_乙訓の紅牡丹_
京都府長岡京市今里 大慈山乙訓寺 牡丹寺 今里の弘法さん 健脚祈願のわらじ
乙訓寺_http://www.eonet.ne.jp/~otokunidera/index.html
長岡京市観光協会_http://www.nagaokakyo-kankou.jp/
SIGMA SD1merrill with SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
(8.0mm(12.0mm) 1/50sec iso100 f/16.0 SIGMA Photo Pro 5.5.1 for Windows)
いつもお世話になってます、八百富写真機店 高槻駅前店店長Kです。
(高槻駅前店お店ブログ"高槻写真のひろば"は こちら から) (2013年4月27日撮影)
乙訓(おとくに)寺、前回更新時に書いた内容に引き続き、ここは中学生時代の部活で走るコース(乙訓寺~光明寺をグルッと回る)でした。
もっともっとのどかなお寺だったような気がしますが、当時から牡丹が綺麗に咲くお寺として有名なのは今も変わらずです。
長岡天満宮の「きりしまつつじ」と見頃時期がよく似ており、長岡天満宮と乙訓寺を組みで訪れる方が多いのではないでしょうか。
こちらの牡丹はじつに丁寧な育て方をされており、ほ~んと綺麗な姿をゆっくり愉しむことが出来るので、毎年欠かさず観に訪れる方も多いのだと聞きます。
ちなみにこちらの牡丹、ずいぶん昔に奈良の長谷寺から株分けされたものを少しずつ増やされ、現在の姿に至るのだそうです。
奈良のお寺で一番好きな長谷寺の牡丹を、こんなふうに綺麗して観れることは何だか嬉しいですね。
境内には白い和傘が綺麗に飾られ、傘陰に咲く色とりどり牡丹との組み合わせは良い画になるのです。
撮影なら晴れの太陽光線で、白い和傘を飛ばし気味に撮るのが長くに渡るマイブーム。
前日から降ったり止んだりしていた雨も早朝には上がり、僕にしては珍しく「ここだけは晴れて欲しい」と思っていました。
乙訓寺の臨時駐車場は大変狭く容量は10台程度、長岡天神駅前のパークアンドライドでバスなどの公共機関を利用してもらって下さいとのことです。
歩きでも程近く、阪急長岡天神からアップダウン少ない1,500m、僕の美脚短足でも15分程度なら案外近い道のりでしょ?
この日僕は持ってきた愛用の折りたたみ自転車を、実家からパパッと走らせやって来ましたけど^^;
アップした画像は全てサムネイルです。
マウスポインターを重ね指マークに変われば、クリックで拡大(横1,280ピクセル、一部等倍元画像)画像を見ることができます。
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↑↑3 ↑4・5
↑6 ←元画像等倍(4704x3136 8.70MB )
ちょっと陽が陰ると花の存在が際立ってきます。
特に白い花を撮るなら...
↑7 ←元画像等倍(4704x3136 5.98MB )
こんなふうに微妙な花の質感も解像し易くなります。
極薄の紙で作ったような花の造形美、マクロ撮影ファンにもたまらない被写体。
↑8 ←元画像等倍(4704x3136 9.40MB )
こういった場所で便利なのが SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM(メーカーサイト) の様な明るい望遠レンズ。
SIGMA SD1Merrill 搭載のファインダーの出来が素晴らしく、微妙なピント調整も手持ちで行えるほど。
↑↑9 ↑10・11・12
俊足のオートフォーカスではありませんが、ジワリと合焦へ寄せて最後はドンピシャという感じ。
マニュアルフォーカスも面白いほど使いやすく、使う楽しさもしっかり感じる SIGMA SD1Merrill です。
↑13 (右)元画像等倍(4704x3136 10.2MB )
雨で萎れてしまったかわいそうな姿ですが、白色の活き活きとした姿と水滴の煌びやかさが引き立っていました。
等倍で見ても太陽光に輝く水滴の質感がほとんど損なわれていない高性能
メーカーサイトにはこう書かれています↓
SIGMA SD1 Merrillには、センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム"Merrill")を搭載し、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現しました。
Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。
4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。
なるほど、です。
↑14 (右)元画像等倍(4704x3136 9.74MB )
こんな赤色でさえも普通に現像してこのとおり。
こうなってくるとチェックする液晶モニターやグラフィックボード、更にはプリント出力側の性能も求められそうです。
とか言ってる自宅の液晶モニターに限界を感じてきました...orz
↑15
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↑↑17・18 ↑19・20・21
何故かここで撮った画は選びきることが出来ないです(笑
何ででしょうねぇ、お時間ございましたら拡大して観てやってくださいな。
↑22 ←元画像等倍(4704x3136 13.3MB )
優雅に飛んでいた蝶をカメラで追い続けていたら目の前にヒラリ。
高解像度カメラで撮る昆虫の世界も面白そうですね^^
さて、しばらく小型のカメラを使ってなくて感覚がちょっと麻痺してきました。
ちょっと先のこと(他社のこと)ですが、オリンパス新製品体感フェア「PENコレクション2013」なんて魅力的なイベントが予定されていますね。
最新機種「OLYMPUS PEN E-P3」後継機等のタッチ&トライという魅力的な内容も含まれていますが、PENファンにとっては猛烈に気になるところでしょう。
凄っごい後継機が待っています...いえ、待っているはずです。
小さなカメラと言えば RICHO GR 、「GR 体感&トークライブ」も熱い眼差し集中です。
間もなく PENTAX MX-1 もあと少しで発売開始。
小さくても高性能、こんなカメラをサブ機に持つメリットは、既に実行されている方のスタンスが答えだと思います。
"カメラ"はやはり"カメラ"。
良い季節ですから、良いカメラ持って出かけましょうよ♪
今日もお写ん歩にお付き合いいただきありがとうございました。
-K-
詳しくはこちら⇒http://www.yaotomi.co.jp/products/detail/10322
■有効画素数46メガピクセル23.5×15.7mmフルカラーイメージセンサー搭載
SIGMA SD1 Merrillには、センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム"Merrill")を搭載し、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現しました。
Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。
4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。
■最新のDDR III 採用
大容量フルカラーデータ高速処理のため、バッファメモリにクラス最高のDDR IIIを採用。
RAWファイルで最大7コマの連続撮影が可能に。
約4,600万画素の大容量データの高速転送・処理で、最高5コマ/秒を実現します。
■撮影に集中できる機能的なUI
ユーザーインターフェースは、直感的・感覚的な操作を実現しています。
例えば、絞りとシャッタースピードがそれぞれのダイヤルで変更可能。
露出補正ボタンや測光モードボタンなどをボディ上部に集中させることで、素早く撮影が行えます。
また、撮影時に使用頻度の高い項目を集めたクイックセットメニューは、クイックセット(QS)ボタンを押すことで簡単に呼び出すことができます。
クイックセットメニュー1では、ISO感度、フラッシュモード、測光モード、AFモード、クイックセットメニュー2では、ホワイトバランス、画質モード、画像サイズ、カラーモードの設定選考を十字コントローラーの操作により可能です。
■防塵・防滴仕様
Oリング等でボタン類や接合部をシーリングし、高い防塵・防滴性を実現。
カメラ内部への水滴やホコリの侵入を防ぎ、プロの過酷な使用にも高いレベルで対応します。
■記録メディアにはCFカードTYPE Iを採用(高速転送が可能なUDMAに対応)
■外観カバーに軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用
■視野率縦98%、横98%、倍率0.95倍を実現したペンタプリズムファインダー搭載
■AFセンサーには11点ツインクロスセンサーを採用
■11点のAFポイントに対応する77分割測光センサー搭載
■マウント部分には光学ガラスによるシールド機構、ダストプロテクターを標準装備
■信頼性の高い10万回シャッター、ミラーの振動を抑える2モーターシステム採用
■日中の屋外でも優れた視認性を発揮する3.0型TFT液晶モニタを採用
■17mm(35mm換算25.5mm)に対応した内蔵フラッシュ(ガイドナンバー11)を搭載