いつもお世話になってます、高槻駅前店店長Kです。
2月16日にPENTAXさんから縦位置撮影用シャッターボタンを搭載したOptio VS20が発売されるとアナウンスがありました。
縦位置撮影用に三脚ネジ穴も設定されていますし、水平垂直に対応した電子水準器も標準装備と本格的。
光学20倍ズーム(28-560mm相当)にも軽く驚きですが、PENTAXお得意のCCDセンサー手振れ補正機能「S.R.」もバッチリ搭載。
個人的にはボディデザイン(質感含む)と、カラーリング(特にブラック)に惹かれております。
さっそく当社ブログ『中古カメラご一行様』で取り上げられておりますので、是非ともご覧いただきたいと思います。
さて、お写ん歩でしばらく使ってまいりましたオリンパス社の新レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ、本日発売日を迎えております。
※PEN Lite E-PL3 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ キット(シルバーのみ)は、2012年2月24日(金)が発売日です。
※1000台限定、詳しくは店頭へお問い合わせ願います。
記事更新中にも新レンズに対するお問い合わせがあり、おかげさまでたくさんのご予約をいただくことになりました。
本当にありがとうございます。
正直申しますとこのレンズを使う前は標準レンズ(M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 ⅡR)のズーム域(幅)広い版みたいな位置づけに感じておりました。
新MSC機構+電動ズーム+マクロ切り替えなどのギミックさがウリなのだとも思えましたが...
でもね、使ってみて一番「おぉーっ!」と感動したのは「写り」の良さだったんです。
センサーこそAPS-Cやフルサイズよりもうんと小さいのに、しっかり芯のある写りなのは4/3型イメージセンサーとのバランスが絶妙なのと光学設計の良さなのだと思います。
発売前から『F/3.5-5.6ってところがチョイ不満』、『標準域ズームなのに鏡胴がデカ過ぎ~』的な声もチラホラ...
何も大口径ズームが一番という訳ではなく、かと言って小さいから写りが犠牲になってるとも思えません。
もちろんボディ側の高性能さにもしっかりサポートされている訳ですから。
逆に言うとこのサイズに収めたギミックさと高級感溢れる外観はメカ好きにはとって堪らないものではないでしょうか。
同時に使ってきましたPEN Lite E-PL3とのバランスも絶妙で、↑ ご覧の様に両手構えにはおあつらえ向き。
今回は製品版を使用してのお写ん歩、始発電車で向かう神戸の町をスナップしてきました。
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像(一部リサイズ前の元画像)は拡大して見ることができます。