いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
めっちゃかわいいでしょう?
こんなにかわいいキャラクターってなかなかないと思いません?(笑
さて、前回の続きをば一発。
照れながら(?)乗り込んだたま電車、「ローカル線=車内ガラ空き」みたいな定義は当てはまりません。
平日にもかかわらずたま駅長目当ての乗客がチラホラ。
中には筋金入りの鉄っちゃんも居られ、たまたまターゲットにされてしまった同行者Jさんに和歌山電鐵の薀蓄をコッテリ解説してはりました。
Kは車窓撮りに必死のパッチだったので、声掛ける隙がなかったみたいです。
Jさんはきっと車窓を楽しみたかったはず。
返事の言葉にうわのそら感が漂っていましたから。
ありがとう、Jさん。
鉄道嫌いにならないでね。
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
smc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED (現行はWRです)
アップした画像は全てリサイズ済み。
画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。
3↑
出発進行!
車内に流れるアナウンスもかわいいたま電車。
この車両はもともと1969年から6年間ほど製造された南海電鉄22001系の改造車。
難波と高野山を結んでいたズームカーで、形式番号こそ2200系に変わりましたが今でも頑張り続ける頼もしい電車です。
南海電鉄では高野線山岳区間を走る天空としても良く知られていますよね。
天空もたま電車と同じなんですよ。
一部の車両は熊本電気鉄道でも頑張ってるんですね。
↑ 車内はこんな感じ。
たま駅長でいっぱい、猫好きにはたまらない電車ですね。
一番驚いたのは緩やかな曲線を描くラウンドシート。
一般車では大変珍しいのではないでしょうか?
すべてにこだわりがあって見てるだけでも楽しい電車。
何だか訳もなく嬉しくなってしまいます(^^)
外観前面にも耳を付けたかったそうなのですが法律上に問題ありということで見送ったそうなのです。
でもデザイン顧問"水戸岡鋭治"さんのこんなこだわりがあってこそ貴志川線の成功があったのでしょう。
8↑
足跡かわいい床も凝っています。
9↑
喜志駅に到着です。
早速お目当ての場所へ行くと・・・
10↑
寝てました...orz
それも気持ちよさそうに熟睡モードです。
GRでそっと接写^^
じゃぁ駅の外に出てみましょうか。
11↑
ついこないだリニューアルしたばかりの駅舎です。
以前の駅舎を写真で見たことがあるのですが、ローカル風情いっぱいの旧駅舎も良かったですね。
でもこの新しい駅舎もめちゃくちゃかわいいのです(笑
12・13↑
「あっ!たまの車や!」
Mさんの声に振り向くとビックリのTAMA VAN!
なんちゅうフレンドリーな社用車なんでしょう。
ぜひたまの着ぐるみ着て運転して欲しいです。
それは法律上の問題ありかな・・・
14・15↑
16↑
また来るね~。
17・18↑
帰りはおもちゃ電車♪
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Photoshopで遊んでみました。
変にコテコテになってしまってケチャップ電車みたいになってしまいました...orz
20・21↑
運転士さんのシャツのタグに「ICHIGO EC」(いちご電車)って。
シャツまでコーディネートされているのですねー!
貴志川線沿いには桜の時期になると有名になる撮影スポットがあります。
動画で車内から録ってみました。
大きな池を渡る鉄橋、ここを走る電車をバックに桜を絡め撮るのが綺麗なんですね。
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あー、もうすぐ伊太祈曽駅に着いてしまいます。
楽しい鉄道だったなぁ。
23↑
刻々と変わる空の雲、これが一番印象的でした。
じゃぁ、お腹も減ったことですし・・・
↑ 和歌山と言えばラーメン。
ほんとたくさんのラーメン屋さんがありますが、ここ「正善」さんのラーメンがK的デフォルト店です。
見た目に反してあっさりしたスープがホント美味しい!
久しぶりに口へと運ばれましたが・・・、やっぱり美味かったです(^^)v
また来よう、和歌山ラーメン!
じゃなくて、和歌山電鐵!
このあと、更に南下します。
和歌山プチ旅、まだ続きます。
-K-
← smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
販売価格(税込):63,800円
花形フード付き
デジタル機専用
フィルター径 77㎜