『三岐鉄道、日帰りの旅 ④』 TAMRON AF 18-200mm model_A14

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 いつもお世話になってます。

 ディアモール店のです。

 

三岐鉄道日帰りの旅"4回目"。

4回目を含めあと3回くらいの更新になるかと・・・。

6月に入りましたが、バンバンいきます。

ご覧の写真は桑名駅前です(って、そう書いてありますね)。

桑名市は鋳物で有名なんだそうです。

 

小学生4年生の頃、社会見学で鋳物工場へ行ったことを思い出しました。

当時からすっとぼけたでしたが、鋳物工場と聞いて"芋の工場"と勘違いし工場に着くまでずっと"いもけんぴ"の事をずっと頭に思い描いていました。

工業地帯の現場に着いて錆色の土を目の前にし、さっぱり訳が判らず「なんやねーん」と勝手に文句をぶちまけ・・・

先生には「人の話はちゃんと聞くこと」と連絡帳に書かれ、帰宅後の夜親父にえらいどやされた事を思い出しました。

おまけに見学中飛び散る溶鉄で従姉のお下がりだった水色のポリエステルセーターが穴だらけになりました。

ヨレヨレになるまで着てたおしゃれ知らずだったので気にもしませんでしたが、これが後にP.T.A.で大きな問題になり鋳物工場見学はの年で終わりとなります。

クラスメイトのおしゃべりな子が先生に「君の服、小っちゃい穴がいっぱい開いてるー」と曰う。

ちょっとチクチク熱かったけどこんなモンだと思っていたから、事の大袈裟さに不思議さも感じました。

先生が家まで謝りに来ておふくろが「そんな大袈裟な!」と逆に平謝り、玄関口で互いが頭ペコペコ下げあっていたのをハッキリ憶えています。

 

大人ってめんどくさいです。

いつまでも鉄道や何やで子供の頃夢見ていたもんを追っかけ楽しんでいたいですね(^^)

 

使用機材

PENTAX K20D with・・・

TAMRON AF 18-200mm F3.5-6.3 XR DiII MACRO A14

TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII B001

アップした画像は全てリサイズ済み。

横画像(プレビュー画像)は、画像をクリックしていただくと別ウインドウ(横1024ピクセル)で拡大して御覧いただけます。

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三岐鉄道・北勢線の西桑名駅

JR・近鉄・養老鉄道の発着する桑名駅から南へちょっと行ったところに位置します。

 

何で"西"桑名?

これはまた調べてみよう。

 

こんなふうに少し離れたところにポツンと駅が在るところは、以前訪れた近鉄・内部線の近鉄四日市駅と同じ感覚。

(前鉄ネタ・軽便鉄道の旅(前編)軽便鉄道の旅(後編)をご参照)

 

 

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 ↑ 西桑名駅の南側100mくらいのところにちょっと有名な西桑名第二号踏切があります。

   手前から三岐鉄道・北勢線、JR東海・関西本線、近鉄・名古屋本線。

   ひっきりなしに踏切警音が鳴り響き、この長い踏切を渡るのはちょっと大変そう。

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← それぞれ線路幅が違い、上から三岐鉄道・北勢線(762㎜幅)、JR東海・関西本線(1,067㎜幅)、近鉄・名古屋本線(1,435㎜)となります。

短足を主張するようで申し訳ないですが、写真で比較すると良く判るでしょ?

同じ踏切ですが当然管轄が違うので踏み板(踏み台)もそれぞれ。

 

一本の踏切でこのように線路幅が三種類も並ぶのは世界的にも珍しく、日本全国ここだけだと聞きました。

"世界的に"・・・と書いたのは世界のことを知らないので(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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10↑ ②24.0mm 1/250 iso100 F8.0

何だか懐かしい面影を残す鉄道倉庫。

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11↑ ①130.0mm 1/350 iso100 F8.0

三岐鉄道カラーの綺麗な花(^^)

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12↑ ①18.0mm 1/180 iso100 F8.0 powered by Photoshop

まるでおとぎの国を走る電車みたい。

後ろには善龍寺というお寺の変わった屋根が見えます。

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13↑ ①200.0mm 1/180 iso200 F8.0

徒歩10分で馬道駅が見えてきました。

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14↑ ①148.0mm 1/125 iso100 F6.3

鳩さん、偉いねぇ。

ちゃんと踏み切り渡ったはるわ(^^)

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15 16↑ ①200.0mm 1/350 iso100 F6.3

かわいいアイツがやって来ました。

ゆぅ~ら、ゆぅ~ら、左右に大きく揺れながらゆっくり構内入線。

むかし写真で見たのはまだ北勢線が近鉄の頃。

車体は現行の近鉄と同じマルーンカラーでしたが、三岐鉄道になってからは三岐線の車両と同じカラーになりました。

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17↑ ①10.0mm 1/45 iso100 F5.6

さっそく乗り込み・・・、かぶりつき。

ガラスにスモークフィルムが貼られていて解像感悪し...orz

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18↑ ②10.0mm 1/60 iso100 F4.5

運転席直後にはでっかい冷房機!

小さな車体に冷房機を取り付けるのは大変だた様です。

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19↑ ①10.0mm 1/20 iso200 F8.0

これでこの車両の小ささが分かりますでしょうか(^^)

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20↑ ①130.0mm 1/125 iso100 F6.3

東員駅に到着。

我々が乗ったのは終点阿下喜駅行きでしたが、なぜかここで乗り換えを強いられます。

理由はいまひとつ解りませんが、推測するにこの先にある北大社車庫からの車両を出場させ入れ替える為なのでしょう。

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21↑ 68.0mm 1/180 iso100 F5.6

もともとこの東員駅は無く、周りの駅が廃止され生まれた統合駅なのだそうです。

車庫の在る北大社にも駅があったのですが、廃止とともに摩訶不思議な入れ替え作業が見られるという訳です。

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22↑ 148.0mm 1/125 iso100 F6.3

乗ってきた電車(右)は北大社車庫へと回送され、代わりに待避中(左)の電車が入線します。

よく似た電車ですが仕様がちょっと違います。

これを語ると更にチンプンカンプンになるので端折りますね(^^;

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23↑ 118.0mm 1/180 iso100 F5.6

至る所でこの麦畑を見かけました。

綺麗な色の麦畑、ちょっと夢心地。

 

次回、ナローゲージ北勢線の風情を"更に"たっぷり楽しみます(^^)

 

                                                            -K- 

                                                    ㈱八百富写真機店

 

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TAMRON AF 18-200㎜ F/3.5-6.3 XR DiⅡ  MACRO model_A14

 販売価格(税込):17,500円

 (中古もあります:要確認)

 花形フード付き

 デジタル専用

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この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2010年6月 1日 06:12に書いた記事です。

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