いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
大蛇嵓(daijyagura)への分岐点。
ちなみに左へ向うと、ちょっとした心臓破り的坂が迎えてくれるシオカラ谷吊橋方面です。
ここからしばらく下りになります。
足元の岩は滑りやすく、ところどころ泥濘んでおり慎重に歩きました。
相変わらず雨が降り続き大蛇嵓が近づくにつれ風も強くなってきます。
まぁそれでもハードなコースではないのでのんびり進みましょう。
後半も全てRICOH GRdigitalⅡのみの撮影です。
PENTAXコンパクトデジタルでなくてすみません。
何故かPENTAX広角コンパクトデジタル持ってないのです・・・
使用機材
RICOH GRdigitalⅡ
アップした画像は全てリサイズ済み。
画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。
3・4・5↑ こんなところを歩きながら・・・
10↑ "大蛇嵓"到着。
足元がかなり滑るので残念ながらここまで。
ここで足を滑らせ谷底落ちても誰にも気付かれませんからね・・・
雲に浮かぶような"大蛇嵓"。
ここで10分間待ってみましたが、どんどん雲が濃くなるばかり...orz
既に撥水加工パンツもびしょ濡れ、仕方ないので早々と引き返すことにしました。
ここから観る紅葉は格別なんだけどなぁ・・・。
(昨年の大蛇嵓はこんな感じ→「2009年 大蛇嵓(daijyagura)」)
11・12↑ 雨に濡れてビビッドカラー。
13↑ 山の紅葉は綺麗ですね。
14・15↑ あぁ、ペンタ君で撮りたかったー。
16↑ GRⅡもバッチリ良い感じなんですけどね^^
17・18_19_20_21・22↑
23↑ 何だかんだと良い紅葉観れたと思います。
駐車場へ戻る散策路。
ここも今週末から来週半ばに掛けて身頃になると思います。
陽射し差し込むとそれはもう綺麗なことで^^
25↑ 大台ヶ原を後にし雲中のドライブウェイをゆっくり降ります。
途中"至、小処温泉"の看板が目に入りました。
確かこの秋に施設改修で長期休業だった小処温泉がリニューアルオープンしたはず。
辻堂山掠める細い林道を選択し、急な下り坂を進む途中に見かけた雲の切れ間(↑)。
この近くで雷鳥のような鳥とぶつかりそうになりました。
あれって雷鳥じゃないよなぁ・・・
大きさからして多分キジのメスでしょう。
26↑ 小処温泉到着。
関西圏でも珍しいほど山深いところに位置する秘湯。
温泉として認知される前から登山家の間で知られていたそうなのですが、30年ほど前に温泉地として認可されたのだそうです。
また10年前には建物が新しくなりこの姿になりました。
(入り口に置いてあるシートはマツダ ボンゴのシートですね)
←効能(?)成分表。
岩風呂と木風呂(男湯女湯入れ替わり使用)があり、打たせ湯もあります。
そして大好きな露天風呂もあり、雨降る渓谷風情を満喫できました。
結構広いお風呂ですが、ずっと帰るまでK独り貸しきり幸せな状態。
露天風呂でうっかり寝そうになったところで風呂から上がりしばらく仮眠しました。
27↑ 露天風呂からは素晴らしい渓谷が見れます。(↑これは露天風呂の先にある玄関付近から撮影)
とにかくこの小橡(kotothi)川が凄く綺麗で透明感抜群!
小処峡の紅葉も素晴らしいとの事なので、また大台ヶ原とセットで訪れてみたいです。
ここは秘湯と言われるくらいですから県道226号線も瀧川寺ある集落まではとにかく狭い!
途中から上北山村役場付近まではやや走りやすくなりますが、車の運転に自信のない方にはあまりお勧めできません。
上北山村役場(河合バス停)から小処温泉まではバスが無いそうなので注意してくださいね。
さて東熊野街道(国道169号線)をひたすら北上します。
川上村から吉野町に入りました。
ここで予め目星つけていたところで昼食をとることに。
↑ 宮滝大橋から吉野川沿いの狭い路を数百メートル走ります。
すると何も無いところにポツンと見えてきたのが『ラーメン 河』さん。
お昼過ぎに着いたので既に2組待ち。
ご夫婦二人だけで切り盛りされてらっしゃいます。
なので店内は人数に関係なく3組までしか入れません。
お腹鳴らしながら待って戴いたのが、↑の2点。
めっちゃ美味しい"塩ラーメン"(これで500円っ!?)と、これまた分厚い切り身のめちゃウマ"マグロ丼"(よっ、400円っ!!?)!
ご店主様、素晴らしいコストパフォーマンスに感謝します!
お腹キンキン!この日は満足満足の締めくくりでした(笑
今回はたくさんの写真アップ。
メモリー少な目のP.C.ご利用の皆様、大変申し訳ございません。
次回は『紀伊半島の南へ』最終段階アップへと進みます。
ただし現像が未だ完全に終わってませんので延びるかも・・・(^^;
今日もお写ん歩にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-K-
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