奈良県奈良市高畑町 入江泰吉記念奈良市写真美術館 http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
Phase One 645DF with P40+ & Schneider Kreuznach Digital SK 110mm f/2.8 LS D
(s.s.1/1250sec f/3.2 (Sensor+)iso200 Capture One 6 for Windows)
←等倍元画像(Sensor+ 4.33MB・4,000万画素7,320x5,484ピクセル(1,000万画素3,658x2,740ピクセル)・4:3・12.0μm)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (2013年1月12日撮影)
昨日の成人の日、おめでとうございます。
高槻駅前店併設のフォトスタジオ八百富でも美しい着物姿と凛々しいスーツ姿の記念撮影で、見た目同等に心も華やぎました。
今年の成人の日は普段雪の積もらないようなところで大雪になり、各地荒天での成人式は本当に大変だったと思います。
それでも式典会場で久しぶりに出会う友の姿に喜びはしゃぐ姿、きっと良い思い出になる記念日になったのではないでしょうか。
荒天だからとマイナスイメージを抱くのではなく、"天気は良くなかった、それだけのこと♪"くらいに思える若き記念日であって欲しいと心から願っております。
同級生の皆んな、元気してっかなー。
フェイスブック始めて懐かしい皆んなと交流のひとつでもしようかと思いましたが、日々全くもって時間足らず状態で、今年もそう思うだけにとどまりそうです...orz
少し日を変えてPhaseOne 645DF と デジタルバックP40+ を再び試用しましたが、今回は手持ち撮影でお写ん歩です。
ダルサセミコンダクター社製センサー(43.9x32.9mm4,000万画素・6×6μmCCD)を搭載したデジタルバックP40+ですが、"Sensor+"モードでは1,000万画素相当となり、感度ノイズレベルはフル解像度(4,000万画素)時のISO50と同等のISO200になります。
高感度撮影が出来るとなると、フルサイズ機やAPS-C機のように手持ちでの撮影が可能に。(個人差はありますが)
F/1.2など凄っごく明るいレンズでなくても、早朝や夕刻時の手持ち撮影が可能となる訳ですから、Sensor+モードの恩恵はとても大きいと言える訳です。
「プリントはしないけど、ブログなどに使う画は高品質画像でありたい」なんてな要望にピッタリ!
システムが大きくひとつひとつの動作もやや目立ち気味、高畑での撮影ではちょっと浮いて(笑)ましたが、帰宅後の現像画を見て  ̄ー ̄*)ニヤリッ
ダルサセミコンダクター社製センサーの"ダルサセミコンダクター"って、遠目で何気に読むと"バルサミコスソース"に読めてしまうのですが、そない思う方は居てはりませんか??
...眼鏡買わなあかんのかなぁ。
続きます↓
http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/01/phase-one-645df-with-p40-2.html#more
アップした画像(横700ピクセル)の左下に小さく貼り付けた画像はサムネイルです。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで等倍拡大(横約3,658ピクセル・3~5MB等倍元画像)画像を見ることができます。
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写真的に"高畑"と言えば、写真家の入江泰吉さんでしょう。
久しぶりに入江泰吉記念奈良市写真美術館へやって来ました。
入江泰吉記念奈良市写真美術館_http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
入江泰吉さんのお写真を見ていると、奈良って夕景が綺麗なんだなぁとしみじみ。
今度PhaseOne 645DF使うときは夕景狙いで出かけてみよう。
↑4 ←等倍(3511x2630pixel_3.52MB)
入江泰吉さんの写真を堪能したあとは、もちろん高畑散策です。
PhaseOne 645DFのファインダーはとても見やすく、マニュアルフォーカスでの微妙なピント合わせも容易。
↑5 ←等倍(3658x2740pixel_2.57MB)
花の色が水色って珍しいと思い、しゃがみこんでピント合わせ後レリーズ。
これはオートフォーカスで合焦後にレリーズだったのですが、PhaseOne 645DFのファインダーが絶品のため、誤焦確認も容易なんです。
↑6 ←等倍(3617x2710pixel_2.98MB)
↑7 鹿さんがお留守番?
↑8
↑9・10 お腹減ったので予め目星つけて向かったカフェは...予約で満席でした。
奈良では古民家を改装したカフェが目立つようになったのですが、週末はどこも満席で気軽に寄れません。
コンビニでお弁当買って食べようかと思いましたが、外は寒くベンチでお弁当ってな訳にはいかず。。。
どうしようかとちんたらぷらぷら歩いていたら↑こーんなお店を見つけました。
手作り感がぷんぷん伝わってくる魅力的な店構え、吸い寄せられるように入店したのは「みりあむ」さん。
久しく"カレー"を食べてなかったので、迷わず"カレーライス"を注文です(ライス大盛り)。
とても"サラサラ"カレーでちょっとビックリなんですが、絶妙の辛さとコクはちょっと初めての味で興味津々。
大好きなレーズンと一緒にいただける幸せ、手作りヨーグルトもついてくる至福の時間。
癖になりそうな風味と味に、お気に入りのお店が増えることになりました。
お店の名前もインパクトありなのですが、"みりあむ"さんは奥様のお名前からとったのだそうです。
場所はここ⇒(グーグルマップ)http://goo.gl/maps/s6Hx7
こちらのご主人がテーブルに置いたカメラを見て「この大きいカメラは6x7(ろくなな)ですか?」と問われたので、きっとカメラや写真もお好きなのでしょう^^
↑11 ←等倍(3553x2661pixel_3.38MB)
志賀直哉旧居。
中に入ろうかどうしようかずいぶん迷いましたが、何となくあきらめました。
予習無しに入っても得れるものは少ないかなと思って。。。
↑12
↑13 ←等倍(3622x2713pixel_4.18MB)
こちらに寄って来るので置きピン撮影。
春日大社は多くの参拝者で賑わっていました。
↑14 目の保養に(笑
4つのピクセルを組み合わせ1つのピクセルにするSensor+モードですが、こんなふうにブログで使うにはちょうど良い具合なんです。
何世代か前のデジタル一眼レフ機ってこんな画づくりでしたよね?
フルサイズ機やAPS-C機でもこんなふうに画素数を減らしピッチを上げれるのなら、「ブログ専用モード」なんて位置付けで設定すると面白そうです。
↑15 可愛らしい姿を見届け春日大社をあとにしました。
近場の奈良は写真的にも結構楽しめるところが多いので大好きです。
寒いけど、また行こうかな...と、いつも思うのでした。
PhaseOne 645DF と デジタルバックP40+ 撮影記事が続きますが、今度は場所をガラッと変えての撮影です。
それはまたRAW現像が済んでから、ここ"お写ん歩"で更新させていただきましょう。
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
PHASE ONE 645DF
Phase One digital back P40+
Schneider Kreuznach Digital SK 80mm f/2.8 LS D
PHASE ONE Digital Back P40+
機種 P40+ (Sensor+)
解像度 4,000万画素 1,000万画素
センサーサイズ 43.9x32.9mm ←
有効画素数 ピクセル 7,320x5,484 ←
画像比 4:3 ←
ピクセルサイズ 6.0μm 12.0μm
キャプチャーレート 0.8秒/コマ 0.5秒/コマ
RAWファイルサイズ IIQ-L 約40MB 約10MB
RAWファイルサイズ IIQ-S 約26MB 約7MB
ファイルサイズ(TIFF) 120MB(8bit) 29MB(8bit)
240MB(16bit) 58MB(16bit)
ISO 50-800 200-3200
ダイナミックレンジ 12.5f-stops 12.5f-stops
色深度 16bit/color 16bit/color
液晶モニター 2.2inch 2.2inch
バッテリー駆動時間 2500ショット ←