いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
白毫寺。
その名が地名になった奈良市白毫寺町にあり、高円山の山麓にその姿を見ることが出来ます。
奈良盆地が一望でき、盆地向こうの生駒山も良く見えます。
椿が綺麗なことでも有名、今年の3月にも訪れていますのでご参考になさってください(『白毫寺・五色椿』)。
境内本堂前の萩が綺麗に咲きだしたとラジオで知り、カメラ担いでちょっくら行ってきました。
開門は8時だと勝手に思い込み到着。
ところが門はガッチリ閉ざされており、関門時間9時の掛札にガックリ...orz
近くの新薬師寺も9時開門なので近所うろうろ"お写ん歩"することにしました。
で、8時40分頃に戻ってくると既に開門。
うーん・・・、結構アバウトなのですねぇ♪
さて、今日から10月です。
何かと忙しい9月の世の中でしたが、きっと今月も忙しいのでしょう。
さぁ、カメラ業界も新製品ラッシュが続きます。
気になる製品も山盛り、とても楽しみですねー^^
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX A35mm f/2.8
smc PENTAX A50mm f/1.2
smc PENTAX M135mm f/3.5
smc PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
アップした画像は全てリサイズ済み。
画像にマウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は別ウインドウで拡大が出来ます。
2↑ 5分咲きくらいでしょうか、門を入ると萩の花が綺麗咲いていました。
3↑ 山門をくぐると萩の石段が待っていました。
4↑ 高円山の西斜面、やっと陽が照りはじめました。
久しぶりの白い萩咲く姿、嬉しくなりますねー。
5↑ 本堂前の萩。
こちらの萩は枝垂れる姿少ないので山萩なのでしょうか。
6↑ 秋のお彼岸、実家では"おはぎ"をお供えしていました。
萩は文字通り秋の花。
萩にお供えするお餅、御萩餅からおはぎになったとのこと。
以前おはぎのことをwebで調べてて知りました。
「食いしん坊やなぁ・・・」
へぇ?誰ですか?
おはぎがつぶ餡なのも理由があるそうです。
秋の小豆は未だ柔らかいのでつぶ餡に出来ますが、春まで持ち越すと小豆が硬くなるのでこし餡にすることが多くなるのだとか。
だから春のぼたもちはこし餡なのだそうです。
ちなみにぼたもちは牡丹餅からなのですね。
うーん、真相は判りませんが同じようなことが2ヶ所で解説してはりましたので。
「そんなん誰かて知ってまっせ!」
「そらちゃうで、あんた!」
どっちかの声が聞こえてきそう・・・
えー、話が脱線しました。
7↑ 日陰の青み掛かる色味がちょっと良いなと思います。
8↑ こちらにも彼岸花が咲いていました。
花も綺麗ですが透き通るような茎も綺麗だと思いません?
9↑ 現像時の補正はほとんど変えていませんが、やはり色のりはデジタルナイズしてますね。
良くも悪くも今風現代色です。
個人的にはもう少し色抜きしたいところですが、今はこういった鮮やか色のほうが受け入れられやすいのでしょう。
10↑ やはり枝垂れが綺麗です。
11↑ 白い萩の散り具合も綺麗。
12↑ 見ごろはこれからだけど何だか満足したなぁ。
さぁ、そろそろ帰りまひょ。
13↑ 振り向けば小さな秋がそこまでやって来てました。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
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