いつもお世話になってます。
高槻駅前店のKです。
昨日の台風15号はあっという間に近付き、そしてあっという間に過ぎ去りました。
気象予報では台風接近すると急に風が強くなるなんて言ってましたが、全くそのとおり。
前夜から続く雨の後を追うように急に風が吹き出し、短時間の大荒れでした。
曽爾村へ向かう国道368号線沿いの高井付近から、大平山越しで室生寺へ向かう途中に仏隆寺というお寺があります。
山門へ続く細長い石段沿い一面に真っ赤染める彼岸花が咲くことで知られており、例年の感覚からそろそろ見頃だと撮影計画を練っていました。
昨年の記事→2010年の佛隆寺 『彼岸花』
この日台風の影響で撮影は諦めかけていたのですが、台風一過の昼過ぎには雨も上がり、桜井市への所用もあったついで宇陀市へ向かうことに。
ところが宇陀市に入ると国道368号線が台風の影響で通行止めの標識。
通行止めがどこからなのか今一つ不明なので、とりあえず車走らせると難なく仏隆寺到着です。
今週末あたりからメールによる"彼岸花開花状況"の問い合わせもチラホラございましたので、ひとっ走り偵察ネタってことで。
今回はオリンパス ハイエンドコンパクトデジタル XZ-1 と供にお写ん歩。
(OLYMPUS XZ-1の詳しくは当社高槻駅前店ブログ「高槻 写真のひろば」をご覧ください)
山間部はまだまだ風雨強く、カメラが濡れないように傘をさしての撮影。
半ばアクロバット的な片手撮りは、端から見ると滑稽だったに違いありません(苦笑
ンな訳で多少のブレは優しい眼差しでご覧いただければこれ幸いでございます...m(_ _)m
アップした画像は全てリサイズ済み。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大出来ます。
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↑3 今が見頃なのか、もう少し咲きなのか...、毎年判らないのがここの特徴。
いつもは大勢のハイカーやカメラマンで賑やぐ彼岸花シーズン、さすがにこの日は人影少なくわずか数人...
←4(元サイズへ拡大可)
時折空が唸る強風、雨こそ強くありませんでしたが茎の長い彼岸花には非常に厳しい状況です。
↑5 石仏さまの側はいつも風の強く当たる面。
健気に耐える姿、「頑張れ」と声を掛けたくなりませんか。
←6 石仏さまが見守ってくれたはりますからきっと大丈夫。
↑7 雨滴に飾られた彼岸花はとても綺麗。
これ、撮りたかったんです。
風の止み間待って...
←8(元サイズへ拡大可)
OLYMPUS XZ-1、1000万画素のコンデジサイズと言えどもこのこの解像度は立派!
↑9・10 曇天が幸いして良い色見せてくれました。
↑11 蕾があります。
まだこれから咲き増えそうですねー。
↑12 せっかく咲いたのに...
ところどころ倒れてしまっているのが少しかわいそう。
↑13 ぎっしり咲くのも凄いなぁ、といつも思います。
↑14 滑らないように石段をそろり、そろり。
大和三名段(仏隆寺、談山神社、室生寺)のひとつであるこの姿、頬ずりしたくなるほど美しく感じます。
↑15 息止めてー、グッと構えてー...
被写体ぶれには敵いません...orz
←16 OLYMPUS XZ-1、綺麗に写るなぁ。
今一番欲しいコンパクトデジタル、ちょっと大きめですけど。
↑17 県下最古の桜(県指定天然記念物)は樹齢900年。
寒い冬を越えるとまた訪れ観る者に桜色の感動を与えてくれることでしょう。
遠くの山々から雲が駆け上がります。
牙を向く事もある奈良の山ですが、それに代えられない美しさがあるのも事実。
山が静まることをただ待つのみ。
↑18(元画像へ拡大可)
初瀬の谷の33.3‰勾配を勇ましく駆け上がる近鉄大阪線の電車。
その下に広がる棚田風景、ここから見るこの景色が大好きです。
↑19 何気ない絶景ってこういうのかな?と。
珍しい12200系(スナックカー)4連の乙特急、S.S.遅すぎて流れてしまいました...orz
サブ機にするには勿体無いとの声も多いOLYMPUS XZ-1。
これでズームレンズなのですから、用途も幅広いってことですね。
しばらくOLYMPUS XZ-1を使ってみます。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
OLYMPUS XZ-1
販売価格(税込):46,800円
デジタル一眼レフカメラのレンズ「ZUIKO DIGITAL」のクオリティを受け継いで開発された「i.ZUIKO DIGITALレンズ」を搭載。
F1.8 - F2.5という明るいレンズが圧倒的な描写力を実現します。
画像処理エンジンは「TruePic Ⅴ」を搭載。
「i.ZUIKO DIGITALレンズ」の性能を最大限に引き出し、美しく豊かな表現を可能にします。
■主な特長
1.広角から望遠まで明るい、F1.8-2.5の大口径4倍の「i.ZUIKO DIGITAL」レンズ。
コンパクトデジタルカメラとして、初めて「ZUIKO」の名を冠したレンズと、1/1.63型高感度大型CCDセンサーにより、一眼に迫る高画質を実現。
2.「OLYMPUS PEN」シリーズと共通の画像処理エンジン「TruePic V」で、高画質のみならず、「アートフィルター」で作者の創造性を表現。
3.専門知識なしで写真表現を変えることができる「ライブガイド」と、高度な撮影機能をコントロールリングとコントロールダイヤルで操る上級者向けのインターフェイス。
4.美しい薄型金属ボディーから、有機ELディスプレイまですべてに高品位を実現。
5.電子ビューファインダーや外部ステレオマイクなど、豊富なアクセサリーが接続できる「アクセサリーポート」を搭載。