、世の中いろんな人がいるなぁ・・・と思うことが多すぎます。
ストレス発散しなきゃ
三岐鉄道シリーズK編はこれで最後です。
最後にこの何気ない橋画を持ってきたのには理由があって・・・無いような~(^^;
ご覧の画は明智川にかかるめがね橋(正式名称は明智川拱橋(kyoukyou)というのだそうです)。
アーチ橋ですが両手を胸の前で組み合わせて敬礼する中国の礼儀作法にも似ているということで拱橋ともいうのだそうです。
めがね橋の他に太鼓橋も拱橋に該当するのでしょうね。
あとから画が出てきますが、この橋の東側には"ねじりまんぽ"構造のねじり橋がありますがこれはあとでご説明します。
位置は三岐鉄道北勢線と書かれているところの"北"部分。
ちなみに後からご紹介するねじり橋は東光寺の上、小さな川の部分です。
使用機材
PENTAX K20D with・・・
①TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiII MACRO A14
②TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII B001
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。
2↑ 55.0mm 1/250 iso400 F8.0
阿下喜方面から電車がやって来ました。
左側に見える護国神社前の急カーブを終え、若い麦穂広がる風景に差し掛かります。
緩やかな登り坂を釣り掛け式のモーター音響かせゆっくり駆け上がる姿がたまりません。
3↑ ①18.0mm 1/750 iso400 F8.0
めがね橋に差し掛かりました。
4↑ ①48.0mm 1/250 iso400 F8.0
のどかな景色、鉄的にかなり良いポイントです。
このあとねじり橋へと歩いて移動。
5↑ ①18.0mm 1/15 iso400 F8.0
江戸時代に造られた六把野井水(用水路)の先に・・・
6↑ 18.0mm 1/10 iso400 F8.0
立派なねじりまんぽ構造のねじり橋が在りました。
六把野井水(用水)が斜めに交差するためにコンクリートブロックをねじり積み、ご覧のような姿になったのだそうです。
レンガ造りの"ねじりまんぽ"構造というのは何度か聞いたことがあるのですが、コンクリートブロック製の"ねじりまんぽ"構造は日本全国でもここだけなんだそうです。
7↑ 48.0mm 1/10 iso400 F8.0
土木学会さんが近代土木遺産に選定されていました。
国の重要文化財級に該当するのだそうです。
ここだけに限らず鉄道関係にはこういった素晴らしい技術を至る所で見かけることがあります。
こんな歴史に出会えるからこそ撮り鉄は止められないのですよね(^^)
8↑ 18.0mm 1/60 iso400 F8.0
ぎょえー!!
ダイヤを予測違えてましたー!
突然阿下喜行きの電車がやってきて慌てて撮ります。
S.S.を遅めにしていたので、もーブレブレ(笑
9↑ 18.0mm 1/60 iso400 F8.0
えーい!
ヤケクソでもういっちょー!
どれも"流せ"撮り...orz
そうそう、動画で線路側から撮っていました。
再生時間 2:12 付近でねじり橋通過。
再生時間 2:40 付近がめがね橋付近。
こんな感じでゆるゆる、ガタゴト。
10↑ ①33.0mm 1/90 iso400 F8.0
走り去ると静かになりました。
聞こえるのは用水路に流れ込む川の音。
11↑ 200.0mm 1/180 iso400 F8.0
ガタン、ゴトン。
ガタン、ゴトン。
ちょっと寂しいけどまた会いに来よう。
次回は別枠でPANASONIC LUMIX DMC-G2バージョンをアップしてみたいと思います。
それがホントの最終回(^^)
Mさん、Jさん、Hさん、充実の一日にしていただき感謝してます。
お写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました!
-K-
← TAMRON AF 18-200㎜ F/3.5-6.3 XR DiⅡ MACRO model_A14
販売価格(税込):17,500円
(中古もあります:要確認)
花形フード付き
デジタル専用
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