2012年6月アーカイブ

PENTAX K-30 大阪 中ノ島 / PENTAX K30

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PENTAX K-30 大阪・中ノ島 撮影

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

PENTAX K-30の試写2回目は大阪中ノ島。

結構な風が吹くこの時間、川面には小波が続きます。

 

販売価格のこなれたPENTAX K-5、残念ながら生産完了のアナウンスがございました。

となるとますますPENTAX K-30PENTAX K-5の比較が気になるところですが、PENTAX K-30の位置づけはPENTAX K-5の下(のはず)。

一番比較対象に挙げられるのは時代を反映しての高感度撮影、前回の更新でもリクエストの多かった高感度撮影性能を簡単に撮り比べてみました。

 

以下、左がPENTAX K-30右がPENTAX K-5です。

使用レンズはPENTAX K-30のレンズキットでもあるDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WR

絞りF/8固定で、念のために小型三脚使用しました。

以後全てDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRのみの撮影です。

(全て元画像等倍のサムネイル、日暮れ終える時間帯の微妙な明るさ違いや、構図の部妙な違いは予めご了承願います)

IMGP0161_100.jpg  IMGP0589_100a.jpg

↑ISO感度100

IMGP0162_200.JPG  IMGP0590_200a.JPG

↑ISO感度200

IMGP0163_400.JPG  IMGP0591_400a.JPG

↑ISO感度400

IMGP0164_800.JPG  IMGP0592_800a.JPG

↑ISO感度800

IMGP0165_1600.JPG  IMGP0593_1600a.JPG

↑ISO感度1600

IMGP0166_3200.JPG  IMGP0594_3200a.JPG

↑ISO感度3200

IMGP0167_6400.JPG  IMGP0595_6400a.JPG

↑ISO感度6400

IMGP0168_12800.JPG  IMGP0597_12800a.JPG

↑ISO感度12800

 

如何でしょうか?

ノイズ感はほとんど同じで、シャドウ部分は左側PENTAX K-30のほうが今ふうの仕上げかな、と。

WEBで取り扱うならISO感度6400でも十分実用的、プリントに耐えうる感度結果は後日店頭の大伸ばしプリントで判断したいと思います。

何れの写真もEXIFを残していますので、ご購入時の参考になさってください。

 

あと少し、何枚か撮りましたのでアップしときましょ。

PENTAX K-30 / PENTAX K30 いよいよ発売開始です

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PENTAX K-30 大阪撮影

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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久しぶりのデジタル一眼レフ機、光学ファインダーを覗く撮影はどことなく「ほっ」としますね。

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発売日(本日2012年6月29日)を迎えたPENTAX K-30、仕事帰りの大阪ミナミでスパパパっと撮り使ってみました。

手持ち撮影がメイン、せっかくだから高感度をバンバン使ってみましょ。

使用レンズはPENTAX K-30のレンズキットでもあるDA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL [IF] DC WRです。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(クリック拡大後は基本横1152ピクセル)です。

一部のサムネイルは元画像等倍データですので、クリック展開にご注意ください。

.

K-30_大阪_yaotomi_お写ん歩_1.jpg

IMGP0035_8,0_full.jpg

←元画像等倍(4928x3264)

ちょい撮りの今回はJPEGで撮って出し。

ホワイトバランスはあえて「AUTO」ですが、これまでに増してとてもとても優秀。

ますます「AUTO」の出番が増えそうです

IMGP0053_8,0_full.jpg

元画像等倍  このカメラ、何かにつけて撮る画確認する度に「おぉ♪」と驚かされてしまいます。

K-5でも高感度の出来が良かったのですが、ISO800くらいなら感度上げたことに気付かなさそう。。。

 

IMGP0069_100_full.jpg  IMGP0071_800_full.jpg  IMGP0072_1600_full.jpg  IMGP0074_3200_full.jpg  IMGP0075_6400_full.jpg  IMGP0076_12800_full.jpg

左からISO100_800_1600_3200_6400_12800

100~800間の違いはほとんど気にならないので端折りました。

絞り値は全てF/8.0、ピンとピントはど真ん中の注意看板「危険につき線路内の通行を厳禁する」。

ホワイトバランスはオート、レンズ補正やD-Range設定ともに全てOFF。

高感度NRはオート、カスタムイメージはナチュラル、HDRはOFF。

 

_追加_

 

IMGP0042.jpg

元画像等倍  ISO感度6400

節電のため、大阪のシンボルタワー「通天閣」は陽が暮れても暗いまま。

理由は何であれ、ちょっと寂しいですね。

IMGP0067.jpg

元画像等倍  ISO感度12800

ここ、めっちゃ暗い踏切なんです。

F/7.1_1/100秒、価格以上の写りを見せてくれるPENTAX K-30

電車は被写体ブレしています(汗)が、撮影の楽しみはこれでグッと広がりました。

IMGP0079.jpg

元画像等倍  ISO感度6400

シャッター速度1/10秒、手ぶれ補正「S.R.」も相変わらず頼もしいです。

 

IMGP0085.jpg

元画像等倍  ISO感度100

昨夜はちょっと肌寒い風が強く吹いていました。

だからなのか、ずっと月が綺麗だったんです。

自宅の玄関を開ける前に、パチリ...じゃない、カシャ。

 

写真は楽しいです。

出来の良いカメラはもっと楽しくさせてくれます。

 

写真の楽しさをもっともっと、もーっと知って欲しい今日この頃。

 

 

追記&重いページ更新、失礼いたしました  

しばらくPENTAX K-30ネタが続きます。

 

PENTAX Qの初アップ以来、久しぶりに猛烈な睡魔と戦闘中(笑

今夜はこの辺で失礼いたします。

今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。

                                                                        -

                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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PENTAX K-30

smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR キット

当社ECサイトはこちら
メーカーサイトはこちら

価格をご覧になりたい場合には、ログインしてください。2012年6月25日現在)
会員登録がお済みのお客様は ≫ こちら
また会員登録されていないお客様は ≫ こちら

 

 

※価格は「WEB限定特価」となっております。店頭価格とは異なりますのでご了承ください。


■高い解像感とノイズ低減に優れた高画質画像
撮像素子には、23.7×15.7mmの大きな撮像面積を持つ、画像信号の高速読み出しが可能な最新のCMOSイメージセンサーを採用し、解像感と階調再現の描写に優れた、有効約1628万画素の高精細画像を実現しています。
さらに、画像処理エンジンには"PRIME M"を搭載し1920×1080ピクセルで30fps(フレーム/秒)と高画質でなめらかなフルHD動画撮影を可能にしています。
また、低周波の輝度ノイズを大幅に低減するとともに、ISO100からISO12800までの幅広い範囲で感度設定ができ、さらにカスタム設定時はISO25600までの増感を可能にしています。

■アウトドア撮影に最適な"スポーティ"ボディ
持ち運びに便利な小型軽量ボディに、81カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とマイナス10℃までの動作を保証する耐寒性能を備えることで、山登りやキャンプなどの各種アウトドアでも気軽に高画質画像を楽しんでいただけます。
また、外観デザインでは、動きの激しいアウトドアでの撮影を考慮し、しっかりと握れるこだわりの大型グリップをはじめ、フラットな形状のペンタ部や、縦位置撮影時のホールド性を高める柔らかな曲面のラバーを採用したりするなど、デザイン性と機能性の両立を追求しています。

■視野率約100%の光学ファインダー
従来のミドルクラスよりも小型軽量なボディを実現しながら、視野が広く、ピントや構図の確認がしやすい視野率約100%、倍率約0.92倍(50mmF1.4・∞)のガラスプリズムファインダーを搭載しています。
屋外などの明るい場所でも視認性が高く、ファインダー像にパララックスやタイムラグがないので、正確なフレーミングが要求される風景撮影や、スポーツなどシャッターチャンスが重要な撮影にも有効です。

■新開発AFモジュール"SAFOX IXi+"を採用し、AF性能をさらに強化
新たに回折レンズを用いることで、レンズごとの色収差を最小限に低減するとともに、撮影時の光源情報も加味し、高精度なAFを可能にする最新のAFセンサー"SAFOX IXi+"(サフォックス・ナイン・アイ・プラス)を採用しています。
また、11の測距点のうち中央部9点にクロスセンサーを採用したり、暗い場所でのピント合わせを容易にする専用のAF補助光を搭載しています。

■2種類のバッテリーに対応
1回のフル充電で約480枚※の撮影が可能なリチウムイオン充電池に加え、別売の単三形電池ホルダー「D-BH109」を利用して市販の単三形電池(4本)も電源に使用することが可能です。
(※専用リチウムイオン充電池 D-LI109使用時、ストロボ発光無し、メーカー測定条件による)

■最高約6コマ/秒(JPEG撮影時)の高速連続撮影

■撮影を快適に楽しめる、60fpsの滑らかなライブビューを実現

■簡単、便利な"オートピクチャーモード"&"シーンモード"

■さまざまな応用機能も備えた独自の手ぶれ補正機構"SR(Shake Reduction)"

■個性的な写真表現が楽しめる多彩な画像処理機能

<付属キットレンズ>
smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] DC WR(ブラック)

当店カメラ担当者 ブログ もぜひご覧ください。


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★ペンタックスK-30に使用できる交換レンズはコチラからご覧になれます。★
ぜひ一緒にお買い求めください。

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御船の滝_コアジサイ_12-35_yaotomi_お写ん歩_2.jpg

御船の滝 (御舟子の滝) 小紫陽花 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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昨年初めて訪れた奈良県川上村の"御船みふねの滝" (案内板を見ると御舟子とも書くようです)。

昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-k-5-with-da14mm-f28-ed-if-2.html

国道168号線からずいぶん奥まったところに位置する名瀑ですが、ここにも小紫陽花が綺麗に咲くとのことでこの季節は人気の滝。

 春夏秋季は霊薬草水のしぶきに十三尊仏の姿と十六善神が現われ人の心を清め、励ましと
 勇気を与え授ける滝となり、冬季は見事に凍結して文殊菩薩を現し、多くの人々に知恵を
 授け賜う御滝という
 またこの巌上には井光の守護神、天の羽 羽矢納めの神、王塔奥の院神社が鎮座している

滝の側にはこんなふうなことが書かれてました。

とても見事な滝、四季を通じて綺麗観れますので、是非訪れてみて欲しいと思います。

 

引き続き小紫陽花の撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用。

今回はLEICA DG MACRO ELMARIT 45mm F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.を併用しました。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_top2.jpg

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_32.jpg

長谷寺 紫陽花 2012 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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長谷寺の紫陽花見頃は、1枚目の写真、本堂前の紫陽花が基準になってるような気がします。

とは言ってもここは比較的陽当たりが良く、他の株よりも満開を迎えるのが早いかと。

要するにこの株が見頃になれば、境内全体の紫陽花は見頃の始めだと思うのがちょうど良さそうです。

今週は梅雨らしい憂鬱な日が続く予報ですが、長谷寺のある初瀬の空気を感じれば少しくらいは清々しい気持ちになるかも知れませんよー。

近鉄長谷寺駅から歩いて15分、のんびり歩いても20分、参道のお土産屋さんにふらふら吸い寄せられて40分くらいかな?

忙しい日々をお過ごしの皆さん、初瀬山の大きなお寺で一日ゆっくり過ごされては如何でしょ^^

 

長谷寺紫陽花の前編はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-lumix-g-x-vario-12-35mmf28-asphpower-ois.html

引き続き長谷寺紫陽花撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用しています。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_top1.jpg

長谷寺紫陽花2012_LUMIX_12-35mm_yaotomi_2.jpg

長谷寺 紫陽花 2012 / LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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奈良のお寺で一番好きな長谷寺。

お写ん歩ブログでも写真記事にすることが多いので、ご覧の皆さんもご存知かと思われます。

ここ長谷寺は牡丹の花咲くことで大変有名ですが、梅雨時になると境内のあちらこちらに紫陽花が咲くことでもよく知られています。

その咲き方は初瀬の山に宝石を散りばめたようで、木漏れ日に輝く紫陽花の美しさは言葉の例えすら見つかりません。 

初瀬 長谷寺はそろそろ紫陽花見頃の時期を迎えます。

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_1.jpg

今回の長谷寺紫陽花撮影には、Panasonicさんのマイクロフォーサーズマウント用新レンズLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を使用しました。

当社ECサイトはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/9307
メーカーサイトはこちら→http://panasonic.jp/dc/lens/lumix_g_x_vario_12-35.html

マイクロフォーサーズマウントでは珍しい大口径ズームレンズ、全域F/2.8の明るさに加えレンズ内手ぶれ補正"POWER O.I.S."という組み合わせ。

「絞り開放からバンバンいけます!」との事でしたが、なるほど大好物の深度浅々写真も「バンッバンッ」いけちゃいます(笑

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_5.jpg

組み合わるカメラはやっぱLUMIX系でしょ♪ ってことでLUMIX DMC-GX1を用意。

装着姿は魚眼レンズで寄ったみたい?、そもそもLUMIX DMC-GX1のボディはかなりコンパクトなのでレンズが大きく見えるだけ。

ところが左手でレンズ添え支える標準的な構え具合は絶妙で、これに外部ビューファインダーがあれば完璧でしょうか。

発売前から期待していましたが、なるほど、これが"(エックス)"クラスのレンズなのですね。

鏡胴デザインの出来と写りの良さは、事前にメーカーさんから「期待してくださいね」との事でしたから期待通り。

多くのマイクロフォーサーズマウントカメラのユーザーさんは、こんなレンズが出てくるのを待っていたのではないでしょうか。

 

LUMIX-G-X-VARIO-12-35mm_yaotomi_6.jpg

見た目も大切で、ピントリングのローレット質感がたまらなく良いっ!

ゴムのズームリングも同仕様にして欲しかったのですが、何でしょ、何らかの理由があるのでしょうか。

テーブルなどに置いた時、ズームリング部がクッションの役割をするとか...

きっと違うと思いますが、機会があれば調べてみたいと思います。

 

まぁ、イマイチ解り難いインプレはそこそこにしときましょ。

 

過去の長谷寺記事はたくさんございます。

季節別の長谷寺をご覧頂く場合は右側の検索枠に「長谷寺」とご入力ください。

結果が表示されますので、各提示リンクをご覧いただきますと幸でございます。

あくまでもご参考までに。。。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

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三室戸寺 紫陽花 蓮の花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

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京都にも紫陽花の名所がたくさんございます。

こないだ奈良の矢田寺をご紹介しましたが、ここ京都の三室戸寺も素晴らしい紫陽花を見せてくれる大好きなポイントです。

矢田寺の紫陽花ネタはこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-2012-olympus-om-d-e-m5-4.html

家を出るまでは藤森神社の紫陽花撮影に向かうつもりでしたが、開門時間の都合でこちらに急遽変更。

それが"吉"に出たのかどうかは解りませんが、ちょうど見頃を迎え始めた三室戸寺の紫陽花を楽しむことが出来ました。

 

昨年の"三室戸寺 紫陽花"記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/06/-da-12-24mm-f4-ed-al-23.html

 

使用カメラは引き続きOLMPUS OM-D E-M5 ダブルズームキットです。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

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東吉野 小紫陽花 2012 予告編 / OLYMPUS OM-D E-M5

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東吉野_小紫陽花_OM-D_yaotomi_お写ん歩_13.jpg

今年も小さな紫陽花が山一面に咲き乱れる季節となりました。

奈良県東吉野村の白屋岳近く、武木小川林道の中間地点にあたる足ノ郷峠(標高1000メートル弱)付近の杉林に広がります。

こんどお客さんをお連れするので、先ほど陽が暮れる前にロケハン兼ねチョチョイと行って来ました。

地元情報ではぼちぼち咲き始めているとのことでしたが、確かにぼちぼち咲きはじめでした^^;

来週になってから見頃迎えるのではないでしょうか?

昨年と同じ頃になりそうですね。

 

毎度申し訳ございませんが、訪れるにあたってお守りいただきたいことがございます。

小紫陽花群生するこの場所は、林業を営んでおられる私有地になります。

訪れる人々を避けるような文面看板こそございませんが、やはり訪れる者すべてが細心の注意を払わなければなりません。

糸くずさえ捨ててはならない気持ちを持ち続けるとともに、ご引率される方はお連れの方々が「うっかり捨ててしまった」なんてことが無いようしっかりお伝えください。

こんなに素晴らしく美しい自然の場所を撮り続けられることに心から感謝せねばなりません。

 

先日の台風による大雨で林道の地盤が緩んでいる箇所がいくつかございました。

橿原を中心に考えると榛原~菟田野~丹生川上神社~武木小川林道が最短時間ですが、橿原~吉野~国道169号~川上村~武木小川林道が走りやすそうです。

林道にはいくつかのカーブミラーがございますが、必要最小限のため見通しの悪い箇所もたくさんございます。

日陰が多く、常からアスファルト滑りやすい箇所もたくさん。

特に下りで調子のって速度上げると、いざという時に滑ってしまうので、安全速度20km/hをお守りください。

カーブでの正面衝突を防ぐためにも是非お守りいただきたいと思います。

また、明日からまた大雨予報ですので、訪れる方は十二分にご注意なさってください。

昨年の小紫陽花はこちら↓

2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "前"  2011 東吉野 小紫陽花 (山紫陽花) "後"

 

ではぼちぼち咲き始めた画を数枚撮ってきましたので、チョイとアップしときましょ。

アップした画像は全てサムネイルです。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。

長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_top2.jpg

長良川鉄道 郡上八幡~北濃 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

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長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_2.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_6.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_7.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_5.jpg  長良川鉄道_ノクトン17.5mm_yaotomi_お写ん歩_3.jpg

ずいぶん間が開いてしまいましたが、前回ネタ「長良川鉄道 郡上八幡駅」の続きです。

郡上八幡駅から長良川鉄道・越美南(えつみなん)線の単行気動車に乗り込み、終点の北濃(ほくのう)駅まで往復のプチ旅を楽しみました。

珍しく下調べ全く無しの長良川鉄道でしたが、いろんな驚きもあって面白かったですよ。

終点の北濃駅横にあった転車台(↑右から2枚目)に興味そそられ、帰宅後に調べてみると以下のことが判りました。

 機関車を載せ2人で転換させる現役手動式。
 静岡の大井川鉄道に次ぐ日本最古級、歴史的産業文化遺産と評価。

哀愁漂う北濃駅、この時期だからなのか綺麗な野の花に飾られローカル風情いっぱいでした。

引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95Panasonic LUMIX DMC-GX1の組み合わせです。

 

さて、高槻駅前店の前は急に風が強くなってきました。

帰りの交通手段がなくなる前に、本日に限り18時閉店とさせていただきます。

明日はいつもどおり営業いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

台風4号、このあとどんな進路を進むのか、大きな被害が出ませんように。

帰りの電車、止まりませんように...

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

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PhaseOne_P30+_愛宕念仏寺_yaotomi_お写ん歩_3_full.jpg

愛宕念仏寺 / PHASE ONE P30+ with HASSELBLAD 503cw & Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8

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↑メインサムネイル左下の小さなサムネイルは非圧縮の元画像データ。

微妙な後ピンがバレてしまいます(シクシク)が、今回のお気に入りです。

ナローバンドご利用の方はダウンロードにご注意ください。

 

ここは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)、京都奥嵯峨野のお寺です。

このお写ん歩でも度々ご紹介しておりますが、やはりここも四季通じていろんな顔を見せてくれるところ。

羅漢さんが迎えてくれるところとしても知られており、それぞれに向かい合って心通わせる姿も優しい時間です。

 

ここはフィルムカメラが大変似合うところですが、今年この季節の撮影にはPHASE ONE P30+を使うことにしました。

HASSELBLAD 503cwのファインダーを通してじっくり選ぶ構図は、普段とはまた違っておもしろかったです。

深度深めることが出来ない手持ち撮影、感度を高めることも考えましたが、緑ある透明感を得たかったのであえて深度浅々撮影です。

がっつりシビアなピント合わせ、久しぶりに燃えました(萌えました)ヨ♪

 

さて、明日は近畿地方に台風4号が直撃するという予報。

小さくパワフルな台風なんだそうですが、ならば少しでも反れて太平洋沖へと抜けて欲しいところです。

それぞれに警戒と心配を重ね合わせねばならないわけですが、奈良南部や紀伊半島の災害も未だ復旧していないところが多いので大変心配。

このあとアップするメイン画像は全てサムネイル(クリック拡大後は横1152ピクセル)です。

左下の小さなサムネイルは横6000ピクセル以上・15MB以上の元画像ビッグデータですので、クリック展開にご注意ください。

八富会 BBQスペシャル / OLYMPUS OM-D E-M5

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今回の更新は社内ネタ(ある意味いつもですが...)。

興味なければつまんないネタ(ある意味いつもですが...)で申し訳ございません

 

先日、某所で八富会バーベキュー大会が行われました。

何てこと無い娯楽の一環的な画をつらつらですが、中身は久しぶりのアウトドアイヴェントでテンションあげあげ。

↑ こんなにてんこ盛りのサザエを網焼きするなんて、あたしゃ高知で海賊焼き食べて以来ではないでしょうか。

 

カメラ関連各社の皆さんが集う八富会、持ち込む記録用カメラの選択に悩む悩む...

いや、ほんっと心の底から全力で悩んだんですよー。

開催日はバッチリ雨天予報、ここで勘の鋭い方なら...

「雨かー、Kの所持機じゃぁ役に立たんわなー」...でしょ?

そう、PENTAX K20D or K10Dは防塵防滴ですが、それに見合うレンズは持ってません。

で、現在ネタ撮り用で使用中のOLYMPUS OM-D E-M5、おまけにレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZの最強コンビ。

これなら多少の雨もOKだー!...ってことで堂々と持ち込みました。

各社皆さん、お許しを。

アップした画像は全てサムネイル。

マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は拡大(横1152ピクセル・縦864ピクセル)して見ることができます。

法金剛院 花菖蒲 紫陽花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

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法金剛院 花菖蒲 紫陽花 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

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JR嵯峨野(山陰)線花園駅から程近い法金剛院(ほうこんごういん)。

高架線になる前、この辺りも懐かしい風情いっぱいだったのは京都っ子もメ一杯ご存知のことかと。

この季節、各地で飾り咲く花菖蒲で賑わいますが、法金剛院の花菖蒲は特別綺麗だなといつも思う訳です。

曇りがちのこの日、諸事情あってフリータイムを迎えたのは午後一番。

時々晴れる暑い日、期待も"薄め"で訪れましたが、花菖蒲は濃い目の美しい姿を魅せてくれました。

昨年の法金剛院はこちら↓

2011 法金剛院 紫陽花 花菖蒲 (前編) 2011 法金剛院 紫陽花 花菖蒲 (後編)

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大阪港 / PHASE ONE P30+ with HASSELBLAD 503cw & Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8

 

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。

(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばこちらから)

 

 

中判で撮る画は被写体が何気ないものであっても惹きつけられる事がございます。

普段気にしていないものを改めて見つめることが出来るから...なのかも。

となると、カメラが何であれもう一度写真を見つめ直すことが出来るのではないでしょうか。

 

最近カメラで撮った写真で繋ぐコミュニケーションはちょびっと減ったかな?

「なう♪」的なことに携帯電話やスマートフォンのカメラ機能で十分!

...なぁんてなこと言わずにカメラで撮った良い写真見せてくださいね。

熟睡中のカメラを叩き起こして、写真撮影を楽しみましょう^^

 

さて、こないだ更新した大阪港 朝のお写ん歩 (前編)の続き。

撮影機材はPHASE ONE P30+ とHASSELBLAD 503cw & Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8の組み合わせです。

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矢田寺 紫陽花(あじさい) 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

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矢田寺 紫陽花(あじさい) 2012 / OLYMPUS OM-D E-M5

 

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関西在住の皆さんに「紫陽花の名所はどこ?」と問えば、だいたい共通するのが奈良の矢田寺や京都の三室戸寺。

特に矢田寺の紫陽花は、奈良らしさが相まって例え様も無い美しさがあり、例年多くの人々が訪れる関西名所です。

こちらは何度も訪れては感動し、紫陽花の色鮮やかさに魅了されっ放し。

一昨年は絶妙の雨タイミングで訪れましたが、昨年はタイミング合わずにスルーってしまったんです。

うちから自転車でも行けてしまう距離なので、今年は二度訪れるつもりで5~6分咲きの矢田寺へ訪れることにしました。

2010年の矢田寺・紫陽花↓

矢田山 金剛山寺(矢田寺)・紫陽花 (前編)  矢田山 金剛山寺(矢田寺)・紫陽花 (後編)

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大阪港 / PHASE ONE P30+ with HASSELBLAD 503cw & Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8

 

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HASSELBLAD 503cw (ハッセルブラッド)、この姿を見かけた方って結構多いのでは?

当社の中古カメラ売場にもずらり並んでいるので、熱心なカメラファンでなくとも良くご存知かと。

上部ファインダーを覗き込む独特の撮影姿も印象的で、出掛けた先で見かけると何だか見とれてしまいますよねー。

「シャポンッ!」とインパクトあるレリーズ音に、「おっ♪」っと振り向くこともあるのでは。

 

今回使ったHASSELBLAD 503cwは現行型なのですが、記録媒体はブローニーフィルムがデフォルト。

世間はデジタルカメラがどーんと幅を利かせていますが、フィルムカメラマンもガッツリ健在されているのはご覧の皆さんもご存知のとおり。

このところ勤務する高槻駅前店でも各種フィルム現像に来られる方が増加傾向で、カメラ写真好きとしても大変嬉しいことだと思う訳です。はい。

でも実際はデジタルカメラ撮影の楽チンさに慣れてしまって、大枚はたいて購入した高級フィルム機は自宅で爆睡中...なんて声も時々。

 

↑HASSELBLADのような高級機でさえ使わなくなったというのは、いくつかの理由があるようです。

A:フィルム購入代や現像代に費用を掛けるのが惜しくなった

B:気軽にフィルム現像出せるお店が減った

C:機材が重く、持ち歩くのが辛くなった

D:デジタルなら現場で撮りなおしが即座にできる

E:撮影画像をwebで扱うことが主になった

 

うーん、耳が痛い...

 

ここでご紹介したいのが、今回お写ん歩に使ったデジタルバック『PHASEONE P30+』!!

(あー、また深夜早朝のT.V.ショッピングみたいに...)

フィルムバックを単純にデジタル化したようなものですが、じつはその性能がスゴスバ!

解りやすいところで例えるならPENTAXさんの中判デジタル機「645D」、個人的に最も欲しいカメラだと以前書きましたっけ?

空気感も写真として撮れてしまいそうな勢いの高画質、それと同じ感覚がHASSELBLAD機を通して味わえるとなれば黙っちゃぁいられませんぜっ!ダンナ!!

 解像度 3,100万画素
 センサーサイズ 44.2×33.1mm
 有効画素数 ピクセル 6,496x4,872
 画像比 4:3
 ピクセルサイズ 6.8μm
 キャプチャーレート 1.25秒/コマ
 RAWファイルサイズ IIQ-L 約35MB
 RAWファイルサイズ IIQ-S 約23MB
 ファイルサイズ(TIFF) 91MB(8bit) 182MB(16bit)
 ISO 100-1600
 ダイナミックレンジ 12f-stops
 色深度 16bit/color
 液晶モニター 2.2inch
 バッテリー駆動時間 3000ショット

画素数だけでは語れない中判デジタルの魅力はスペックにしっかり表れています。

 

とりあえず早朝4時から撮ってきた画を少しご紹介しましょ。

当日ご一緒していただいた写友氏、良い場所ありがとうございました。

またガツンと朝撮り行きましょ^^

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長良川鉄道 郡上八幡駅 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

 

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さぁ、郡上八幡といえば長良川鉄道

これってイコールなくらい似合う鉄道なのでした。

もともと国鉄路線であり、岐阜と福井を結ぶ計画のあった山深いところを走る山岳路線。

分割民営化(のちにJR)となる前に第三セクター化され、福井側の現JR越美北線と結ばれることが無いままローカル色を強めています。

 

ローカル色を強めたと記しましたが、長良川鉄道は鉄道そのものをとても愛している鉄道なのだと感じました。

路線を取り巻く環境がじつに素晴らしく、もっともっと全国のファンに支えられても良いんじゃないかと思わせるほど。

冬の豪雪を乗り越えるのも大変なことですが、春から秋にかけての車窓はじつに素晴らしいとのことです。

 

懐かしさがいっぱいの長良川鉄道、今回の郡上八幡日帰りの旅はこの鉄道に触れることが主だったかも知れません。

短時間の旅なので全線乗鉄で愉しむことが出来ませんでしたが、せめてご同行のJさんと半線(郡上八幡駅~北濃駅)だけでも乗鉄楽しめないかと計画し実現してきました。

先ずは予定の列車来る前の郡上八幡駅へ。

今さらですが、Jさんに何だかんだと理由つけ(内緒)て、チョット早めの郡上八幡駅到着です(笑

 

先ずは駅撮り。

ノスタルジックさ満載の長良川鉄道各駅には、引き続きコシナ社NOKTON 17.5mm F0.95の出番です。

Panasonic LUMIX DMC-GX1と絶妙の相性、撮影に夢中なっちゃいました(笑

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霊山寺 薔薇(バラ) / PHASE ONE P30+

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 霊山寺 薔薇 / PHASE ONE P30+ with HASSELBLAD 503cw & Carl Zeiss Planar CF T* 80mm F2.8

←重いのでご注意 (ストレート現像の元画像・横6000ピクセル15MB以上データ)

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「ハッセルブラッド」、この会社名だけで溜め息もんです。

多くの愛好家に愛され続けているカメラ「ハッセルブラッド」、当社店頭でも人気のカメラと言えるでしょう。

「最近出番が減ってもうたなー」なんてなユーザーさんも居られると思いますが、これがデジタルカメラとして使えるとなれば「ほほぅ♪」ですよね。

このへんはまた次回にでも簡単にご説明いたしますが、今回はフィルムバックの代わりにデジタルバック「フェーズワン P30+」を組み合わせて撮影してきました。

 

日を変え何箇所かで撮影してきましたが、、タイムリーなところで奈良霊山寺に咲く薔薇の画を数枚だけでプレ更新。

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おふさ観音 薔薇(バラ) / フォクトレンダー ノクトン 25.0mm F0.95

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今年も関西各地で薔薇が見頃を迎えています。

奈良県内でも綺麗な薔薇を見れるところがいくつかあり、橿原市の"おふさ観音(観音寺)"、大和郡山市の"松尾寺"や"霊山寺"あたりが大変有名。

今年最初の薔薇は花曇り早朝の"おふさ観音"で楽しむことにしました。

 

こちらは鉢に植えられた薔薇が多いのですが、一鉢ずつ丁寧に育ててはるのが良ぉく判ります。

綺麗な薔薇姿を見てもらおうと、一生懸命咲く気持ちが伝わってくるくらい。

近鉄八木西口駅やJR畝傍駅からも程近い"おふさ観音"さん、6月末日まで『バラまつり』を開催したはります。

境内には和cafe「茶房おふさ」(am10:00開店)もあり、確かバラまつり期間中は"バラジュース"なんてのもあったはず。

薔薇の甘い香りと一緒にお楽しみくださいな^^

 

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ここしばらくNOKTON 17.5mm F0.95をメインに使って来ましたが、今回はNOKTON 25mm F0.95だけで撮影。

NOKTON 25mm F0.95NOKTON 17.5mm F0.95発売開始の1年以上も前に登場したレンズ。

登場以来ずっと根強い人気を保って来ましたが、NOKTON 17.5mm F0.95の登場でちょっとドッチラケでしょうか。

NOKTON 25mm F0.95は35mm換算で50mm、とても自然な画角は日常レンズとしても使いやすいところ。

けっして広くはないおふさ観音さんの境内ですが、こういったレンズで画を切り撮るのもなかなか楽しいですよ。

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郡上八幡 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

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観光化された人気ポイントから外れると、ところどころに地味で懐かしい風情が残っていました。

個人的にはこちらのほうが「郡上八幡らしいなぁ...」と思ったのですが、訪れたことのある皆さんはどうだったでしょ?

短時間でピックアップしたポイントを歩き巡りましたが、こんど訪れるときは中心部から外れたところを歩いてみたいです。

 

郡上八幡(前編)はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/06/-175mm-f095-2.html

 

今回もお写ん歩カメラはPanasonic LUMIX DMC-GX1

組み合わせるレンズも同様にNOKTON 17.5mm F0.95NOKTON 25mm F0.95ですが、前編と同じく最新のNOKTON 17.5mm F0.95でほとんどを撮影しています。

絞り値は一部を除いてF/0.95~F/2.8設定、大好物の被写界深度浅々写真で楽しんでみました。

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郡上八幡 / Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95

 

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八幡(はちまん)と聞けば滋賀県の近江八幡を思い浮かべますが、全国的に見ると岐阜県の郡上八幡(ぐじょうはちまん)なのだとか。

初めて郡上八幡へ訪れる機会を得ました。

行けば何とかなるだろう倶楽部の会員ですので、今回も何の予習をしないまま... (ちょっと無謀ですね)

京都町家cafe「古書と茶房 ことばのはおと」のオーナーJさんと鉄撮り兼ねて行って来ました。

郡上八幡って京都から高速道路使うと2時間弱で着いてしまうのですねー。

岐阜の山間部ってずいぶん遠く感じてましたが、これなら何度か通えそうです。

ちなみに白川郷ならプラス1時間...ふぅ~ん、思ってたよりも近い。

 

今回は多くのレンズファンを魅了するコシナ社製レンズをメインにお写ん歩。

中でもフォクトレンダーのマイクロフォーサーズシリーズには熱い視線が注がれています。

今回はPanasonic LUMIX DMC-GX1と一緒にNOKTON 17.5mm F0.95NOKTON 25mm F0.95セットでお写ん歩してみました。

せっかくなのでメインレンズは最新のNOKTON 17.5mm F0.95でほとんどを撮影しています。

いつもなら絞り値を各写真に貼り付け記載していますが、NOKTON 17.5mm F0.95は信号接点無しなのでレンズ情報は未記録。

大半をF/0.95~F/2.8で撮影していますのでご参考まで。

前回のNOKTON 17.5mm F0.95使用時はOLYMPUS PEN E-P3との組み合わせでした。

帰り道 / フォクトレンダー ノクトン 17.5mm F0.95 http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2012/05/-175mm-f095-1.html

 

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瑠璃光院 新緑 / RICOH GXR A16 24-85mm F3.5-5.5

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無量寿山光明寺 瑠璃光院 / RICOH GXR A16 24-85mm F3.5-5.5
 

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京都市街地から自転車漕いでやって来たのが久しぶりの八瀬。

鉄道なら全国登山鉄道‰会にも参加する叡山電鉄八瀬比叡山口駅が便利なところです。

八瀬比叡山口駅はもともと八瀬遊園駅という名前でして、その八瀬遊園へ親戚らと遊び行くのんが楽しみだったのは懐かしい話し。

今は静かな跡地の森に会員制の高級ホテルが建ち、当時の面影はほとんど残っていません。

 

若い頃は全く知らなかった瑠璃光院、ずいぶん前ですが写友さんに連れてってもらってからずっと通い続けています。

秋の紅葉が大変綺麗なのは京都ファンでなくともよく知られるようになりましたが、個人的にはこの新緑美しい季節に訪れるのが一番のプレミアムではないかと思っています。

この日うっかり開門時間を間違えてしまい、早ようから時々小雨降る門前で待ちぼうけていました(笑

 

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今回瑠璃光院で使ったカメラはレンズユニット交換式のRICOH GXRです。

当社ECサイトはこちら_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=GXR&search.x=51&search.y=14
メーカーサイトはこちら_http://www.ricoh.co.jp/dc/gxr/

RICOH GXRお写ん歩ネタはこれが最後となります。

 

さてさて、世間は6月に突入ですが...

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先月末、新型デジタル一眼レフ機PENTAX K-30が国内発表となりました。

手元にデモ機はんが来はったので、しばし弄くり倒し(笑

当社ECサイト_http://www.yaotomi.co.jp/products/list.php?name=K-30&search.x=38&search.y=14
メーカーサイト_http://www.pentax.jp/japan/products/k-30/index.html

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うーん...、これでエントリークラスぅ? えらい時代になりましたね~。

使ってビックリだったのがオートフォーカスの性能向上で、ライブビュー時のオートフォーカスも想像を大きく上回る出来の良さにビックリ。

そして特筆に価するのがペンタプリズム搭載のファインダー「視野率約100%」

風景撮影派には嬉しい高性能ファインダーですが、これこそがPENTAXらしいカメラに対する拘りのひとつだと思います。

 

細かいところに目を向けると"PENTAX"文字の変更、これって一番好きなカタチなんですよー。

その文字にしっくりくるばかりか、営業M氏が熱く語る文字(ロゴ)に込められた理由も「なるほど」なんです。

文字(ロゴ)に彫り凹あるのもその一つ、細かいところに気遣うギミックさも根強いファンの心を掴んで離しません。

ペンタ部の長めな逆スラントは、WRC夢中だった若い頃に興味あった三菱自動車"走りのセダン"「ギャラン」を思い出させてくれました。

思い切ったデザインですが、これにも内蔵ストロボを効果的に生かす理由が含まれています。

そんなPENTAX K-30の詳しくは当社S氏ブログ中古カメラご一行様(by八百富写真機店)でご紹介していますので、是非ご覧下さい。

http://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2012/05/pentax-k-30.html

 

本ちゃん実機が出てきましたら、ここでこってりご紹介したいと思います。

それまでしばしお待ちを...

 

さてずいぶん本題から外れてしまいました...m(_ _)mオユルシヲ~

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