(奈良県天理市萱生町 山の辺の道 / FIJIFILM X-Pro1・FUJIFILM FUJINON XF 18mm F2 R)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
先日早朝撮影に出掛けました。(いつも早朝ですが(笑) )
近場で早朝撮影と言えばいつも写友T氏に頼ってしまう訳ですが、彼の頭脳は玄人志向の鋭いポイント宝庫でいつも驚かされてばかり。
僕と同じくオフ撮影をしっかり持続し、そうして養った意欲をオン業務に反映されています。
あくまでもオフ撮影ですのでここでご紹介することは出来ませんが、僕の中では彼のスタンスに一番刺激を受けている...はず(笑
僕とカテゴリーこそ微妙に違いますが、写真に対する気持ちはまるで少年時代のわくわく感そのもの。
これって凄~んごく大切なことだと思いません?
。。。ということでT氏、今回もお世話んなりました。
で、今回はFIJIFILM X-Pro1がお友達。
こんど勤務店高槻駅前店FUJIFILM X-Pro1試用体験会を開催するので、事前におさらい試用という訳で。
(もう明日なんですヨ)
訪れた場所は"山の辺の道"界隈、1枚目は朝焼けを期待しながらレリーズした画です。
好みはそれぞれですが、個人的にはストライクな朝の空でした。
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ねて指マークに変わる画像は、クリックで拡大(横1152ピクセル・一部等倍元データ)画像を見ることができます。
.
2↑ 貯水池だと思います。
池面を走る細波が長い露光時間で面白いことに。
↑3 ←等倍画像(4896x3264)
朝5時すぎ、奈良が目覚める時間帯。
現在Xレンズは3種類発売されていますが、中でもFUJINON XF 35mm F1.4 Rが使い勝手良く感じます。
35mmフィルム換算でいう焦点距離40~50mmレンズは良く使いますので、余計に惹かれてしまいますねー。
↑4 ←等倍画像(4896x3264)
これはFUJINON XF 60mmF2.4 R Macroの画、屋根瓦の質感までもが写ります。
遠くに構える大きな山は葛城山と金剛山、町が慕うように囲む低い山は耳成山と畝傍山。
手前の集落にピントを合わせましたので、葛城の麓は少々ボケてしまってますか...
無限遠の画を撮らなかったのは不覚です。
↑5 ←等倍画像(4896x3264)
朝に煙突から煙りあがる姿が心に沁みます。
PHASE ONE P30+を使ったときの感動が甦りますが、うっかり撮ったこの画は絞り開放。
JR万葉まほろば線(桜井線)の王寺行き始発電車にピント合わせです。
105系のラッピング車両「万葉の四季彩」かな?
そんなラッピングカラー形態まで分かっちゃうのですが、どこだか分かります?
明日は早起き、このへんで。
つづく。
-K-
FUJIFILM X-Pro1 (ボディ)
販売価格(税込):134,200円(2012年8月18日現在)
FUJIFILM FUJINON XF 18mm F2 R
販売価格(税込):49,000円(2012年8月18日現在)
FUJIFILM FUJINON XF 35mm F1.4 R
販売価格(税込):49,000円(2012年8月18日現在)
FUJIFILM FUJINON XF 60mmF2.4 R Macro
販売価格(税込):53,500円(2012年8月18日現在)
優れた描写力のフジノンレンズ、レンズ性能を引き出す専用設計のマウント、新発想のAPS-Cサイズセンサーでフルサイズセンサー搭載機に匹敵する解像感と低ノイズを実現したミラーレスデジタルカメラです。
・新発想の「X-Trans CMOSセンサー」と「EXRプロセッサーPro」を搭載し、光学ローパスフィルターなしでモアレ・偽色の発生を抑え最高峰の解像感と低ノイズを実現
・最高峰の画質と操作性を追求した「フジノンXFレンズ」
・さらに進化した「ハイブリッドマルチビューファインダー」を搭載
・高品位なカメラボディと操作性を追求
・フィルムライクな撮影モード