_OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8_
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
オリンパスさんの単焦点レンズ、ここしばらく良い写欲ツボ押さえるレンズが市場へ連投されています。
先だってプレβ版レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8のご紹介後も、お客様をはじめ多くの関係者から問い合わせを頂いたばかり。
今月発売開始後も絶大なる高評価の声を頂いており、既に名レンズ殿堂入りを成し遂げているのではないでしょうか。
こないだ製品版が手元にやってきましたので、OLYMPUS OM-D E-M5と共にお写ん歩へ持ち出してみました。
このところ梅雨が明けいきなりの連日猛暑(今日は一転、大雨でしたが)。
歩道を普通に歩いてても妙な呼吸で歩いてしまうのに、仕事休みになるとつい撮影に出かけてしまいます。
「この暑い最中、なんでなん?」と言われても、そりゃぁ写真撮るのが好きだからでしょー(笑
でもね、真夏の正午過ぎから撮影ってのもそろそろ限界、涼しい時間帯や場所を本能の如く選択するようになっています。
大好物の早朝撮りも真冬に比べずいぶん選択幅広し、ってことで今回も早朝撮り。
早朝撮りなら写友のT氏を誘わずにはいられませんので、緊急お声掛けです。
今回はT氏もご愛用OLYMPUS OM-D E-M5ご持参ですので、題して「早朝・OLYMPUS OM-D E-M5ごっこ」とさせていただきました。
あっ!ええ歳こいて~。。。とか、無しの方向で。
先ずは国道9号線沿いの某駅前3時半頃合流。
T氏ご推薦の"廻り田池"は、京都市右京区嵯峨越畑からほど近い京都市、南丹市、亀岡市の三市が交わるところ。
"池"とは言え清水をたっぷり蓄える湖のようで、中ほどには松の木生える浮島もあり何とも美しい景観です。
そうそう、自宅を2時頃出発したころからずっと視線感じるように東の空が気になりました。
たくさんの星が見えていたのですが、中でもひと際輝く星が縦てふたつ。
現場に着いて早速撮り始めたのですが、これ(↑2枚)って木星と金星ですよねぇ...ね?
オリンパスブルーと相まって見事な天体を拝めたことに感謝感激。
OLYMPUS OM-D E-M5のオートフォーカスも非常に優秀なんですが、この暗さで山上の高圧線鉄柱にスパッと決まります。
このとき装着していたのは広角単焦点OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0。
本来なら超広角ズームOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4-5.6の出番だろ?ってとこでしょうけど、諸事情あってOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0優先^^;
このあとはずっとOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8メインで撮影です。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル)画像を見ることができます。
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3↑ 辺りが薄っすら明らいでくると、鏡の池面に霧が走り出します。
わくわくして待ってると、直ぐに消滅...orz
↑4 ←等倍画像
鳶でしょうか、まだ寝てる時間帯...
解像感も抜群ですが、JPEGのこの色が良いなぁ。
↑5 ←等倍画像
撮影中、白い"点"のようなものが2つ写っていることに気付きました。
等倍で見ると白鷺が朝食物色中。
この距離でこの解像度、凄いなぁと。
このあとは蓮の咲く平の沢池へ移動。
↑6 すごー ...まるでジャングル?
↑7 ぴょこ♪
↑8 ぴょこ♪ぴょこ♪ って蓮の蕾が弾けます。
↑9 こんなデジタルアートも面白ぉ~い^^
↑10 ひらひら~っと飛んできたハグロトンボ。
自然がいっぱいです。
このあと紫色の星がいっぱいのポイントへ、つづく。
-K-
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
[マイクロフォーサーズ用] 【2012年7月中旬発売予定】
販売価格(税込):恐れ入りますが店頭までご確認願います。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 専用レンズキャップ
販売価格(税込):恐れ入りますが店頭までご確認願います。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 専用レンズフード LH-61F
販売価格(税込):恐れ入りますが店頭までご確認願います。
「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠し、「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズ最高クラスの画質を実現した単焦点望遠レンズです。
☆ 開放F1.8からシャープでヌケのよい描写力で、シリーズ最高クラスの画質を実現。
ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な、大口径F1.8の焦点距離約150mm相当(35mm判換算)ハイグレード・ポートレートレンズです。
「M.ZUIKO DIGITAL」シリーズ最高クラスの画質を実現し、開放F1.8から単焦点レンズならではのシャープでヌケの良い写りを楽しむことができます。
☆ 口径食の少ない、きれいな円形ボケを実現。
特殊硝材を多用した9群10枚のレンズをバランスよく配置することにより、F1.8の開放から、周辺部までしっかりと光線を通すことで、口径食の発生を可能な限り封じ込めています。
また、ボケに輪郭線がついてしまうような二線ボケや、色収差によるエッジの色つきの発生も排除した光学設計となっています。
☆ ゴーストやフレアーを徹底的に排除する「ZEROコーティング」。
これまで防ぐことが難しかったゴーストやフレアーを徹底的に排除するZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングをレンズ表面に施すことにより、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保しています。
透過率の高いクリアな描写性能を実現するとともに、真空蒸着により膜強度が強く、キズの発生や劣化が生じにくい、という利点もあります。
☆ 高性能を全長69mmのコンパクトボディーに凝縮した、金属外装による上質なデザイン。
全長69mmのコンパクトなボディーに、F1.8の明るさと、優れた描写性能を凝縮しました。
外装は金属製で、「PEN」シリーズや「OM-D」で高い評価を頂いている上質なデザインを本レンズにも踏襲しています。
この金属外装による高い質感に加え、最前面に配された直径約50mmの、高精度に磨き上げられた大口径ガラスレンズが、所有する歓びや撮影意欲を掻き立てます。
☆ "MSC機構"搭載による、高速かつ静粛なオートフォーカス。
オートフォーカス機構には、1枚のフォーカス用レンズを駆動させるインナーフォーカス方式を採用した"MSC(Movie & Still Compatible)機構"を搭載することで、高速かつ静粛なピント合わせが可能です。
マニュアルフォーカスでも、手触りのよい金属製のフォーカスリングにより、微妙なピント合わせも快適に行えます。