いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
千手の公孫樹いちょう"仏手白果ぶっしゅはっか"」。
毎年この大きな公孫樹を観るためにここ信貴山へやって来ると言っても過言ではありません。
開山堂前に並ぶ赤い幟と比べればその大きさが良く判るでしょうか。
これは下山する頃に撮った千手の公孫樹です。
境内ほとんどからこの姿を観ることができます。
お知らせ:『写真で送る年賀状』のご案内。
お知らせ: 『Y.C.C. 八百富クロームクラブ会員募集中』のご案内。
← "古書と茶房「ことばのはおと」"さんで、写真展開催中です。
使用機材
PENTAX K10D with・・・
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
成福院の前、左へと折れます。
4↑ 石段を登り三重塔を経て右側に目をやるとご覧の風景。
本堂や千手の公孫樹を見渡すことができます。
信貴山頂に"一願成就"守護神、空鉢護法堂(空鉢堂)。
ここまで来ると登らない訳にはいきません。
上り山道は多少険しく感じるかも知れません。
京都伏見の稲荷山を一気に登る感じでしょうか。
標高約430m、山頂"空鉢護法堂"。
お堂の周りにはたくさんの社祠が建ち並んでいます。
そのお堂を飾る紅葉も綺麗なミカン色。
"一願成就"、ここでひとつだけお願い事をします。
ここでは淡い桃色の山茶花が迎えてくれはります。
時折山を駆け上がってくる秋の風が心地良かったり・・・
遠く二上山(にじょうざん)、葛城山、金剛山。
絶景ポイントとしても有名です。
9↑ 虚空蔵堂。
10↑ ここも紅葉が綺麗ですね。
↑ この日のレンズでは舞台から本道の姿が入りきらないので端折ります。
毘沙門天王の使者は百足(ムカデ)。
鉱山「金山」の坑道をむかで穴に例えるのだそうです。
お金のことを"お銭(お足=おあし)"、ムカデは百の足なのでお金がたくさん集まる=お金持ち。
客足が多い縁起物とすることもあり、毘沙門天は商売繁盛の神とされる謂れなのです。
幼少時代に鳥取の婆ちゃんちで就寝中にムカデ刺されて以来多足昆虫が大の苦手。
でもちゃーんと「仲良くしてください」、手を合わせてきました。
えぇっ?
ずうずうしいっスか?
さぁ、本堂舞台から見下ろすと・・・
14↑ 絶景。
西陽に照たる紅葉、銀杏が鮮やかに浮かび上がり、観る者全てが「うわぁー♪」の歓声です。
15↑ 本堂へ向う参道も紅葉のトンネル。
16↑ 透過光がたまりません。
来年も観れるかな。
TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09、なかなか良い写りでしょう?
今回のカメラはお久なPENTAX K10D。
APS-C機なら42-112mm相当になりますが、広角を使わないユーザーにとってはもってこいの大口径ズームレンズ。
明るいレンズなので僕のようなマニュアルフォーカス派でも安心して使えます。
特徴は何と言っても絞り開放での解像感。
ボケも大変綺麗なほうではないでしょうか。
コストパフォーマンスは抜群、フルサイズフィルム(デジタル)カメラユーザーにもオススメです。
帰りに仁王門前の「てぬき庵」さんお立ち寄り。
熱いコーヒーをいただきました^^
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
← TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di A09
【WEB限定特価】価格はユーザー登録のうえログインしてご覧下さい。
フィルター径:67㎜
最短撮影距離:0.33m(ズーム全域)
ズームロック機構
花形フード付き
コメントする