いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
今年も"奈良(なら)燈花会"に行ってきました。
仕事帰りにJR大阪環状線鶴橋駅経由、近鉄奈良線で奈良入り。
奈良行きの快速急行を待っていましたが、10両編成の案内表示。
「近鉄も10両編成とはえらい長い編成やなぁ」なんて感心していたら、阪神電車1000系がやって来ました。
なるほどひとつの車両が2m短い分、編成も短くなるから10両編成なんですね。
ちなみに近鉄電車は8両編成ですから。
1000系の妙に明るい車内は目が疲れます(笑
余談はさておき、遅い到着となりましたが結構な人出にプチビックリ。
それでも夜は21:45まで灯っていますので皆さんゆっくり穏やかに観覧でしょうか。
今年は三脚の設置に対して厳しく指導されていました。
(禁止ではなく"ご遠慮下さい"です)
小さなお子様やお年寄りの方々も安心して暗闇移動ができたのではないでしょうか。
でも各会場の暗闇撮影、三脚無しはチト厳しいなぁ・・・。
まぁ罵声飛び交うカメラマン絡む醜い言い争いは見たくないのでこれで良かったのかも。
とか言いながら指導する係員に喰ってかかるカメラマンもチラホラ。
あぁ・・・、悲しい姿です。
さて今回も観ることメイン。
人混みですのでコンパクトデジタル片手にちょこっとだけ撮ってきました。
カメラはいつものRICOH GR digitalⅡです。
こんなとき手振れ補正つきコンパクトデジタルがあれば良いのですが、都合良いのがございませんでしたので・・・
手振れしまくり~&ノイズばっかし~(笑
とゆーことでお時間ございましたら雰囲気だけでも観てくださいな(^^)
【追記】
S氏が三大流星群「ペルセウス座流星群」の夜を迎えてはりますねー♪
(詳しくは中古カメラご一行様(by八百富写真機店)の最新記事をご覧下さい)
あー、撮りにいきたーい!!
山に登りたーい!!
でも良く見えるのは明日まで。
諦めよっと(^^;
使用機材
RICOH GRdigitalⅡ
アップした画像は全てリサイズ済み。
横画像(プレビュー画像)は、一部だけですが画像をクリックしていただくと別ウインドウで拡大して御覧いただけます。
2↑ 猿沢池。
興福寺五重塔が池に映りこみとても綺麗です(実際はもっと綺麗ですよ^^;)。
← ハートがかわいい(^^)
3↑ 一ノ鳥居には人がいっぱい!・・・の春日大社へ向かう人々。
警備員さんご苦労様です。
4↑ 次に着いたのが鷺池・浮御堂。
5↑ 浮御堂は人気がありますねー。
人がいっぱいの人垣隙間からパチリ。
あとは数分のんびり観させていただきました。
6・7・8↑ お薦めの順序で歩くと浅茅ヶ原にやって来ます。
もっと明るく撮りたかったのですが見た目のままアンダーで。
人も多かったし写り込まないように黒つぶれ気味で。
9↑ 竹のオブジェに灯る蝋燭の灯り、闇に浮かび上がる姿は独特です。
これは蝋燭だから柔らかく浮かび上がるのでしょうね。
10↑ 暗闇の中には小さな池もたくさんあります。
11↑ 浮雲園地に着きました。
広い園の中に大きな木々もあり、その間を川流れるように配置されています。
12↑ 牽牛と織女が出会う天の川に見えるでしょうか。
この位置からだと解りにくいかなぁ・・・(^^;
13↑ 遠くに春日野園地が見えます。
とても広い敷地にこれだけの燈篭を並べひとつひとつ蝋燭に火を灯すこと。
地道で大変な作業こそが素晴らしい情景になるのだと思います。
百日紅の花が綺麗に照らし出されています。
15↑ 春日野園地。
遠く大仏殿が見えます。
斜めに写っていますがここは広い丘のようになっているのです。
16↑ 昨年は色とりどりのカラフルな燈篭を見かけましたが今年はワンポイントの赤色のみの様子。
これがとても似合っていてすごく綺麗でした。
17↑ 奈良燈花会最大の灯り畑です。
花火がたくさん打ち上げられているようでした。
東大寺へも行って見たかったのですがそろそろタイムアップ。
東大寺鏡池では13日と、今夜14日のみ。
15日(日)は東大寺万燈供養会が行われ更に幻想的な姿を見ることが出来ます。
今夜14日(土)と15日(日)は春日大社の中元万燈籠。
これも素晴らしい情景なのでお薦めです。
そして明日15日(日)は大文字送り火(20時点火)。
花火も打ち上げられそれはもう素晴らしい奈良を観ることが出来ます。
未だ間に合う美しい奈良の夜へ訪れてみませんか?
京都からJRや近鉄を選んでも1時間かかりませんし、大阪難波、天王寺からなら30~40分程度の近さです。
いかがです?これなら億劫にもならないでしょ(^^)
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-