_藤原宮跡 蓮 はなはす 橿原市 花ゾーン 2012 PENTAX K-30 DA 35mm F2.4 AL_
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
奈良県橿原市の藤原宮跡"花ゾーン"では、花蓮の見頃を迎えています。
昨年の記事はこちら→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2011/07/-sigma-70-300-f4-56-apo-macro-1.html
かしはら探訪ナビ→http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/index.html
ついこないだまでは蓮の葉すらスカスカの生え具合だったのに、蓮って生長が早いんですねー。
ここ藤原宮跡から大和三山(天香久山・畝傍山・耳成山)が綺麗に見渡せ、周りには美しい緑の田畑や旧家風情広がる素晴らしいところです。
最寄の駅は近鉄橿原線八木西口駅かJR桜井線畝傍駅ですが、どちらからも歩いて2km(徒歩30分)くらい。
花ゾーン近くには臨時駐車場もございますので、朝早くの撮影でしたら乗り合いでやって来るのも良さそうですね。
頑張って早起きすれば日の出の画も狙えますよー。
-追記-
このところ問い合わせの多かった京都 久多の里の北山友禅菊の見頃状況。
現地で作付けされてらっしゃる方から現況写真を送っていただきましたので、ここに転載させていただきます。
未だ一分咲き程度ですが、昨年と違って生え具合は桁違い。
これ、全部咲いたら想像以上に凄いかも。。。楽しみです!
現場は駐車スペースが大変少なくございます。
また、こちらは一般民家と隣接しておりますので、わいわいと賑やかに訪れるのは遠慮し避けたいところ。
できれば少人数で乗り合いお越し、そっと静かに訪れて撮影に望んでいただきたいと思います。
どこでもそうなのですが、田畑や畦、他人の住居敷地内への無断侵入も厳禁です。
一脚や三脚等設置の際、脚先を田畑などへ立てるのは土や苗が痛み荒れる原因にもなるので絶対止めましょう。
自然界の撮影ポイントでよく見かけるフィルムケース(袋)や飲食物などのゴミ放棄、こんなのはもう論外。
美しい里風情を残すために、地元の方々が一生懸命努力なさっているところです。
現地皆さまのご好意で撮らせていただいている訳ですから、最低限これらのことを守りましょね。
さて、本題へと進みます。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍元データ)画像を見ることができます。
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↑2・3 最初1枚目の家向こうに写るのは天香久山(あまのかぐやま)、2枚目が畝傍山(うねびやま)で3枚目が耳成山(みみなしやま)。
朝は朝なのですが今回は訳あって遅めの訪問、既にたくさんの花見物者や写真家さんでいっぱい。
画にはけっこう他人様が写り込みましたので、web掲載用にはある程度判別つかぬ画で更新させていただきます。
↑4 ←等倍
今回はPENTAX-DA 35mm F2.4 ALメインで撮影しました。
販売価格から考えると、素晴らしくコストパフォーマンス高いレンズとして定評ありますね。
筐体の質感こそ好き嫌い出そうですが、実際の写りは予想を遥かに超えて凄ぅ~んごく良いんですよ。
ペンタプリズムファインダー搭載のPENTAX K-30と相性も良く、マニュアルフォーカスでじっくり楽しむこともできちゃいます。
↑5 先週末はご覧の様に蕾がいっぱいでしたが、今週あたりずいぶん見頃指数も上がっているのではないでしょうか?
5枚目もPENTAX-DA 35mm F2.4 ALでチョイ絞りのf/2.8撮影。
手前の花蓮に置きピンの画ですが、個人的には文句無し!
光学系ベースが写りの良さで定評あるFA 35mm F2.0 ALなのだそうですが、同等かそれ以上のような気がしてなりません。
↑6 すぐ側に木陰もございますので、時々水分補給兼ねて休憩してくださいね。
撮影に集中していると、気がつけば熱中症になってた。。。なんて笑えない事態にもなりかねませんから。
↑7・8 ←7の等倍
僕はレンズフード必ず装着派なのですが、PENTAX-DA 35mm F2.4 ALは側光逆光にも強そうですね。
使ったのは純正オプションの角形フード(PH-SA49) ではありませんが、ぜったい角形フード(PH-SA49)がカッチョイイので同時購入を全力でオススメします!
↑9 蓮の葉にガラス玉がいっぱい乗っかってるように見えました。
レンズにとっては酷な条件ですが、絞りf/22にP.L.フィルター装着して撮影。
↑10 色味も割りとニュートラル(ボディとの相性がニュートラル?)、
"ボケ"も自然で綺麗ですし、初めての単焦点レンズとして選ぶにもPENTAX-DA 35mm F2.4 ALがちょうど良さそうです。
試用期間中に全景(遠景)の解像感も試してみたくなりました。
帰る間際にOLYMPUS OM-D E-M5のチルトモニター使って撮ったのが↓これ。(前回アップ済み)
休日は早起きして涼しい時間帯にお写ん歩、これって夏バテ防止に効果的(かも)。
今日の昼食はほかほかご飯に納豆てんこ盛り(笑)、野菜サラダたっぷりでサッパリ。
夜は早めにぐっすり寝て、疲労回復フル充電っ!
しばらく暑い日が続きますが、体調管理に十分注意して乗り切りましょう!!
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
with PENTAX K-30
PENTAX-DA 35mm F2.4 AL
販売価格(税込): 17,800円(2012年7月25日現在)
当社ECサイト
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/2768
メーカーサイト
http://www.pentax.jp/japan/products/lens/index35_normal.html
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この商品は受注生産となります。通常納期は約3週間ほどです。
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ご注文後のキャンセル、返品、交換は承りかねます。
■ペンタックスのデジタル一眼レフカメラ使用時、53.5mm換算
■小型軽量の単焦点レンズ
■明るい単焦点でボケ味の活かせる写真が撮れます。
自然な遠近感で撮影できる標準レンズとして、スナップを始めさまざまな被写体に対応するとともに、背景を大きくぼかした撮影や画面周辺までシャープな解像力など、単焦点タイプならではの描写を楽しむことができます。
あわせて優れたコストパフォーマンスも実現しており、デジタル一眼レフ初級者が手軽にレンズワークの基本を学べる最初の一本にも最適なレンズです。
【レンズ仕様】
■ フィルター径 49mm
■ 最大径×全長 φ63.0×45.0
■ 本体重量 124g
■ 画角 44°(ペンタックス一眼デジタルカメラへの装着時)
■ レンズ構成 5群6枚
■ 最小絞り F22
■ 最短撮影距離 0.3m
■ 最大撮影倍率 0.17×
■ 付属品 レンズキャップ、マウントカバー
【オプション】(店頭にてご確認願います)
■ 角形プラスチックフードPH-SA49 3,500円(税込3,675円)
■ 丸形ラバーフードRH-RC49 2,500円(税込2,625円)
■ ケースS70-70 2,000円(税込2,100円)