いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
大阪府河内長野市の山間部に位置する観心寺、大阪府と奈良県と和歌山市の境目あたりになるでしょうか。
奈良からですと葛城山や金剛山の西向こう、大阪駅から電車バス乗り継いでも1時間足らずの大変訪れやすいところ。
最寄り駅"河内長野駅(南海・近鉄)"からハイキングがてら歩いても30~40分程度で着いてしまいます。
桜咲く名所としても知られていますが、個人的には梅の花が綺麗というイメージが濃いかも知れません。
毎年訪問が早すぎて見頃に出会えてませんが、数日前に訪れた際は五分咲きとまずまず。
と言っても例年に比べるとかなり遅いのだと拝観受付のおじさんが仰られていました。
今回のお写ん歩カメラは京都隋心院小野梅園に引き続きPENTAX K-01です。
基本DA40mm F2.8 XS装着撮影なのですが、サブレンズに超広角DA14mm F2.8 ED [IF]、標準ズームDA17-70mm F4 AL [IF] SDM、望遠にダブルズームキットのDA L 55-300mmF4-5.8 EDを使用です。
←のK20DやK-5のバッテリーグリップ装着仕様などにベストバランスなDA17-70mm F4 AL [IF] SDMですが、K-01に装着するとご覧のとおり。
こうして見るとK-01がいかにコンパクトなのか良くお判りになることでしょう。
そう、もともとPENTAXは小型単焦点レンズのラインナップが充実しており、そこにきてK-rやK-5など小振りな一眼レフ機ときますから「コンパクト」「小っこい」「かわいい」の単語群に慣れてしまってるのかも知れません。
そこにきてK-01の登場、微妙な位置づけって察するのですが、如何でしょ?
個人的にK-01の小ささを表現しますと焼く前のカチカチ角餅、焼いて膨らんだのがK-rやK-5。
レンズマウントの中は必要最小限の空洞になっていますが、それ以外の部分にはギッチギチに詰まっている感じ。
精密機械の塊である反面、上面各パーツの形状と大きさはそういったメカニカル感を感じさせないファニーなデザインです。
十分魅力的なカメラに仕上がっていますが、このデザインを走破しつつ光学ファインダーを載せていたらもっと凄いことになっていたかも知れません。
こんなに四角形を強調したレンズ交換式デジタルカメラ、インパクト強過ぎです。
とにもかくにも、写真ではうまく伝わらんのですよねぇ。
実際手にして初めてこのカメラを評価できる、最近ではちょっと珍しいタイプなのです。
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1024ピクセル)して見ることができます。
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観心寺の梅花は明日あたりからしばらく見頃になるのではないでしょうか。
今日の奈良県内は猛烈な強風、黄砂の影響もあってやや視界悪しでした。
もう少し寒い日が続くうえに、再びインフルエンザが流行りだしているらしいので体調管理に気をつけて過ごしましょ。
PENTAX K-01の画、しばらく続きます。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
PENTAX K-01 DA40mm F2.8 XS セット
販売価格(税込):65,800円
マーク・ニューソン氏によるデザインを採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラです。
有効約1628万画素の高精細画像や高速連続撮影、最高ISO感度25600(拡張時)の幅広い感度設定、フルHD動画撮影などの高い基本性能を備えるとともに、レンズマウントには「Kマウント」を採用しています。