いつもお世話になってます。
ディアモール店のKです。
節分草のポイントから少し北上、高梁市と新見市の境目辺りに移動します。
西江邸(登録有形文化財)、この名前だけで気付かれるのなら芸術系にお詳しいはず。
3・4↑ 本山鉱山開坑後ベンガラ(弁柄・紅柄)の生産をされたことで大変有名な備中の大庄屋。
1700年頃創建された姿を一般に公開されています。
この山深いところにありながら櫓門構える寺院を思わせる立派な母屋。
季節的には一番静かな頃、建造物の姿を見るには丁度良いのではないかということで車を走らせました。
使用機材
PENTAX K20D with・・・
TAMRON SP AF 10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ B001
smc PENTAX FA★ 85mm F1.4 ED [IF]
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
4↑ じつは櫓門の前で見学するかどうしようか迷ったのです。
気軽に拝見できるということは後で知ったこと。
敷居がとても高く感じてしまって・・・
勇気(?)を振り絞り呼鈴を鳴らしました。
6・7↑ しばらく無反応・・・
「こんな季節に誰も来んわなぁ」、と思っていたら受け付けの方が出てこられました。
とても気さくな感じで心なしか「ほっ...」(笑
T氏の"岡山紀行14"は7枚目って分かりました?
8↑ 西江邸といえばこちらの蛙さん、さすが庄屋さんですね。
どう撮って良いか判らず哀愁の背中を。
9↑ 桐の庭下駄、これにとても惹かれました。
10↑ これで裏庭!その立派な姿にビックリ!
緑豊かな季節になるとさらに綺麗観る事が出来そうです。
11・12↑ 紅葉の頃も大変綺麗なんだそうですよ。
13↑ 今で言う"教室"。
近所の子供達に数学や読み書きを教えていたのだそうです。
14↑ こんなところで一日過ごしてみたいなぁ。
15↑ 淡い紅色に染まる布、座布団。
ニッチ(?)の色もベンガラで染められています。
写真では伝わり難いですが、とても良い色なんです。
16↑ 屋内の美しさに見とれてしまいました。
18代ご主人の奥様がとても丁寧に熱く語ってくれはりました。
途中ご主人も出掛け先から戻って来られ、さらに西江邸の説明が続きます。
たくさんのご苦労もあることでしょう。
いつまでもこの美しい建造物を維持されることを願っております。
ベンガラ産業ももっともっと発展すると良いですね。
18↑ 西側に大きな銀杏の木がありました。
秋になるとそれは素晴らしい風景のひとつになるのだとか。
りっぱな櫓門をくぐり西江邸を後にします。
西江邸当主ご夫妻様、良い話をありがとうございました。
西江邸の詳しくはこちらをご覧ください。
岡山探訪、もう少しお付き合い願います。
-K-
TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII B001
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●クラス最大*の超ワイド焦点レンジ、"10-24mm"を達成
デジタル専用超広角ズームで最大の、"10-24mm"という幅広い焦点距離を実現。35mm 判換算で、超広角16mmから準広角37mm相当までの幅広い広角域をカバーしています。超広角域では視野を遥かに超えた雄大な光景を1枚の写真に収め、準広角域では人間に近い視野でスナップ撮影を行う。様々な広角表現をこの1本で撮影できるズームレンズです。また、当社従来機種(SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II)と比べて焦点レンジが広がり、開放F値も明るくスペックアップしながらも、汎用性の高い軽量・コンパクトボディを維持しています。
*2008年8月現在。APS-Cサイズ相当デジタル一眼レフカメラ専用超広角ズームを対象としたメーカー調査
●大口径ガラスモールド非球面レンズ使用の高画質設計
高精度な大口径ガラスモールド非球面レンンズと3枚の複合非球面レンズを使用することで、球面収差やコマ収差、ディストーションなどの諸収差を補正。SPシリーズに相応しい高い描写性能を実現しています。
●最短撮影距離0.24mをズーム全域で達成
焦点距離10mmでは遠近感を強調した写真を、焦点距離24mmではクラス最高*の最大撮影倍率1:5.1を実現。ズーム全域で最短撮影距離0.24mを達成したからこそ、多彩な接写表現を楽しむことができます。