いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
前回(1)編は一目万本、口の千本付近からの画でした。
今回は東雲千本(だと思う)越しに教蓮寺本堂を望みます。
ちなみに←の画はドラマチックアート出力で、RAWデータから直接フィルターかけて保存できるのはちょっと便利。
積極的にいろんなフィルター使おうと思っても、ついいつもの撮りかたで満足してしまうってどうなんでしょ。
賀名生(あのう)梅林をガッツリ歩こうと梅林入口の地図を拝見。
うーん...、ツッコミどころいっぱいの可愛い地図だけど、初めて訪れた人にとっちゃぁチョイとアバウトか。
車道と書かれており実際自動車で巡ることもできますが、健脚さんなら是非歩いて賀名生梅林を楽しんでいただきたいと思います。
五條市の観光情報に賀名生梅林(あのうばいりん)ページにPDF地図がありましたので、予めプリントアウトするか、スマートフォンなどでマップ表示併用して歩くとちょうど良いかも。
それと野生動物の代表格である軽快フットワークの熊さんにも注意、鈴など音の出るもの着けて歩くのもひとつ。
「あるぅひ~、もりのっなっか~♪」、鼻歌交じりはあかんかなぁ...
アップした画像は全てサムネイル。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1280ピクセル)して見ることができます。
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5↑ 郵便屋さんもご苦労様。
6↑ 大きな椿の木に花がいっぱいついていました。
7↑ 陽当たり良いところでは満開直前。
8↑ 頂上が見えてきました。
梅の甘い香りに誘われ、養蜂の箱から蜂さんがひっきりなしに出入り。
きっと美味しい蜂蜜がいっぱいなんだろうなぁ...と、夢を膨らます(笑
このあたりが奥の千本と言われる辺りかな?...と思い歩きます。
スタート地点に比べるとちょっと気温も低め、さすがに陽当たり良いところ以外は蕾が多め。
ここまで撮影しながら登ってくると、所要時間は1時間30分くらいでした。
11↑ しばらく山頂付近の森林間を歩くと急に見晴らしいいところへ出ました。
ここがずっと見てみたかった西の千本。
この時間は厚い雲に覆われ華やかさこそ少なめでしたが、このしっとりした感じもなかなか良かったです。
梅林に浮ぶように点在する民家それぞれに里山風情がしっかり残されており、奈良の美しさの原点を眺めているようでした。
14↑ 次回は降りに撮った画をつらつらっと並べてラストにします。
つづく。
-K-
PENTAX K-01 DA40mm F2.8 XS セット
販売価格(税込):65,800円
(←写真のK-01はDA17-70mm F4 AL [IF] SDMを装着しています)
マーク・ニューソン氏によるデザインを採用したレンズ交換式デジタル一眼カメラです。
有効約1628万画素の高精細画像や高速連続撮影、最高ISO感度25600(拡張時)の幅広い感度設定、フルHD動画撮影などの高い基本性能を備えるとともに、レンズマウントには「Kマウント」を採用しています。