いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
最後に訪れたのは揖斐川町(旧:揖斐郡谷汲村)にある名鉄谷汲線谷汲駅跡です。
もともと谷汲山華厳寺へ行くつもりでしたが、調べているうちにどうしても谷汲駅跡へ訪れたくなってしまいました。
ご同行の皆さんにチョイとご無理を言って織部から谷汲へと向います。
じつはこの名鉄谷汲線、揖斐線や岐阜市内線と共に撮りに行きたかった路線なんです。
訪れるチャンスを何度も逃したまま全て廃線となってしまい淡い悲しみだけが残ってしまいました。
確か中学生の頃名古屋に引っ越した友人らと一緒に乗った記憶があります。
親父のお下がりCanon New Canonet QL17で撮った記憶もあります。
もう走る姿を観れなくなってしまったけど、綺麗に静態保存された姿にとても感動。
あぁ、訪れてよかった・・・
良い日、良い締めくくりになりました。
使用機材
PENTAX K20D with・・・
smc PENTAX-DA12-24mm F4 ED AL (IF)
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09
RICOH GRdigitalⅡ
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
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3↑ モ510形514号車、素敵なデザインでしょう?
4↑ 角の無い素敵なRを描く車体。
大正に生まれた当時はこのモダーンな姿に皆んなが驚いたでしょうね。
5↑ 後に本線などで走り出した大型車850系(愛称:なまず)や3400系(愛称:いもむし)もこれに似てます。
一世を風靡した名鉄パノラマカーもこのモ510形が前身ではないでしょうか。
6↑ 旧谷汲駅には谷汲昆虫館が併設されていました。
それぞれの車両上には鉄筋の屋根が設けられ、大変綺麗な状態で静態保存されています。
まるで今にも動き出しそうな、そんな気さえしますね。
モ510形514号車↓
7・8↑ 現像時にカスタマイズ"雅"、木製サンシェードがとてもおしゃれ!
紅白のカラーリングは貴賓さも感じます。
岐阜市内での走行シーン、フィルムで撮ったはずなんですが何処にいったやら・・・
9↑ もう一両はモ750形755号車。
仕様は最終形ですがリベットずらり並ぶ側面などは歴史を感じます。
10・11・12↑ シックで温かみのある車内、今なら逆にすんなり受け入れられそうですね。
13↑ テールランプがおしゃれ。
こんな小さなパーツも趣向がある良い時代だったのでしょう。
14↑ マイナスのネジを普通に使う時代。
地元のちびっ子たちにも人気だったのでしょう。
この絵を見て凄いなと思ったのは名鉄色がきちんと再現されていること。
生活の一部のように扱われてきたのでしょうね。
絵を見ていたらグッと込み上げるものがありました。
16↑ また会える日まで・・・
↑ 樽見鉄道本巣駅で『新型車両ハイモ330-701号運転開始記念乗車券』(限定)をGET!
車庫に向うと現車見れて大感激です。
これからまだまだ何十年も走り続けることでしょう。
揖斐川町、本巣市、また訪れてみたいと思う素晴らしいところでした。
樽見鉄道さん、ありがとうございました。
ご同行の皆さん、遠路お付き合いいただきありがとうございました。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di A09
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●デジタルへの設計的配慮、それが「Di」
Di(Digitally Integrated Design)は、デジタル一眼レフカメラの特性に配慮した光学設計のレンズです。
●ズーム全域で最短撮影距離33cm
同クラスレンズとしては最も近接が可能*な、最短撮影距離33cmを実現。焦点距離75mm時のマクロ倍率は1:3.9を達成しています。
*2003年5月末現在、同クラスを対象としたメーカー調べ。
●ズームロック機構採用と花形フード標準装備
携帯時にレンズ自身の重みで鏡筒が伸びてしまう現象を防ぐズームロック機構や、フレア・ゴーストの原因となる画面外の強い光線を、四角い画面に応じて効果的にカットする花形フードなど、細かい点にまで配慮しています。