いつもお世話になってます。
高槻駅前店のKです。
"銀釜"、この世界ではそんな愛称がついた電気機関車。
...っと書くと、この画からどの機関車なのか凡そお解りになることでしょう。
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
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2↑ 電柱でござる...orz
通勤通学にJR東海道本線や山陽本線等を利用されているなら何度と無く貨物列車を見たことがあるのではないでしょうか。
青い機関車、赤い機関車がほとんど、こんな銀色の機関車も珍しく感じると思います。
本州と九州を結ぶ関門トンネルを走るために生まれたこの機関車...
と書いて"鉄な人"以外で「ははぁ、なるほど。」と思った方は結構機械ツウ。
3↑ 湿気の多い海底トンネル内を滴り落ちるのはほとんど海水。
そこで腐食防止の為に生まれたのが初期製造のEF30というステンレスボディの電気機関車。
これ(↑)はそのEF30形の後継機で"EF81 300番台"とされています。
※ EFの"E"はエレクトリックの"E"、"F"は動力輪の数が6輪なのでABCDE"F"。
4↑ 東日本大震災の被災地救援輸送の為に九州門司機関区所属のEF81 303号機 304号機が富山機関区へと貸出し。
大活躍の末にこのたび九州へと戻ることになり、ここ吹田機関区留置線に一時保管となったところを柵の外から撮りました。
並ぶのは電気機関車初インバーター搭載"EF200"と、ECO-POWER 桃太郎こと"EF210"。
こうして並んで見比べるとずいぶんクラシカルに見えるのは、時代の流れを反映している証拠なのでしょうね。
5↑ で、その右隣には大好きなEF66。
このEF66は量産期ですが、試作機(ここには写っていません)は僕と同い歳なんですよね。
だからとても愛着のある現役の電気機関車。
小学生の頃"神足駅(現:長岡京駅)"近くの川の土手で東海道本線を走る列車を眺めていました。
昔は機関士さんも手を振ってくれたっけなぁ。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
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