いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
みたらい渓谷はK20Dです。
この構図、(紅葉_1)のトップ画と良く似ていますがずいぶん高い位置からの撮影です。
違いは画像に貼り付けているEXIFを見ていただければ一目瞭然。
距離がぜんぜん違うので立体感もグンと変わりますね。
30分も経つと周りの環境色によって色味も変わってきます。
きっとこれが山紅葉の美しさなんだと思うのですが如何でしょ。
問題は現場では時間が経っても目がジワジワと慣れてしまい、その色の変化に気付くことは少ないこと。
ホワイトバランスがいくら優秀でもオートのままでは現場の"その時の色"を再現し難いのです。
こんな時こそRAW撮影が生きてきます。
PENTAX Digital Camera Utility 4、付属ソフトウェアとしてはかなり優秀です。
各社付属のソフトウェアをしっかり理解して使えばきっと重宝するはず。
K20DのRAWデータですが、もう少し慣れる為にしばらくPENTAX Digital Camera Utility 4を使ってみます。
まぁ、RAW現像だけに限ればSILKYPIX Developer Studioがダントツ扱いやすいのですけどね・・・
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)
smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX-FA77mm F1.8 Limited
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
2↑ 滝の流れで風が起こります。
でも時々その風も収まる時があります。
3↑ 滝の音と風の音。
4↑ 沢を下る秋の香り。
5↑ 心躍る黄色。
6↑ この立体感がたまりません。
7↑ 哀伝橋。
8↑ 朱色の・・・
9↑ 渓谷に朝陽が射し込みます。
10↑ ツートーン。
11↑ リバーサルフィルム調で。
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの使い勝手は上々です。
ピントの合わせやすさはもちろんですが、光線の影響をうまく処理(写し)してくれる性能はピカイチ。
smc PENTAX-FA31mm F1.8 AL Limitedもフィルム時代のFAレンズです。
他社を含めてもデジタル機でフィルム時代のレンズがこうも生かされるのはそう多くないと思います。
たいへん高価なレンズですが、一生ものを手に入れる感覚で購入するのもありではないでしょうか。
みたらい渓谷、あと一回続きます。
お時間に余裕がございましたらそっと覗いたってくださいな^^
-K-
← smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
販売価格(税込):80,800円
※ ブラックもあります(税込:82,800円)
※ ボディ別売
※ フード内蔵
※ フィルター径:49㎜
※ 専用ケース付き
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