いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
前回樽見鉄道 探訪 (1)からの続き、谷汲口駅から乗り込んだ"ハイモ295-617"樽見行普通列車です。
この車窓から見る雰囲気、どこかで見たことがあると思いついたのが北近畿タンゴ鉄道(KTR)。
乗車した気動車内もよく似ていました。
神海(koumi)駅に着きました。
国鉄時代含める昭和の時代はここ神海駅が終着駅。
この先"樽見"まで進んでいた延伸工事はいつの頃からか凍結されていました。
しかし国鉄から樽見鉄道へと生まれ変わり延伸工事は再開。
平成元年に樽見駅まで開通し、ここ神海駅は交換駅化。
樽見駅までは交換(行き違い)の出来ない高規格路線となりました。
この次の駅である高科(takashina)駅から~鍋原(nabera)駅~日当(hinata)駅~高尾駅まで。
続いて高尾駅から~水鳥(midori)駅~終点・樽見駅までの動画二部構成をお楽しみ下さい。
(高画質ではないことをご了承願います)
エンジン音とレールの継ぎ目鳴るガタンゴトン、時々鳴る甲高い警笛がたまらないのです。
何だかとっても大サービス、いつもより多めに鳴らしてみました~♪・・・みたいな感じがとても良かったなぁ^^
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09
smc PENTAX-FA 80-320mm F/4.5-5.6
RICOH GRdigitalⅡ(動画)
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
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2↑ 動画のラストとカブりますが、樽見駅はもう間もなく・・・って感じです。
トンネルを抜けるとそこは雪でした。
3↑ 「プシュー・・・」
静かな山間に響くエアブレーキ音。
軽やかなディーゼルエンジン音。
4↑ 雪はずいぶん融けたとは言え、樽見駅は未だ雪の中という言葉が似合います。
5↑ 開通時の駅舎は残念ながら不審火によって全焼、既に見ることは出来ません。
しかし新しい駅舎がとてもモダーン。
Rを描くような木造舎は温かみすら感じます。
いかに地元の方に愛されているのかが解りますね。
雪かきされていないところは未だこんなに積雪。
扉を嵌めれる様な溝がぐるりと刻まれていますが、暴風雪などの日に遮る工夫でもあるのでしょうか・・・
ここ樽見駅の近くには日本五大桜のひとつ"淡墨桜(うすずみざくら)"があります。
桜咲くシーズンには大変な賑わいを見せる樽見駅。
車窓から桜を楽しむのもアリですね。
8↑ 撮りたくなるんですよねー。
9↑ 折り返し大垣駅行き、間もなく発車の時間です。
10↑ 始発なので整理券は「0番」。
11↑ 前面窓際を愉しめるなんて幸せ・・・
12↑ 駅の名前も神秘的。
13↑ あっという間に谷汲口駅へ着いてしまいました。
このかわいいカンガルーとサヨナラです。
14↑ あぁ、行ってしまわれた・・・(Jさんふうに^^)
15↑ 「エカ 2」?
何の略でしょうか??
電柱までミステリアスです。
お昼ごはんは「織部の里 もとす」という道の駅でいただきました。
道の駅ってハズレ少ないのがありがたいです。
手打ちそば+炊き込みご飯+天ぷら+僕だけ鮎の甘露煮・・・ゴメンネー^^;
皆んな下戸なんで、お茶で「かんぱぁーい!」
とても美味しゅういただきました(^^)
(3)編へと続きます。
SMC PENTAX-DA 12-24mm F4 ED AL [IF]
販売価格(web限定特価)(税込):61,799円
画角[度] 99~61・構成枚数[群*枚]11・13・最小絞り[F]22・最短撮影距離[m]0.3(全域)・フィルター径[mm]77・最大径×長さ[mm]84×87.5・質量(重さ)[g]430・35ミリ判換算で焦点距離18.5~37mm相当画角
特殊低分散(ED)ガラスを使用し、色収差を補正。
さらに非球面レンズ(AL)も使用し、球面収差を良好に補正しています。
特殊低分散ガラス、非球面レンズを採用し、諸収差を補正。
絞りリングのないシンプルな外観です。
クイックシフト・フォーカス・システムを採用。
AFからMFへのシームレスな切り替えが可能。