いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
いきなり濃ゆい更新でしょう?
チョイと風景撮りに出掛けるときは、"DA16-45mm F/4 ED AL"を持ってくことがあります。
背景を必要以上にぼかす事も無くピシッとシャープに撮ったり、時々でも広角域で撮る事あるならこのズームレンズがとても便利。
16~45ミリ、フルサイズ換算で24~67ミリになるのですが、この画角こそが構図を選ぶのにとても都合が良いのです。
ちなみに画質を追求するなら単焦点レンズが有利。
全てに当てはまる訳ではありませんが、高画素高画質デジタル機やフルサイズデジタル機で画質を求めるなら単焦点レンズがオススメです。
使用機材
PENTAX K10D with・・・
smc PENTAX DA 16-45mm F4 ED AL
アップした画像は全てリサイズ済み。
画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。
↑ 乾燥したハーブ、あまりにも綺麗なので"パチリ"。
未だにPENTAXデジタル機を愛用するネイチャーフォトグラファーの間では人気のレンズ。
2003年にAPS-Cデジタル専用としてこの世に送り込まれ、発売後7年間(!)も支持され続けるレンズはかなり珍しい様な気がします。
f/6~10くらいに絞り込んだ画質は非の打ちどころが無いほど素晴らしく綺麗。
シャープで色のりも良く、絶妙な写りを見せてくれることで未だにDA16-45mm F/4 ED ALユーザーの絶大な支持を得ています。
Kの場合秋の風景撮りで出番が多くなるこのレンズ、今秋はどれだけ引っ張り回されることでしょう。
↑ DA16-45mm F/4 ED AL登場当時の画像がありましたので・・・
PENTAXの初代デジタル一眼レフ「*ist D」、カッチョイイですねー。
↑ 「気に入ったレンズでその場の匂いや香りを感じ撮るテクニック・・・」
とあるスタジオカメラマンがリアル感を求める為にそんなこと言ってました。
テクニックと言ってもそんな大した事じゃありません。
この画(↑)、じつはちょっとスッキリしなかった画だったのです。
自己満足なことなのですが、シャネルの白いラベルを水平垂直に補正して再現像。
撮影時にファインダー見ながらじわぁーっと水平を取ったつもりでも僅かに傾いてしまいます。
今はRAW現像時に角度微調整するのも簡単、是非ご自分の目で調整比較してみてください。
目からうろこ・・・そんな画にしょっちゅう出会うことになるはずです。
人間が作った物は撮影時にどの部分で水平を取るかが大変重要。
電子水準器を液晶モニターやファインダー内に表示できる機種も増えてきました。
PENTAXならK-7やK-5、Canon 7DやNikon D700、D300s等にも内蔵していますね。
外部水準器をこよなく愛用するカメラマンなら、のどから手が出そうになるほど欲しい機能です。
ただしこれが全てではないことも知っておいて下さい。
レンズ光学のことは奥が深く、知らないことも多いので未だ勉強中のKです。
実際レリーズごとに時間をかけてしっかり撮り慣れる事が一番重要。
ただ適当に撮るだけではいつまで経っても納得の画に出会うことは無いかも知れません。
「自分のことは棚に上げて・・・」なんて言われない様Kも頑張ってはいるのですが・・・(^^;
さて、次更新分の現像中です。
昨夜F1観てたら寝不足(笑
現像もせずにZzzzz.....
完了次第アップしますので、お暇ございましたらご覧下さい。
戯言にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
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