2012年3月アーカイブ

賀名生梅林_2012_yaotomi_21.jpg

 いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

 (高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_21a.jpg

前回(1)編一目万本口の千本付近からの画でした。

今回は東雲千本(だと思う)越しに教蓮寺本堂を望みます。

ちなみに←の画はドラマチックアート出力で、RAWデータから直接フィルターかけて保存できるのはちょっと便利。

積極的にいろんなフィルター使おうと思っても、ついいつもの撮りかたで満足してしまうってどうなんでしょ。

 

賀名生梅林_2012_yaotomi_22.jpg  賀名生梅林_2012_yaotomi_30.jpg

賀名生(あのう)梅林をガッツリ歩こうと梅林入口の地図を拝見。

うーん...、ツッコミどころいっぱいの可愛い地図だけど、初めて訪れた人にとっちゃぁチョイとアバウトか。

車道と書かれており実際自動車で巡ることもできますが、健脚さんなら是非歩いて賀名生梅林を楽しんでいただきたいと思います。

五條市の観光情報に賀名生梅林(あのうばいりん)ページにPDF地図がありましたので、予めプリントアウトするか、スマートフォンなどでマップ表示併用して歩くとちょうど良いかも。

それと野生動物の代表格である軽快フットワークの熊さんにも注意、鈴など音の出るもの着けて歩くのもひとつ。

「あるぅひ~、もりのっなっか~♪」、鼻歌交じりはあかんかなぁ...

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1280ピクセル)して見ることができます。

賀名生梅林_2012_yaotomi_1.jpg

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賀名生梅林_2012_yaotomi_16.jpg

奈良三大梅林と言われる「月ヶ瀬(tsukigase)梅林」「賀名生(anou)梅林」「広橋(hirohashi)梅林」、この時期たいへん有名なポイント化します。

奈良梅林の山里風情は大変素晴らしく、何度訪れても「飽きる」という感覚はありません。

また、これら梅林ではどこか懐かしさをも感じとれ、その場に佇むだけで言葉にはならない感動を得ることが出来ます。

毎年カメラ担いで「広橋梅林」や「月ヶ瀬梅林」へと向かうのですが、過去に写真仲間たちが撮る「賀名生梅林」の画が忘れられず今年はここ賀名生梅林から。

 

賀名生梅林のイメージは"日の出前"か"曇天"、しっとり静かな風情が山あいの梅里に一番似合っているかな、と。

お弁当持ってハイキング♪...な観梅目的だと、そういう訳にはいかんのですけどねf^^;

 

訪れた日は地元の方以外誰も見かけることがなく、ちょっとビックリ。

開花見頃が例年よりもずいぶん遅かったこともありますが、やっぱ朝早すぎた...かな?

現場で出会った地元の方に聞くと「ここ(賀名生)はこの時間が一番良いよぉ♪」、振り向いて「ほれ、あそこも写真撮ってる人が居とる」と指差す先にご高齢の中判カメラマン。

1、2枚目あたりの定点撮影なのだそうで、「ここ数日は目が離せなくなる(笑)」と言ってはりました。

 

ちらっちらっと目線は僕の胸、 そう、首から提げたPENTAX K-01が気になるでしょう?

「おもちゃみたいなカメラやなぁ」、...そ、そうですね^^;

確かにブローニー120(220)フィルムクラスを使うカメラユーザーさんならそんなふうに見えるかな。

情報量豊富で緻密な画を提供する67や645フィルムのプリント、最高ですもんね。

とゆーことでちょっとネタ切れ気味、じっくり撮った賀名生梅林の画を小出し進行で失礼します

アップした画像は全てサムネイル。

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奈良 春日大社 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS

奈良公園・梅_2012_yaotomi_1.jpg

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奈良公園・梅_2012_yaotomi_5.jpg

久しぶりの春日大社から。

東大寺の大仏さんに会い行くことは多々ございますが、何かお願い事が無い限り足運ぶことがほとんどありません。

僕はお願い事の内容で訪れるところを変えるのですが、ご覧の皆さんはどんなふうにされてますでしょうか?

生まれ育った町の天神さんやお寺さんといった方が一番多いと思いますが、こういったきっかけを作ってお出かけするのもなかなか良いものです。

 

 

春日大社といえば神の使いとされている鹿さん。

よく馴れた鹿さんもいれば、臆病ですぐに逃げる鹿さんもいます。

"鹿せんべい"売店辺りでたむろってる鹿さんは図々しいくらいに馴れています。

そんな鹿さんとはまた違い、人の魂が乗り移っているのではないかと思うような鹿さんもいてなかなか興味深い出来事もございます。

 

こちらを見ながら口を動かし、あたかもしゃべり掛けているような↑の鹿さん。

ごめん、何を言っているのか判らなかった。

 

さて、今回もPENTAX K-01です。

ブラリ歩きながらスナップにちょうど良いサイズ、それでいて高品質PENTAX Kマウントレンズが使えるから都合良いのです。

アップした画像は全てサムネイル。

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観心寺 梅 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS

観心寺・梅_2012_yaotomi_1.jpg

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観心寺・梅_2012_yaotomi_7.jpg

大阪府河内長野市の山間部に位置する観心寺、大阪府と奈良県と和歌山市の境目あたりになるでしょうか。

奈良からですと葛城山や金剛山の西向こう、大阪駅から電車バス乗り継いでも1時間足らずの大変訪れやすいところ。

最寄り駅"河内長野駅(南海・近鉄)"からハイキングがてら歩いても30~40分程度で着いてしまいます。

桜咲く名所としても知られていますが、個人的には梅の花が綺麗というイメージが濃いかも知れません。

毎年訪問が早すぎて見頃に出会えてませんが、数日前に訪れた際は五分咲きとまずまず。

と言っても例年に比べるとかなり遅いのだと拝観受付のおじさんが仰られていました。

 

PENTAX_K-01_yaotomi_2.jpg

今回のお写ん歩カメラは京都隋心院小野梅園に引き続きPENTAX K-01です。

基本DA40mm F2.8 XS装着撮影なのですが、サブレンズに超広角DA14mm F2.8 ED [IF]、標準ズームDA17-70mm F4 AL [IF] SDM、望遠にダブルズームキットのDA L 55-300mmF4-5.8 EDを使用です。

←のK20DK-5のバッテリーグリップ装着仕様などにベストバランスなDA17-70mm F4 AL [IF] SDMですが、K-01に装着するとご覧のとおり。

こうして見るとK-01がいかにコンパクトなのか良くお判りになることでしょう。

そう、もともとPENTAXは小型単焦点レンズのラインナップが充実しており、そこにきてK-rK-5など小振りな一眼レフ機ときますから「コンパクト」「小っこい」「かわいい」の単語群に慣れてしまってるのかも知れません。

そこにきてK-01の登場、微妙な位置づけって察するのですが、如何でしょ?

 

 

個人的にK-01の小ささを表現しますと焼く前のカチカチ角餅、焼いて膨らんだのがK-rやK-5。

レンズマウントの中は必要最小限の空洞になっていますが、それ以外の部分にはギッチギチに詰まっている感じ。

精密機械の塊である反面、上面各パーツの形状と大きさはそういったメカニカル感を感じさせないファニーなデザインです。

十分魅力的なカメラに仕上がっていますが、このデザインを走破しつつ光学ファインダーを載せていたらもっと凄いことになっていたかも知れません。

こんなに四角形を強調したレンズ交換式デジタルカメラ、インパクト強過ぎです。

 

とにもかくにも、写真ではうまく伝わらんのですよねぇ。

実際手にして初めてこのカメラを評価できる、最近ではちょっと珍しいタイプなのです。

アップした画像は全てサムネイル。

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琵琶湖大橋 春の日の出 2012 / FUJIFILM X-Pro1

琵琶湖大橋_日の出_X-Pro1_yaotomi_1.jpg

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琵琶湖大橋_日の出_X-Pro1_yaotomi_1fulla.jpg

←元画像等倍

深夜早朝なら交通もスムーズ、奈良からでもずいぶん近い琵琶湖。

しかーし!ガソリン高過ぎ!!  何とかなりませんかねぇ?

ETCみたいに早朝割り引き適用されるとか... レベル低い発想でスイマセン。

 

前回更新の守山なぎさ公園へ向かう前はここ琵琶湖大橋湖西側の道の駅です。

予想に反して東の空はチョイ焼け、冷べた~い湖面の微風も良いスパイス。

日の出を迎えるのは本当に気持ち良いですね。

どこで迎えても目一杯感動します。

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_2a.jpg

今回でFUJIFILM X-Pro1の試撮はラストとなります。

ダイナミックレンジは100%、全てをニュートラル設定で撮影。

例えデジタル処理された画像であっても、開発者の意図はストレート設定にあったはず。

フィルム機同様に現場で露光時間をしっかり読めば、写真から撮影当時の想いは少なくとも自分にだけには甦るものだと思っています。

 

 

...なんちゅうてね。

当たり前のことで申し訳ないですけど、僕もデジタルの恩恵にどっぷり頼りっきり(笑

 

良いんです、写真が楽しければ。     でしょ? ^^

 

アップした画像は全てサムネイル。

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随心院 名勝・小野梅園 2012 / PENTAX K-01 with DA40mm F2.8 XS

2012_随心院・梅_K-01_yaotomi_1.jpg

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2012_随心院・梅_K-01_yaotomi_2.jpg

所用で入洛、午後の合間に山科へと向かい梅の花香る隋心院へ。

例年ですと隋心院小野梅園も満開を迎えているはずなのですが、今日の時点で3~5分咲きです。

こちらでは薄紅色の梅花を「はねず」と言うのだそうで、"はねず踊り"と聞けばご存知の方も多いことでしょう。

ちなみに今年の"はねず踊り"は3月25日(日)、小野梅園もちょうど見頃迎えるのではないでしょうか。

気温は低うございましたが、春の陽射しで身体はポカポカでした。

 

 

話はチョイと変わりますが、昨夜岡山県高梁市の市立吹屋小学校が閉校されるというニュース特番が組まれていました。

吹屋といえば一年前に訪れたことのある場所 (高梁 吹屋地区 -岡山探訪(その5)-)です。

テレビの向こうで語る児童達の言葉が...、心に沁みましたねぇ。

プライバシーのこともあってブログには公開していませんが、下校時に見せてくれた満面笑顔の児童たちは感無量の表情でした。

閉校後も文化財として残されると聞いていましたが、もしそうであるなら少し安心です。

奈良にもこういった旧校舎がたくさんあり、そのほとんどが閉校後も何ら使われぬまま放置されている気がします。

耐震のことや何やかやと問題もたくさんあるのでしょうけど、そのままでは本当にもったいないと思うのは僕だけではないはず。

いろんな事情を知ってしまっているだけに、何とも複雑な気持ちになりますね...

 

PENTAX_K-01_yaotomi_1.jpg

今回のお写ん歩カメラはPENTAX K-01です。

従来のPENTAX Kマウントレンズをそのまま使えるミラーレス機。

デザイナーズボディはこれまでに類を見ないもので、「これって、どう?」的な位置付けになっているでしょうか。

見た目インパクト大有りでして、一度見たら忘れられないようなデザインかも知れません。

ちょっとカメラに興味ある方なら遠目に見ても「あっ!あのカメラやん!」となるみたいで、隋心院でもちょっと話題になる出来事がありました。

手にされた皆さん、一部の方は実際使ってみて躊躇していた物欲が一気急上昇(笑

【ミラーレス=小さい】だけではない使いやすさ、おしゃれに提げてしっかり良い写り。

プラスチッキーなちゃっちさは殆ど無く、それぞれ"カチッ"と造られているところがベストポイントです。

とゆーことで、ご購入の際は当社webサイト(http://www.yaotomi.co.jp/)からよろしくお願いします^^

FUJIFILM X-Pro1の試撮ラスト編は後日のアップとさせていただきます

アップした画像は全てサムネイル。

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守山 なぎさ公園 菜の花 2012 / FUJIFILM X-Pro1

守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1.jpg

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守山なぎさ公園菜の花_2012_yaotomi_1full.jpg

元画像等倍 

先週は京都からでも比良山系に雪かぶる姿が見えてました。

 

琵琶湖に朝陽を撮りに出掛け、辺りが明るくなり西へ振り向くと比良山の雄大な姿。

「こら、撮らなあきませんがなー!」、急いで湖東へ渡り個人的ベスポな【守山市なぎさ公園】に向かうとこらまた予想外の菜の花満開でビックリ(笑

とは言え、菜の花畑の半分は玉子色の終わりかけですが、もう半分は未だ濃い黄色で見頃です。

平日でもたくさんのカメラマンずらり並ぶ有名ポイントですが、この日は時期外れになるのか誰も居ない菜の花公園で比良山雪景を満喫です^^

昨年のなぎさ公園菜の花はこちら→守山なぎさ公園 菜の花 2011

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回のお写ん歩カメラもFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮 しだれ梅 (花曇リベンジ) 2012 / FUJIFILM X-Pro1

城南宮梅花_2012_yaotomi_X-pro1_1.jpg

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さてさて、前回は城南宮の枝垂れ梅「ピーカン」撮影編ということでしたが、今回は花曇のリベンジ撮影分で更新です。

...と言えば聞こえが良いでしょうか(笑

じつは次の日に枝垂れ梅見頃の城南宮へお客様をご案内してさしあげました。

その日がたまたま花曇でしたので、ご案内の合間にちょこちょこっと撮影です。

花曇の花って桜を指すのだそうですが、僕は桜に限らず花曇という表現をよく使います。

何となく聞こえも良いし、花の姿が一番綺麗に見えますもんね^^

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_5b.jpg

今回もお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズFUJIFILM X-Pro1です。

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

前回はRAWデータでしたが、ラフに撮ってもFUJIFILM X-Pro1ってホンっト優秀!

ほとんどパラメータ弄らずRAW撮りjpeg出しでしたので、今回は全てjpeg撮影しリサイズのみで画像アップいたします。

アップした画像は全てサムネイル。

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城南宮 しだれ梅 2012 / FUJIFILM X-Pro1

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_1.jpg

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ここは京都市街地からちょっと南へ下がったところ、国道1号線と名神高速道路が交差する京都南インターチェンジ付近。

地元京都では交通量多い流通の要的ポイントとして知られている地域に今回訪れた城南宮http://www.jonangu.com/index.htm)がございます。

城南宮梅花_2012_yaotomi_Xpro1_6.jpg(←のかわいらしい一寸法師さん、城南宮のマスコットキャラかな^^ ) 

京都の観梅名所の中でも見頃先駆けとしてよく知られており、境内の「春の山」にそれは見事な枝垂れ梅はあまりにも有名。

同時期に梅花見頃迎える北野天満宮・梅宮大社・長岡天満宮を一日掛け持ち巡りで観梅する方も多いのではないでしょうか。

昨年の城南宮しだれ梅ネタはこちらから→ 『城南宮 梅花 (前編)』 『城南宮 梅花 (後編)

 

FUJIFILM_XPro1_yaotomi_1a.jpg

今回のお写ん歩カメラはFUJIFILM社製シリーズのレンズ交換式カメラFUJIFILM X-Pro1

(メーカーサイトはこちら→http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro1/

発売後もなかなか試用するタイミングが合わずのままでしたが、ここに来て急遽出番と相成りました。

先日試撮を兼ね深夜出掛けの定番ポイントでパパッと早朝撮影後、城南宮観梅庭園"春の山"開門時間に合わせ京都市街地入り。

こちら問い合わせのある旬ネタですので、先行UPとさせて頂きます。

(追記) 問い合わせ増えつつある奈良や京都の梅桜見頃状況ですが、梅に限っては今のところ10日遅れと(個人的に)見ていますのでご参考までに。

(追記) 城南宮梅園「春の山」は一脚三脚使用禁止です。

     撮影は全て手持ち、微ブレもございますがご容赦くださいm(_ _)m

アップした画像は全てサムネイル。

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東日本大震災から1年

2011年(平成23年)3月11日日本時間14時46分東北地方太平洋沖地震が発生、あれから1年が経ちました。

日本列島を揺るがす大きな力は想像以上の被害をもたらし、今もなお復旧の目処が立っていない箇所も数多く残されたままになっているのは皆さんもご存知のとおりです。

吉野山_2011_桜.jpg

人の心を繋ぐ如く四季が巡り、そしてまた今年も美しい日本の春がやってきます。

一日も早く復興されることを願うと共に、悲しい涙を流すことなく幸せを感じる時間が戻るよう心から祈り続けます。

 

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                                                                 ㈱八百富写真機店

                                            ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

南部梅林 2012 / SMC PENTAX FA 77mm F1.8 Limited

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_top1.jpg

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南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_TG-820_27.jpg

今年は梅の開花が各地で遅れているのは既に皆さんもご存知のことでしょう。

奈良の三大梅林では暖かくなった今週になってやっと「咲き始め」になったそうです。

関西でもいち早く満開を迎えるのが紀伊半島南部に位置する南部梅林(みなべばいりん)。

ずっと訪れてみたいと思っていたのですが、予定を組むと荒天ばかりだったんです。

予定合せた今年は天気予報も良さげなので、早朝出発で和歌山行きの段取りを組んでみました。

 

ところが出発してみるとフロントガラス越しに星が見えない、空が明るくなっても太陽見えず薄ら曇り。

こりゃ今年も「天気予報ハズレっすか!?」

webをチェックすると昨日予報の"晴れのち曇り"から"曇り"ひとつに変わっていました...ショボン

 

南部梅林2012_八百富写真機店お写ん歩_8.jpg

澄んだ空気の晴れる日に撮る花は青空にもよく映えて綺麗ですよね。

ところが曇天の柔らかい明かりで撮る花写真も案外綺麗なもので、わざわざ曇天に合わせて花を撮りに出掛ける花写真ファンも多いのはちょっとした事実。

今週満開を迎えた南部梅林ですが、訪れる前日まで降り続けた風雨の影響で少し散っていました。

ただそれは満開の梅のことで、未だ開花寸前の蕾み抱える梅の木もたくさんございました。

 

開花の遅れた南部梅林では、観梅期間を一週間延長し平成24年3月11日までとされています。

今週末あたりに訪れて、春一番の梅の香りを満喫されてみてはいかがでしょうか。

ディープ大阪 / OLYMPUS Tough TG-820

オリンパスTough TG820_yaotomi_1.jpg  オリンパスTough TG820_yaotomi_2.jpg

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ディープと書けば「めっちゃ濃いネタちゃうのん?」になるかどうかは分かりません(笑)が、先日1ヵ月ぶりに大阪日本橋(電気街)へと行ってきました。

前ネタから察するに、「おぉぅ、やっぱし♪」と気付かれた方も居たはるでしょうか(苦笑

このところのブログ更新滞り気味なのは少なからずこのあたりに原因がございまして、故障した写真作業用P.C.を復旧させるためP.C.パーツ物色へと出向いた訳です。

その間ご心配メール等々もちょくちょく、この場を借りてお礼申し上げます

 

本来の目的はパーツ漁りですが、行き来の合間にチョイ撮りもしたかったのでコンパクト系カメラの出番なんですね。

場所が場所だけにタフさを発揮することも無さそうですが、今月9日(金)新発売のOLYMPUS Tough TG-820をお借りする機会と重なりましたのでコレ連れてお写ん歩です。

TruePicⅥによる高速起動と俊足オートフォーカスは先日ご紹介しました同社OM-D E-M5譲り。

この使い勝手と写りこそが"カメラ"としての存在であり、プリントにもしっかり耐えうる像の美しさはデジタルカメラの真骨頂でしょう。

OLYMPUS社お得意のアートフィルター等も充実しており、コストパフォーマンス高いカメラに仕上がっています。

 

今回も従来どおり撮って出しですが、画そのものは発売前のベータ版であることをご了承願います。

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