長谷寺 紫陽花 "後" / K-5 with DA★60-250mm F4 ED [IF] SDM

2011_6_長谷寺・紫陽花_15.jpg

2011_6_長谷寺・紫陽花_top2.jpg

いつもお世話になってます。

高槻駅前店のです。 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

長谷寺 紫陽花 前編こちら

 

 

東日本大震災のあと長谷寺に訪れて驚いたことがひとつございました。

長谷寺にはちょっと珍しい容姿の梵鐘がございます。

「ここには鐘があらへんねぇ」って声が時々聞こえますが、上廊登り着いたところで見上げるとそこに大きな梵鐘の姿です。

今年も何度か長谷寺へ訪れる機会がございましたが、こちらの梵鐘を撞いたのは初めてかもしれません。

 

今は慰霊の鐘、天に届き心に響く鐘の音です。

静かな初瀬の山間に響く梵鐘の余韻、觀音菩薩さまを見上げひとり涙がこぼれてしまいました。

 

アップした画像は全てリサイズ済み。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。

.

2011_6_長谷寺・紫陽花_14.jpg  2011_6_長谷寺・紫陽花_16.jpg

3・4↑ 暑い日でしたが時々心地よい風も吹き抜けます。

2011_6_長谷寺・紫陽花_17.jpg

       5↑ 

 

2011_6_長谷寺・紫陽花_18.jpg  2011_6_長谷寺・紫陽花_21.jpg

6・7↑ 

2011_6_長谷寺・紫陽花_20.jpg

8↑ しばらく緑が綺麗な長谷寺。

2011_6_長谷寺・紫陽花_19.jpg

       9↑ 

 

2011_6_長谷寺・紫陽花_22.jpg

10↑ 

2011_6_長谷寺・紫陽花_24.jpg

       11↑ 今年は花が小さいですね。

 

2011_6_長谷寺・紫陽花_25.jpg

       12↑ 

 

2011_6_長谷寺・紫陽花_23.jpg

13↑ 

2011_6_長谷寺・紫陽花_ex1.jpg

       14↑ そろそろ紫陽花も萎れてくる時間です。

       また来年こんなふうに美しい紫陽花観れることを願いながら...

 

お知らせ。

旅する鉄道展_表.jpg  旅する鉄道展_裏.jpg

京都の町家カフェ"ことばのはおと"さんで『旅する鉄道展』開催中です。

今日は当社の関係者皆さんが訪れてくれはったそうで。

嬉しいことですねー、居心地の良い素敵なお店だったでしょ?

 

皆さんも是非お誘い合わせの上訪れてみてください。 

 

 しばらくK-5と一緒にDA14mm F2.8 ED [IF]DA★60-250mm F4ED [IF] SDMをメインで使ってみました。

 DA★60-250mm F4ED [IF] SDMの写りは抜けの良さ相まって写りそのものも抜群。

 F/4通しなのもほとんど問題なくマニュアルフォーカスで使うことができました。

 これは何れ鉄撮りで使ってみたいですねー。

 K-5の高感度を使えばある程度絞り込んで編成写真もバッチリ決まりそうです。

 

で、過去にも何度か使用したDA14mm F2.8 ED [IF]

PENTAX同系の単焦点超広角レンズには小型軽量の後発DA 15mm F4 ED AL Limitedがヒットしてます。

比べるとたった1mm差。

でもって質量は2倍、サイズは3倍近くに感じますが写りはそのものは別物じゃないでしょうか。

キリッとシャープな画を求めるならいつも使う超広角ズームDA 12-24mm F4 ED AL [IF]DA 15mm F4 ED AL Limitedもかなりオススメなんですが、どこか角の取れた柔らかさ感じるDA14mm F2.8 ED [IF]に魅力を感じます。

フルサイズ35mm換算で21mmという画角は超広角レンズの中でも何処と無く自然。

大口径F/2.8は寄ってぼかしも自在、光線に気を使えば絞り開放からでもそこそこ使える画作りにもってこいの超広角レンズです。

 

店頭でも単焦点レンズをオススメする機会があるのですが、使うにあたってのコツは「構図決まればそこから更に少し引いて(少し下がって)」です。

要するに"自分ズーム"の役割をする訳なのですが、これってズームレンズでも同じことなのかも。

これはどのレンズにも当てはまるアドバイスなのですが、ファインダーを覗き構図を決めているうちに知らず知らず寄っている自分に気づくことありませんか?

もちろん一概に良い悪いの判断はできません。

画を切るような構図も素敵だったりしますが、無駄に切ってしまうのは中途半端に見えるだけかも...

 

もうひとつ、超広角レンズ(普通に広角レンズも含む)撮影は水平垂直決めがとても大切。

被写体に建造物が入るならば特にそう気遣わなければならないような気がします。

デジタル写真ならソフトウェアで簡単に角度補正できますし、これは是非とも実践して頂きたいポイントのひとつ。

たったこれだけのことで画(写真)に取り組む姿勢も変わるだろうし、カメラ持って出かけることがもっともっと楽しくなるかも知れません。

 

ただし理屈は解っても実践が伴わなければいつものまま...

(コレ、僕のことなんですけどねー)

 

良いカメラも良いレンズもじっくり時間をかけて使ってこそ活かされる工業製品。

2回撮影に出掛けるうちの1回はそんなことを試す(実践する)日であっても良いかも知れませんね。

 

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

DA☆60-250_700.jpg

← SMC PENTAX DA ★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM

販売価格(税込)125,800円(web限定特価)
 
仕様
画角[度] 26.5~6.5
構成枚数[群*枚] 13・15
最小絞り[F] F32
最短撮影距離[m] 1.1
フィルター径[mm] 67
最大径×長さ[mm] 82×167.5
質量 (重さ)[g] 1040
 
35ミリ判換算92~383mm相当の画角
望遠域を広範囲にカバーする約4.2倍の高倍率望遠ズームでスポーツシーンやポートレート等の撮影に最適です。
 
ED(特殊低分散)
ED(特殊低分散)ガラス2枚を使用し、色収差を極限まで補正しています。また、ズーム機構には各焦点距離での像面湾曲収差を低減し、安定した描写性能を得られる非線形移動方式を採用しています。
 
ズームでも変化しない開放F値
全ズーム域で開放F値が変化しない、使いやすいF値固定タイプの光学系です。
 
ハイブリッドAF機構
レンズ内に搭載した超音波モーターにより静かで滑らかなオートフォーカスが可能な"SDM"と、従来のカメラ内モーターによるオートフォーカスの両方に対応するハイブリッドAF機構を採用しています。
 
防塵・防滴構造
各部にシーリングを施すことにより、レンズ内部に水滴や埃が入りにくい防塵・防滴構造を採用しています。
 
クイックシフト・フォーカス・システム
AFで合焦後、そのままピントリングを回すと、直ちにマニュアルフォーカスに移行。切り替え操作の手間がなく、スムーズに行えます。
 
SP(Super Protect)コーティング
レンズ前面に撥水・撥油性のある特殊コーティングを採用。汚れがつきにくく落としやすいので、レンズ面の保護に効果的です。
 
デジタル専用設計
デジタル画像の特性に最適化した専用設計によりゴーストやフレアの発生を抑えます。また、イメージサークルを撮像素子の大きさに特化しており、大口径タイプとしては小型軽量な本体サイズを実現しています。

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2011年7月 2日 23:00に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「長谷寺 紫陽花 "前" / K-5 with DA14mm F2.8 ED [IF]」です。

次の記事は「柳谷観音 楊谷寺 紫陽花 / Asahi Pentax SL + metor3 SL」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.0.1