PENTAX K-5IIs / 【知多半島】(3) 日間賀島 西港 新井浜港

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 愛知県知多郡南知多町日間賀島(ひまかじま) 知多半島 西港 新井浜港 名鉄海上観光船
 smc PENTAX DA14mm F2.8 ED [IF]
 (f/11.0 ss1/400sec iso80 SILKYPIX Developer Studio / Photoshop CS)

いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長です。
(高槻駅前店お店ブログ高槻 写真のひろばは こちら から) (1月24日撮影)

 

今回は知多半島撮影"3回目"の更新、師崎港から船に乗って日間賀島へ渡ります。

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短時間とは言え、船の旅は情緒あって良いですねー。

何だか「遠くへ行くんだなー」って気持ちになるし、寒くたって潮風受けるデッキの眺めは格別です。

免許取って間もない頃、自家用車と一緒に宇高連絡船乗船で感動した記憶が甦りました。

客席で過ごすのが勿体無く感じ、ずっとデッキから瀬戸内海の島々を眺めてましたっけ。

宇高連絡船のデッキには"うどん屋"さんがあって、連絡船に乗ると必ず"かきあげうどん"を食べてました。

今流行のコシある讃岐うどんとはちょっと違い、どっちかっつーと駅のホームなどで馴染み深い「立ち食いうどん」系。

この庶民さ溢れる風味食感こそがハマった理由だったかも知れないです。

あ、日間賀島へ渡る船には"うどん屋"さんはございませんのであしからずm(_ _)m

 

昨朝知った残念なニュースをひとつ。

SONYさんがMD(MiniDisc_ミニディスク_略)プレーヤー最後の機種を3月出荷で終え、同時にMDプレーヤー事業も終了するとアナウンスがございました。

過去に自宅用と車載用のオーディオに凝っている時期があったのは、以前も"お写ん歩"でもご紹介しましたね。

とにかく機械もんが好きで、凝ると「どっぷり」な性格は今もまったく変わらずです。 はい。

今頃これ読んでくれてる当時の同級生は大きく頷いているでしょ(笑

 

MDが登場するまでレコードやCDの音源を自家用車で聴くために用いた記録媒体といえばカセットテープ(磁気テープ)。

幼少時代に父がドライブする乗用車には8トラが搭載されてましたが、世間はアッという間にカセットテープへ移行しました。

正式にはエルカセット(ELカセット)とか名前があったと思いますが、普通に「カセット」と称してますよね。

Type I/ノーマル、Type II/クローム、Type III/フェリクローム、Type IV/メタルと、カセットは4クラスに分類されていて、録音レベルの限界値が高いメタルテープはバーゲン期にまとめ買いしたほど気に入って使い倒していました。

ちょっとマニアックなType III/フェリクロームも終売間近にまとめ買いした記憶がございます(笑

 

レコードのアナログ音源をカセットテープに移して聴く分にはほとんど問題なく感じていたのですが、今も主力握る"CD(Compact Disc)"が登場するとカセットテープで記録するには限界を感じるようになります。

当時のラジオ放送で、ミュージシャン細野晴臣さんがオープンリールデッキのことを熱く語っておられ、これに影響されたかのように先輩から中古のオープンリールデッキ(AKAI製GX-77だったかな?)を譲り受けました。

けっして気軽に使えるとは言えない代物でしたが、出てくる音はCDと変わらない高品質音。

難点だったのは自宅でしか使えない大きさで、車載なんてあり得ないことからマスター以外は全てカセットに落ち着きました(笑

このカセットも左右のバランスや音の張りなんかが気になるようになり、テープの品質やアジマス調整だけでは対応しきれないと感じていたところにきて夢の記録媒体"MD"の登場。

衝撃的な登場は僕だけならぬ世間が一気にデジタル化されたように思えます。

 

オーディオ機器にMDデッキを加えたと同時に、車載用再生機 Sony MDX-100 も大枚はたいて導入(泣

フロッピーディスクの様に薄く小さいケースに入れられた小型ディスクは、じつは車載用に生まれてきたんとちゃうん? と思えるほど相性良いものでした。

D.S.P.やE.Q.を組みパワーアンプで余裕を持たせ、出力側のスピーカーも自作のウッドバッフル等に組み込み、気付けば自分の部屋で聴くよりも音質良かったように思えます。

こういった個人的な野望が実現できたのも"MD"のおかげだったのでしょう。

D.A.T.(ちょっとツボにはまりかけた)やD.C.C.(眼中に無かった)なんかもございましたが、やはりMDは"ディスク"だったのでCDとの相性も見た目から良く感じたものです。

今は圧縮データ(非可逆圧縮mp3やAAC)を小さなチップ(SDやUSBメモリー)等で気軽に持ち運べるようになりました。

僕も自宅で音楽聴くのはパソコンとパソコンオーディオの組み合わせ、自家用車の中ではカーナビに爪の大きさほどのUSBメモリーを挿して音楽を楽しんでいます。

 

僕にとっての"MD"は、まさに青春の音源でした。

SONYさん、長くに渡り本当にありがとうございました。

これからも夢のある素晴らしい機器を世に送り出し続けて欲しいと思います。

※ ディスクの製造や機器の修理などは引き続き行うそうですのでご安心を。
※ パソコンデータの記録媒体としても使えるHi-MDドライブがございますが、今も未だ売られているならちょっと欲しい気も...

 

さて、本題です。

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日間賀島西港に到着、島風情抜群のロケーション。

ここに降り立っただけでワクワクしてくる不思議な予感、いくつになってもこの感じはたまんないっス。

続きはこちらから→http://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2013/02/pentax-k-5iis-2.html#more

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↑9 ←等倍(4928x3264pixel_8.11MB)

こういう「ごちゃぁ」っとした画、結構好きなんです。

 

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知多半島・日間賀島2013yaotomi_K-5IIs_17.jpg

↑9 ←等倍(4928x3264pixel_6.14MB)

1/8000秒?? ここで感度800固定のままだったことに気付きます...orz

K-5Ⅱsの特性を知った上で扱うには抜群の画質、RAW現像もしっかり楽しめる魅力満載機。

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↑10 ピース^^v

懐かしいサイドミラー、原チャに付いてたなぁ...

 

日間賀島の画、しばらくお付き合いくださいませ。

つづく。

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                                                        ㈱八百富写真機店 メインページ

                                          ㈱八百富写真機店・高槻駅前店「高槻 写真のひろば」

 

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smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED(IF) 
【WEB限定特価】(ボディ別売)
http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/14

最大180度の広い画角と湾曲した独特の描写が魅力。
個性が光る魚眼ズームです。

画面中央部が大きく写り、周辺部が湾曲する特殊な描写。
そして最大180度のワイドな視界。
その特徴を生かして、個性的な作品づくりに挑みたいレンズです。
レンズ先端から約2.5cmの近接撮影ができ、遠近感とデフォルメ効果をいっそう強調することも可能。
画面中心を通る直線は歪まないという特性をうまく生かすことが作画のポイントです。

特長
180°~100°の画角を持つ フィッシュアイズーム
180°(焦点距離10mm時)の画角は人間の視覚をはるかに超えた世界。
強い遠近感とパンフォーカス効果で、広い世界を写し込めます。
ズームにより魚眼の効果をコントロールできるのも魅力。

EDガラスとインナーフォーカスを 採用した高性能光学系
ED(特殊低分散)ガラスを採用し、結像性能を低下させる色収差を良好に補正。
周辺部まで色のにじみがない高品位な描写性能を実現。
インナーフォーカスシステムとあいまって、高画質と小型軽量化を両立させています。

ペンタックスデジタル一眼レフ専用のDAレンズ
イメージサークルを23.5mm×15.7mmのCCDサイズに合わせた設計。
絞りリングを省いたシンプルな設計のレンズです。

シームレスなAF/MF切り替え操作
Quick-Shift Focus System。
AFで合焦後、ピントリングを回せば直ちにMFに移行。
切り替え操作の手間がなく、スムーズに操作できます。

レンズ表面を保護するSP(Super Protect)コーティングを新採用
撥水・撥油性のある特殊コーティングをレンズ前面に採用。
汚れがつきにくく、レンズ面の保護に効果を発揮します。

SMC PENTAX DA FISH-EYE.jpg

 

この記事について

このページは、お写ん歩 【K】が2013年2月 2日 10:00に書いた記事です。

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